「変人」は褒め言葉 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

はなごよみ公式ブログに、文藝同人サークル「はなごよみ」のイベント参加や新刊の告知があります。併せてご覧下さい。

2016-03-21

[]蛍光灯のリモコンを壁から外さずに操作出来る反射板の作り方 蛍光灯のリモコンを壁から外さずに操作出来る反射板の作り方を含むブックマーク 蛍光灯のリモコンを壁から外さずに操作出来る反射板の作り方のブックマークコメント

同人サークル「はなごよみ」は、今年の春も文学フリマサークル参加します。日付は5/1(日)、場所は東京流通センター(東京靴流通センターではありません)、配置番号はタ-34です。近日、はなごよみのブログhttp://osito.hatenablog.jp)に詳細を掲載予定です。


さて本題。最近は蛍光灯のスイッチも紐スイッチや壁スイッチだけでなく、赤外線リモコンスイッチのものが増えてきました。スイッチを自由に移動出来てどこでも操作出来る、学習リモコンに記憶させる事も出来る、と便利な反面、一つの欠点があります。

「リモコンを壁掛けホルダーに入れたまま、スイッチ操作が出来ない」のです。壁に掛けるとリモコンの赤外線ランプが蛍光灯の方向を向かず、信号が届かない為です。

つまり、せっかく壁掛けホルダーを壁に付けても、電気を点けたり消したりするだけの為に、いちいちホルダーからリモコンを外し、蛍光灯に向けてからスイッチを押し、ホルダーに戻す、と、いちいち面倒なのです。


そこでアキバ系の本領発揮! リモコンの赤外線ランプが届かないなら、届く様にしてやれば良いわけです。これには何も複雑な事は必要なく、「鏡で反射」させればいいのです。

最初に、鏡を作ります。お化粧用の鏡ではないので、大雑把に赤外線を反射出来れば大丈夫。私はプラスチック段ボールにアルミテープを貼って作りました。極端な話、厚紙にアルミ箔を両面テープで貼り付けたものでも大丈夫です。

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 次に、鏡を壁に取り付けます。正しい角度で反射させる為に、鏡を角度を付けて取り付ける必要があるのですが、それには「メモクリップ」が便利です。メモクリップなら何でも良いのではなく、アームが曲げられて、壁にきちんと固定出来るものが必要です。私はダイソーの文具コーナー(のクリップの辺り)で見付けたメモクリップを使ってみました。

 壁に本格的に固定する前に、鏡をどの方向に向ければ信号を反射出来るのかきちんと確認して、メモクリップのアームをその方向に曲げます。上下左右の角度が調整出来たら、壁に取り付けて完了です。

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2015-07-27

[][]たんきゅんデモクラシーの「夏休みの友」に行ってきたよ たんきゅんデモクラシーの「夏休みの友」に行ってきたよを含むブックマーク たんきゅんデモクラシーの「夏休みの友」に行ってきたよのブックマークコメント

先輩である「たんきゅん」のイベントレポートは下記をご覧下さい:

たんきゅんの車内ライブに出掛けてきたよ - 「変人」は褒め言葉

一晩限りの中学生! #たんきゅんの夏期講習 に行ってきたよ - 「変人」は褒め言葉

たんきゅんの冬期講習に行ってきたよ - 「変人」は褒め言葉

 2013年4月開催「超文学フリマ」にサークル参加してアナログレコードを頒布してた事から気になって追っかけてきた、女子中学生の制服で歌って踊る「みやまゆ」「チャンユメ」のガールズポップデュオ、「たんきゅん」。残念ながら2014年3月の「たんきゅんの卒業式」をもって活動終了したのですが、その年の12月も終り頃に、新たに後輩ユニット「たんきゅんデモクラシー」(以下「デモクラ」)がデビューしました。

 メンバーは、見た目は小学生っぽい二人と猫っぽい二匹、でも設定上はみんな女子中学生の「くるみ」「それいゆ」「すずり」「はんし」の四人。プロデューサーや主な楽曲提供者はたんきゅんの時と同じだったので、私にとってペットロスならぬ「たんきゅんロス」をうまく埋めてくれるユニットでした。


2014年12月30日「すこしふしぎフェス」

 この日は渋谷ライブハウスで、郷拓郎のバンドdetune.や、花子さんアニメ主題歌を歌った事でも有名なマユタンなどが出演するライブイベント「すこしふしぎフェス2014」がありました。郷拓郎とマユタンは先に述べた「たんきゅん」の「プロデューサー」でもあり、残念ながら彼等は彼女達のライブを生で見た事はないけど、なぜかプロデューサーの二人に何となく顔の似た、みやまゆ・チャンユメの「女子中学生」二人がステージに立って歌ったり踊ったりしてたりと、まあそんな「お約束」をアハハと笑って楽しめる世界でした。そしてこの日のライブのメインイベントが、「たんきゅん」の総入替されたメンバーのお披露目公演。

 ステージに現れたのは、小学校高学年にしか見えない美少女の「それいゆ」、小学校低学年にしか見えないあどけない「くるみ」の二人の「女子中学生」。そして「今日はお休み」との事でプラカードでの出演でしたが、どう見ても黒と白の猫みたいな「女子中学生」の合計「四人」。

 「たんきゅんデモクラシー」を名乗るこの第二期メンバーは、「たんきゅん」第一期と路線が全く逆でしたが、それでもこの「お約束」を受け入れた上でとても楽しめたイベントでした。甘酸っぱくてちょっとアンニュイ(物憂げ)な少女時代を描いた、郷拓郎による歌詞メロディは素敵でしたし、それが幼くて初々しくて、でもしっかり練習した感じの二人の歌によって表現されるのが何だか新鮮で、二人の成長を見守りつつ、是非とも応援したい、と思ったのでした。それに、どことなく昭和レトロな雰囲気も。二人の名前「それいゆ」「くるみ」は中原淳一による婦人雑誌の名前「それいゆ」(soleil=フランス語で太陽の意)*1松本かつぢ漫画「くるくるクルミちゃん」や昭和の子役「小鳩くるみ」を彷彿とさせるもので、セーラー服におかっぱ頭の二人のスタイルもまたレトロ。

 「子供」と「動物」の組合せは何だか「あざとい」けど、むしろ「その『あざとさ』がむしろいい!」と感じさせられる、何だか不思議な世界。可愛いだけではない、郷拓郎の曲の不思議な世界の余韻を反芻しながら、会場を後にしたのでした。


2015年3月15日 「たんきゅんデモクラシーの清く正しく宣言!」

 この日には明大前のライブハウスでデモクラのライブが。昼の部・夜の部とありましたが、両方を見る事にしました。

 前回はライブハウスに来る様な若者ばかりでしたが、今回のファン層の幅広いこと。一般にアイドルの女の子のファンは成人男性ばかりの事が多いものですが、今回のデモクラのライブはちょっと違って、子供連れの家族や大人のお姉さんが結構沢山来てました(子供連れが多かったのは、小学生以下無料なのも大きな要因の一つだったかもしれない)。興味深かったのは、時間帯で客層の緩い棲み分けが生まれてた事。つまり昼の部は家族連れ多め、夜の部は大人のファン多め。

 そして、アイドルイベントともまた異なる、みんなでくんちゃん(くるみ)とそゆちゃん(それいゆ)の二人を暖かく見守る雰囲気の中、ライブが始まりました。残念ながら、この日も「すずり」と「はんし」の猫……ではなく女子中学生二人はお約束の「ドタキャン」でしたし、曲のレパートリーもまだ少なめでしたが、くんちゃんとそゆちゃんの自己紹介やPVのメイキング上映などでふくらませて、なかなか楽しめるイベントでした。

 たんきゅん時代にはライブ終了後にみやまゆ・チャンユメの二人に会ってお礼を言ったり、まるで同級生みたいに3ショットチェキを撮ったり、時にはスタッフと一緒に打ち上げに参加したりも出来たのですが、デモクラは中の人の年齢が年齢だけに、夜更かしも難しいし、イメージも守る必要があるわけで、そんなライブの後の「オマケ」の大半が無くなってしまったのですが、私としては「うんうん、子供に無理はさせられないよね」と頭では理解してるつもりでも、「ああ、たんきゅんの頃は良かったなあ」と、ちょっと「たんきゅんロス」を感じるのでした。自分とたんきゅんとの距離には慣れてきても、自分とデモクラとの距離の置き方にはまだ慣れずに試行錯誤してる状態でした。

 ただ、そんな中でも各回最後に二人の写真撮影タイムがあったり、ライブ終了後にステージに設けられたくんちゃんとそゆちゃんのお店でCDカセットブックを買ったり、それにサインを入れてもらったり出来たので、一般的なライブと比べるなら、それだけでも大サービスの方です。来場者プレゼントのレトロなお菓子も含め、目に見えるもの見えないもの、いろんなおみやげをいっぱいもらって家に帰った一日でした。


2015年7月20日 「たんきゅんデモクラシーの夏休みの友」

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 そして今月、新宿御苑の隣の一軒家で、久し振りのデモクラのイベントが開催されました。「ラ・ケヤキ」とだけあって、庭には大きなケヤキの大木が。都心なのに、何だか田舎の親戚の家に遊びに来たみたいな気分になれる不思議なおうちです。

 来場者は、前回ライブの昼の部以上に親子で来た人の割合がぐんと増えて、私みたいに大人単独で来た人はすっかり少数派に転落。当初は「たんきゅんの妹分だから」「プロデューサーである郷拓郎やマユタンのファンだから」デモクラのファンになった人も、私を含め多かったかもしれませんが、今回はNHKみんなのうた」でデモクラの歌「ひげヒゲげひポンポン」が放映中である事もあり、デモクラ自身の人気が出始めてきた証拠なのかも知れません。


私だけ追加の課題!?

 前回のライブでそゆちゃんの好物だと言ってたシャトレーゼの田舎パイの詰合せを持ってきてたので、皆さんへの差し入れです、と、庭で開場前準備中のマユタンに渡してみると、「それいゆに直接渡してみますか、それとも代りに渡しますか」との返事。「え、いいんですか!?」 かくして私には今回クリアすべき課題が一つ増えたのでした。

 いよいよ開場。「夏休みの友」と書かれたパンフレットに課題が書かれてて、課題をクリアするとスタンプを押せる仕組み。中学生……よりむしろ小学生になった気分。一昨年の「夏期講習」とは異なり、長い授業ではなくそれぞれ短めで、机や椅子も特になく自由に動き回れるのが、ちっちゃい子多めのこの空間には良いかもしれません。

 そんな中、パステルブルーの涼しげなセーラー服を着た子二人が、まるで二匹の猫の様に庭や室内をすばしっこく動き回っては「夏休みの友」に何か書き込んでました。これは紛れもなく、くんちゃんとそゆちゃん! 私が「さて、課題の『宝探し』を始めるかな」と思ったその時、そゆちゃんの歓声が。宝探しの7つのキーワードを全部埋め終った様子でした。これは早い!

 早々と課題をクリアしたお転婆少女が今度は一変、「アクセサリー作り」の課題のある隣の部屋に行くと、物静かでおしとやかなお嬢さんに。そゆちゃんはモデルさんをやってる事もあって、「こんなむさ苦しい男が近付く事すら畏れ多いのでは」と感ずる程の美少女オーラを放ってた*2のですが、私も勇気を出して先の課題に挑戦。「それいゆさん」と呼び掛けると、後は気が付くとまるでビジネスマンの挨拶みたいに、年下相手なのに敬語で用件を話してました。何はともあれ、ミッション完了。会場に来るまでは「出番以外は多分ずっと楽屋かな」と思ってたそゆちゃんと、本当に会ってお話出来たなんて、夢みたいです。その後、「久し振りの田舎パイに娘も大変喜んでました」とのお母様(ペチャコさん)からの嬉しいお言葉。ひ、久し振り!? これは本当に持ってきた甲斐がありました。

 話は脇に逸れますが、この種の差し入れはどんなアーティストの場合でも歓迎されるとは限らない事を念のため追記しておきます。特に食べ物については、安全の問題からお断りされる場合もありますし、大丈夫な場合でも自家製の手作り食品は、特に親しい間柄とか、相手からリクエストされた、とかでない限りは遠慮した方が良いかもしれません。


宝探し

 そゆちゃんが早々とクリア出来た宝探しの課題に、大人が負けるわけにはいきません。庭に出ると、あるわあるわ、ケヤキの大木に掛かったブランコの裏や、本の中などあちこちにキーワードの書かれた紙が。7つのキーワードのうち4つはすぐ見付かったものの、残りの3つが難関で、なかなか見付かりません。

 庭の木の枝に、猫の絵の入ったカバンが掛かってるのを発見しましたが、「ここにはヒントはない」とのマユタンの言葉。実は、これがゴールだったみたいです。でも全部のキーワードが埋まってないのも気になるので、きちんと探し直す事に。

 そして部屋に戻ると、今度は窓にも同じ様な紙が。紙をよく見ると、キーワードの脇に小さな文字で次の場所のヒントが。少々苦労しましたが、やっと全部のキーワードを発見。「ネコかばんの中」。そしてさっきのカバンの中には写真が入ってました。私が引き当てたのはすずりとはんしの写真でした。


アクセサリー作り

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 アクセサリーはブレスレットやブローチなど数種類の中から選択出来て、ちっちゃい子やお母様ばかりではなく、私の様に成人男性も普通に「ブローチ下さい」と言って、「今だけオトコ」ならぬ「今だけ女子」とばかりに、女子力の高い集団に混ざって課題をこなしてました。

 すずりの絵の印刷された厚紙を切り取ってUVレジンを刷毛で厚塗りし、梵天リボンパーツでデコったところで、次の課題の時間に。その間に、*cotolie yuka先生が紫外線を当てて硬化させた後で安全ピンの金具を付けてくださってました。

 UVレジンは私も使った事がありますが、こんな方法でお手軽にブローチ(バッジと呼べばバッジでもあるかもしれない)が作れるとは初めて知りました。今度自分でも何か作れるかもしれません。近頃は100円ショップでもUVレジンが売られてるので、皆さんもいかがですか。*3


ひげポンダンス

 年齢や立場の上が下になったり下が上になったりするのが、たんきゅんやデモクラの設定の面白さの一つ。この課題では、くんちゃんとそゆちゃんが先生になり、生徒である子供や大人の参加者に、「ひげヒゲげひポンポン」の踊り方を指導してくれました。

 ただ、歌詞全部に振りが付いてるわけでないのと、振り自体も比較的簡単ある事、そして二人の説明がわかりやすかった事もあり、たった20分間の即席漬けでもしっかり覚える事が出来ました。これからはNHKのみんなのうたでひげポンが流れるたびに、画面に出てくるアニメーションに合せて踊れるかな?


作詞

 次の課題の講師は郷拓郎先生。実は参加者には「この曲に歌詞を付けてください」と事前にメールで宿題が出されてたので、宿題をやってきた人はそれを書き写すだけ。私は……えーと、行きのバスの中で宿題やりました。

 最初に郷先生のお手本が二つ紹介されましたが、その一つは「デモクラが旅行で飛行機に乗るけど、すずりとはんしは別便」なんて内容の歌詞。「どうして別便なのかな?」と聞くと子供達から「猫だから!」との声。シーッ!人間の女子中学生ですよっ!

 それに限らず、最後の方で落ちを付けるパターンで作って来た人が多く、郷先生も「我が意を得たり」といった具合でいろいろ紹介してました。

 私はどんな歌詞にしたかって?

たんきゅん体操第一

手を伸ばし 左右(ひだり みぎ) 123 123

足曲げて 足伸ばし 12345

大きく 深呼吸

最後にポーズ ハイ、たんきゅん

 夏休みだけに、ラジオ体操ネタで。でも最後はたんきゅん(やデモクラ)の決めポーズを入れて締めに。「ハイ、たんきゅん」の決め言葉と共に二人の手でハートマークを作るのがこの決めポーズ。


そゆちゃん15歳

 7月20日はそゆちゃんの誕生日との事(設定なのかリアルなのかは不明)。「今日で何歳になりますか?」との司会者の質問に、一瞬間が空いた後で「15歳」とそゆちゃん。子供達も、そしておっきなお友達も「ホントかなウフフ」って顔をして見てましたが、そんなお約束を笑って楽しめる雰囲気が、デモクラのイベントの面白いところ。

 その後で運ばれてきたケーキは二分割しなければいけないほど大きなもので、そゆちゃんのイラストを元にデモクラの二人とハートマークの描かれた絵柄が可愛らしかったです。

 最後にそゆちゃんとくんちゃんの周りにちっちゃい子供達が(マユタンは「おっきなお友達もいいですよ」と言ってたけど一人も来なかった)集まって写真撮影。おっきなお友達だらけだった前回のライブと違って、今回は子供達が多かったので、そゆちゃんとくんちゃんものびのびとしてた様に感じられたのは私だけかな?

 それから、そゆちゃんもくんちゃんも、会場に来たちっちゃい子達の事をちゃんと気を掛けてお世話してたのが、さすがお姉さんらしくて素敵でした。あと、会場では小学生(それとも中学生?)位の男の子が案内係をやってたけど、子供ながらきちんと任務を果たしてて立派です!


すずりとはんしの存在感

 今日姿を見せてないすずりとはんしのはずなのに、何だか二人の存在感を感じたもう一つの理由が、キッチンで註文出来るメニュー。「すずりのスパむすび」「はんしのパンケーキ」がありました。二人の写真の入った旗が立ってるだけですが……って、このメニューの名前、もう一度見てください。きちんと頭韻を踏んでますよ! たんきゅんの夏期講習アーバンギャルド松永天馬先生に習った事そのものです!

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デモクラライブ

 そして最後に、今日のメインイベントであるたんきゅんデモクラシーのライブ。手作り感の感じられる、心温まるライブでした。

 伴奏コンピュータMacノートブック)だけでなく生演奏も。今回の演奏メンバーは荒木尚美(ひげヒゲげひポンポンの作詞作曲者)/山口優磯部智子/さゆキャンディ/まゆたん&ごーきゅん(以上、敬称略)。さゆキャンディさんは以前お目に掛かった事がありますが、マニュエラ(マニュアル・オブ・エラーズ)とのコラボは新鮮です。

 セットリストは以下の通り。

スクバカゲロウ

ナツモノ☆(太鼓の達人ナムコオリジナル曲

清く正しく

ひげヒゲげひポンポン(NHKみんなの歌の曲)

アンコール:ひげヒゲげひポンポン(みんなで一緒にダンス)

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 最初に、司会者のマユタンからお詫びが。すずりとはんしの二人は昨日までやる気だったのに、今日になってドタキャン。もう毎度のデモクラライブの風物詩と化した感があります。そしてそのお約束に観客も乗って「えーっ!!」「ヤダー!」の大ブーイング。

 この儀式を済ませると、インカムを付けた二人が登場し、初々しい声と仕草で「こんにちは、たんきゅんデモクラシーです! ハイ、たんきゅんデモクラシー!」と決めポーズ。その瞬間、お母様方からわあっと歓声が上がったので、まるでお母様方のアイドルみたい!


 「スクバカゲロウ」や「ナツモノ☆」は現代っぽいノリノリの元気な曲かと思ったら、「清く正しく」はほんのり昭和レトロな雰囲気すら感じられる、ノスタルジックでアンニュイな郷拓郎サウンドの王道。ところで、近頃はスクールバッグの事を「スクバ」と呼ぶ事をつい最近知りましたが、「スクバカゲロウ」の「スクバ」も関係あるのかな?

 それから、(たんきゅんもそんな感じでしたが今日のデモクラも)「仲良し女の子二人組」の魅力をうまく演じてる気がしました。ハイジとクララみたいな? それともアンとダイアナみたいな? 特に「清く正しく」の最後の方で手を握ってニコニコ見つめ合ってるところが微笑ましい。

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 最後の曲は、みんなのうたでもお馴染み、「ひげヒゲげひポンポン」。前の課題で振り付けを習ってから改めて二人のダンスを見てみると、前よりも余計にこのダンスに愛着が湧いてきます。そしてアンコール……は「御存知ですか?」とか「私立櫻梅女子中学校校歌」とかかな?と思ったら、さっきと同じひげポンをみんなで踊って締め。まさに今日の総まとめ。みなさん「たいへんよく踊れました」。


 さて、デモクラの四人は只今「中学三年生」。来年春には卒業する事になるのか、それとも二人の高校篇が始まるのか、それともどこかでサザエさん時空に入って永遠の中三チームになるのか……。公式発表はまだありませんが、今後の成長が楽しみです。

*1:「ソレイユ」と聞いて三人組アイドル連想した人も居るかもしれないけど多分関係ありません。アイ!カツ!アイ!カツ!w

*2:外見だけに留まらず、以前デモクラCD発売記念USTでそゆちゃんがはんしに引っ掻かれるハプニングがあったらしいが、その後「ごめんね。怖かったんだよね。はんしえらかったよ。気にしないで」と言ってた、と聞いて、こんな人間の出来てる子はなかなか居ないと思った

*3:一言注意するなら、UVレジンは固まってない状態で直接皮膚に触れたり蒸気をあまり吸ったりしない様に気を付けて取り扱ってください。素手で液体を触る事を繰り返す事でたまにアレルギー症状を引き起こす事もあると聞きます。

2015-01-18

[][][]幼女先輩プリパラおじさん・プリパラカップル 幼女先輩・プリパラおじさん・プリパラカップルを含むブックマーク 幼女先輩・プリパラおじさん・プリパラカップルのブックマークコメント

 主に女児を対象とした、アーケード版のリズムゲームと聞いて、皆さんは何を想像しますか。

最近はスーパーの小さなゲームコーナーから大きなゲームセンターまで、「アイカツ!」はどこに行っても見掛けます。

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一ゲーム百円で、服や靴の絵の入ったカードが一枚出て来ます。歌とダンスを披露する舞台の雰囲気に合せて、トップス(Tシャツやジャケットをはじめ上半身の服)+ボトムス(スカートやズボン)+シューズ、またはワンピース+シューズをうまく組合せ(組合せ次第で得点が高くなる)、その後、「太鼓の達人」や「初音ミク Project DIVA」に似た要領で、音楽に合せてリズム良くボタンを押していくゲームです。

この種の女児向リズムゲームの元祖は、2004年に稼働開始したセガの「オシャレ魔女 ラブandベリー」で、こちらは髪型+服+靴のカードの組合せでしたが、「ストリート」「ディスコ」「舞踏会」等の状況に応じて適切な服をコーディネートした後、画面に表示されるタンバリンが叩かれるのと同じタイミングでボタンを押していくものでした。登場人物のラブやベリーは、最初は寝起きの「寝癖にパジャマにスリッパ」の状態で登場しますが、そのまま外に出るのはみっともない事や、場所に合った適切な服がある事を子供に楽しく教育出来るゲームだったかも知れません。

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このゲームの大ヒットにより「女の子はトレーディングカードで遊ばない」とする「常識」が誤りだった事がわかると、その後は類似のゲームが雨後の筍の様に登場しました。同名の漫画が原作の「きらりん☆レボリューション」、白雪姫シンデレラかぐや姫モチーフにしたアイドルが活躍する「リルぷりっ」などです。「データカードダス プリキュア」やサンリオの「まほうのエプロン」シリーズは現在も時々見掛けるかもしれません。

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2010年に登場した(アイカツ!は2012年なので、その2年前)のが、フィギュアスケートに似た「プリズムショー」を舞台にしたリズムゲーム「プリティーリズム」で、今日の本題である「プリパラ」の前作になります。

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YouTubeに上がったプレー動画を見てみると、子供向けどころか大人っぽいクールな曲、レベルによっては大人でも難易度の高い本格的なリズムゲーム、そして3DCGもより自然な動きと、決して子供騙しでないしっかりとした造りです。これは名作だと今でも語り継がれるゲームで、大人(特に成人女性)の隠れファンも多かったと聞きます。

上の動画では、ハート型の何かをテーブルにセットしてましたが、これは「プリズムストーン」といって、服や靴などの絵の入ったプラスチック製のストーンを組合せてコーデする様になってます。

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「幼女」なのに「先輩」?

この種のゲームのファンは、メインターゲットである女児だけではありません。成人男女(特に女性の比率が高いらしい)のファンも存在します。ゲーム関連のネット掲示板によると、先に挙げた「ラブandベリー」の頃から、少数ではあるものの大人のファンも居たらしいです。

しかし、大人のファンの存在がネットで大きく注目され始めたのは、2012年に稼働開始した「アイカツ!」の頃かも知れません。どうして大人が女児向けリズムゲームに興味が湧いたのかは、人それぞれかも知れませんが、アニメ版面白かったのでそこから興味を持った可能性や、青年をメインターゲットにしたアイドル育成ゲーム「アイドルマスター」(アーケード版は2005年から2010年まで稼働、家庭用ゲーム機にも移植された)のファンが流れた可能性があると聞きます。

何はともあれ、「アイカツ!」をプレーする成人男性に「アイカツおじさん」なる呼び名が付いた事で、「実は存在した大人のファン」にスポットが当たることとなります。*1

アイカツおじさんとは - ニコニコ大百科

アイカツおじさんとは【ピクシブ百科事典】

それに対し、本来のプレーヤー層である女児は「幼女先輩」と呼ばれる様になりました。何故「幼女」なのに「後輩」ではなく「先輩」なのか。それは、「女児は『女の子文化』の先輩」で、我々成人男性はその点ではまだまだ未熟な「後輩」だからです。そして、大型スーパーのゲームコーナーや、ゲームセンターで子供の入れる日中は、飽くまでもちっちゃな「先輩」が優先。「ガキ」「チビ」と呼んで邪魔者にするなんてもってのほか。「アイカツおじさん」の多くは、なるべく「先輩」の来ない夜にプレーしたり、日中でもなるべく「先輩」に席を譲ったりと、結構気を遣ってたりします。

プリパラとプリパラカップル

先に挙げた「プリティーリズム」の後継となるアイドル育成リズムゲームが「プリパラ」。

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※この動画は開発中の画面らしく、現在のものとは細かな相違があります

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「プリズムストーン」の代りに、プレー後にQRコード*2の入った「プリチケ(プリパラチケットの略)」が毎回プリンタで印刷されて出て来る(プリクラのプリンタを想像していただければ話が早い)のが特徴。ゲットした服や靴はもちろん、プレー時のコーデやチームメンバー、そして顔写真を撮った時はそれも印刷されます。*3上部のマイクロミシン目で半券を切り離す事が出来、下部は「ユーザ認証(最新のプリチケを使用)」と「使用したい服や靴」を兼ねた「マイチケ」、上部は「トモチケ」(自分のアバターとプレー時のコーデ、写真撮影した時は写真が印刷される。詳しくは後述)「アクセチケ」(ヘアアクセサリ)「アゲアゲアイテム」(ボーナスポイント加算)のどれか。

このゲームの大きな特徴の一つが、先に挙げた「トモチケ」。自分をセンター、それにプラス二人まででチームを組んでプレーするのですが、そのもう二人はどう決めるか。それが先に挙げた「トモチケ」で、これは他のプレーヤーにあげる事で、その人自身のアバターと自分のアバターが一緒のチームに入ってプレーする事が可能になります。プレー後に印刷されるプリチケにも、その三人の名前と姿がマイチケ部分に印刷されるので、プレーのいい記念になります。

ちなみに、プリパラをプレーしてる友人が居ない場合でも、イベントをクリアする事でゲーム内のキャラクター(らぁら、みれぃ、そふぃ等)のトモチケを入手して同様にチーム編成出来ますし、トモチケがない場合でも一応ゲーム内キャラクターがレッスン着(Tシャツにショートパンツにスニーカー)で参加してくれますので、心配ご無用です。

普段着や大人っぽいコーデの多かった「プリティーリズム」と異なり、J-POPのアイドルのステージ衣裳みたいなコーデの多い「プリパラ」は、とにかくふりふり多めの可愛い衣裳が多いのも特徴。*4そんな衣裳を集めるだけでも、大人でも、そして男ですら、何だか心がわくわくしてくるものです。

「プリティーリズム」の大人のプレーヤーが「プリパラ」に流れた*5だけでなく、アニメ版は明快なギャグ路線だが実は奥深いしっかりした造りで、アニメからゲームに流れた人も(私もその一人)。プリパラの成人男性のプレーヤーは、「アイカツおじさん」に倣って「プリパラおじさん」と呼ばれる(その女性版は「プリパラおばさん」「プリパラお姉さん」)様になりました。


夜六時以降の、「プリパラ」のあるゲームセンターの様子を見ると、様々な人が来るのが興味深いものです。独りで来る大人の男性や女性。そして成人女性の二人組。ここまでは容易に想像出来ますが、更にビックリするのが、成人男女のカップルで交互にプレーする様子を私も時々見掛けます。女性が主体で男性は付き合ってるだけ、ではなく、二人ともプリチケを入れたケース*6を持ってるので、二人の共通の趣味になってる様で、端から見ても仲良しカップルでうらやましい。本当、時代は変ったものですね。

(大人だと写真を入れないのが多数派だが)自分のアバターとコーデの印刷されたトモチケをせっせと作って友達と交換する。これは、子供の頃に友情の証としてプリクラで撮った写真を交換し合った世代にとって、同じ様に親しみの持てるシステムなのかも知れません。


新刊「プリパラおじさん日記」

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はなごよみ公式ブログには既に書きましたが、新刊「プリパラおじさん日記」を先の冬コミで頒布開始しました。プリパラのアーケード版に出会ってからの出来事を日記風に綴ったエッセイです。

通販もありますので、ご興味のある方は「はなごよみ」の同人セクションをご覧下さい。

ちなみに、購入者にはおまけとして「プリチケ風のPDFダウンロードカード」および「プリパラで使用可能な本物のトモチケ(通販では、コーデはランダム)」が付いてきます。また、「300円」の代りに「1トモチケ」でも入手可能(つまりトモチケを一枚くださるとタダ)です。


追記

プリキュアについて載ってないとのコメントをいただきました。ごめんなさい。「データカードダス プリキュア」「まほうのエプロン」についてちょこっと追加しました。(1/20)

*1:成人女性のプレーヤーは「アイカツおばさん」「アイカツお姉さん」と呼ばれるらしい。

*2:一般的なQRコードとは異なり、白黒反転されたもので、テキストではなく特殊なバイナリデータとして記録されてるらしい。また、セーブデータがそこに記録される事で、数百円するICカードを購入する必要が無くなったのも興味深い。

*3:ただし、幼女先輩も含め、写真撮影を飛ばす人の方が多数派だったりしますが。

*4スケートではなくなった分、衣裳の自由度が増したかも知れません。

*5:プリズムストーンをプリチケに変換する機能があるので、既存のストーンも無駄にならないのも好印象。

*6:男性側はゲーム内ブランド「Holic Trick」のゴスロリ調ケースの所持率が何だか高い……