曇。
音楽を聴く。■ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第十一番 op.95(タカーチQ)。いわゆる「セリオーソ」。いま気分がこの曲にぴったり。やはり第三楽章のセリオーソがいいね。
- アーティスト: Takács Qt,Ludwig van Beethoven
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昼から県営プール。帰りに富士屋精肉店。
Windows と Linux では、フォルダ(ディレクトリ)の更新時間の扱いがちがうようだ。Linux の方ではフォルダの中のファイルが変更されればフォルダの更新時間がかわるが、Windows の方ではフォルダの更新時間はかわらないらしい。なので、Ruby などで Linux から Windows のフォルダを見る場合、
File.stat("hoge").mtime
などの扱いには注意が必要である。
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山本陽平『Web を支える技術』読了。どこかで推薦されていたし、アマゾンのレヴューでも高評価だったので読んでみた。確かにとても勉強になった。Web の裏面というか、普段は見えない部分を手際よく解説してくれる。ネットプログラミングなどをやろうという人には、これくらいの知識は必要らしい。いい本でした。
Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 山本陽平
- 出版社/メーカー: 技術評論社
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- 作者: 谷川俊太郎
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AlphaGo が二連勝だと? - カレーなる辛口Javaな転職日記
Google の AI(人工知能)が、囲碁でイ・セドルという強い棋士に二連勝したらしい。まったく飛んでもないな。囲碁でコンピュータが人間の最強クラスに勝つとは、殆ど信じられない話である。これを考えると、この AI をベースにした将棋ソフトを Google が作ったら、羽生名人も敵わない可能性が高いような気がする(ってよく知らないけれど)。
それにしても、コンピュータの進歩はどこまでいくのだろう。頭を使う殆どの分野で、人間がコンピュータに勝てなくなるのはそう遠い先のことではなさそうだ。前にも書いたが、この AI は囲碁に特化したソフトではなく、汎用のものである。それも信じられない。それにしても、ソフトウェア技術でここまで Google との差がついてしまって、日本のソフトウェア産業はどうなるのであろうか。ひきこもりニートおっさんは心配するよ、まったく。
囲碁ソフトの話に戻るが、高段者たちのコメントがすごい。皆、コンピュータの手が悪手に満ちていると判断するのに、先に進めば進むほど、じつはそうではないことがわかるという感想で一致している。つまりは、人間には AI の手が(いまのところ)まったく理解できないらしいのだ。これがきっかけになって、囲碁の考え方が変ってしまってもおかしくない。すごいことになったものだ。