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pithecanthropus collectus(蒐集原人) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-06-28

どうでもいいことで生きていく

おかげさまで『無限の本棚』を出版して以来、各方面から取材、イベント出演、ラジオ出演などのお話をいただきまして、忙しい日々を送ってます。どうせすぐに波は引いていくだろうけど、とりあえず注目されてるうちが花なのよ、というわけで、時間の許すかぎり、依頼には応えようと思います。ちなみに、いちばんうれしいのは原稿依頼です。

あ、でも、たぶん呼ばれるはずだよな〜と思っていたイベントに出演依頼どころかご招待すらされなかったので、おれもまだまだ無名だな〜と気を引き締めている次第です。この「もっと知名度を上げたい!」という欲求と、マニタ書房を始めたときに「これからは世の中の役に立たないことだけをして生きていく!」と決意した気持ちは一見矛盾するようですが、その均等な着地点は「どうでもいいことの王者」ってことでしょうかね。

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▲『無限の本棚』表紙写真の撮影風景

2016-03-12

3/22新刊『無限の本棚』が出るむげ〜ん。

すっかり放置しっ放しで、たまに更新されたかと思えば宣伝ばかりになってしまっている当ブログ「蒐集原人」なのですが〜、凝りもせずまた宣伝のために更新するのです!

f:id:pontenna:20160312134734j:image:leftとみさわ昭仁の書き下ろし新刊が、3月22日にアスペクトより刊行されます。タイトルは『無限の本棚 手放す時代の蒐集論』というもので、小学生のときに酒ブタ(日本酒のキャップ)を集めることからコレクションの道に足を踏み入れたぼくが、以後、ミニカーやら漫画本やら古鍵やら顔出し看板やら廃盤レコードやら人喰い映画DVDやらの様々なコレクション活動を経てゆくなかで見つけ出した、前代未聞の蒐集論です。

皆さんは、何かをコレクションする人というのは、「蒐集欲」が強い人だと思ってますよね? そして「蒐集欲」というのは、すなわち「物欲」であるとも思っていることでしょう。ところが、そうではなかったのです。

自分で物を集めることも大好きだけど、それ以上に、何かを集めている人を見るのが好きなぼくは、コレクションにまつわる本なら手当たり次第に読んできました。でも、蒐集の本質を解き明かしてくれている本は1冊もありませんでした。本書では、おそらく史上初めて「人が物を集めたくなるときの心理」を分析し、蒐集欲の本質を解き明かしています。

ぼくはことあるごとに「エアコレクター」という概念を提唱してきましたが、いまひとつわかりにくかったこの考え方も、本書を読めば納得がいくことでしょう。ぼく自身もよくわかっていなかった。でも、2012年に自分の理想とする古書店「マニタ書房」を開業したことで、すべてが見えたのです。

2012年に美術出版社より『人生のサバイバルを生き抜く映画の言葉』という本を出して以来の新刊となります。『人生の〜』は最初に20世紀フォックスと美術出版社による企画ありきの本だったので、あまり自分の著書という感じはしません。その点でも、今回の『無限の本棚』は、54年間の人生を通じて考え続けてきたことをすべて書き切ることができたので、感慨もひとしおです。

人生のサバイバルを生き抜く映画の言葉

人生のサバイバルを生き抜く映画の言葉

無限の本棚: 手放す時代の蒐集論

無限の本棚: 手放す時代の蒐集論

2016-01-14

2015年度映画ベストテン

昨年公開された映画の私的ベストテンを「映画野郎メルマガ」2016年1月8日 vol.380に寄稿したけれど、無料メルマガなのでこちらにも同じものをアップしておく。

01位:グリーン・インフェルノ
02位:マッドマックス 怒りのデス・ロード
03位:カリフォルニア・ダウン
04位:ピクセル
05位:皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇
06位:野火
07位:ストレイト・アウタ・コンプトン
08位:バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
09位:チャッピー
10位:キングスマン

■総評:
 イーライ・ロスがやってくれた!『グリーンインフェルノ』は人喰い映画の復権だけに留まらず、野蛮の逆襲エンターテインメントとしても一級の輝きを放つ。見どころは大麻にまつわる脚本の妙。どこまでも瑞々しいジャングルと、その中に立つ人食い人種ボディペイントによる緑と赤のコントラストは、映画史に残るビジュアルイメージだ。
『マッドマックス 怒りのデスロード』はオールタイムではそれほど上位には入らないが、2015年度の映画としては不満点を探すほうが困難な作品なので、この順位に置いた。
『カリフォルニア・ダウン』はアトラクションとしての映画を徹底的に追及した仕上がりで、可能な限り大スクリーンで観るべき映画。
 今年は『スライ・ストーン』『ジェームス・ブラウン』『ラブ&マーシー(ブライアン・ウィルソン)』など音楽映画が豊作だったが、なかでも『ストレイト・アウタ・コンプトン』でトドメを刺された。
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』は、よかったけれどベストテンには入らず。とても期待していた『孤高の遠吠』は、本物の不良少年たちの輝きをまるで活かせていない演出にがっかり。『クリード チャンプを継ぐ男』も楽しみにしていたが、これは〆切りまでに見られずじまい。もし見ていたら『キングスマン』はベストテン落ちしたかも。

2015-06-29

むせび泣く、夜のJブルースとエロ歌謡

ろくすっぽ仕事もしないでDJ道楽にウツツを抜かしているわたくしだが、久々に自分主催のDJパーティーをやります。明日。えっ、明日? 告知すんの遅いよ!

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その名も、むせび泣く、夜のJブルースとエロ歌謡ということで、このところ集めていたJブルースの名曲と、エロ歌謡をいろいろお聴かせします。エロ歌謡ってのがどんなのかは、まあ、だいたいわかるとして、Jブルースってなんでしょう。それは出演DJ陣の各自判断にまかせます。ブルースの心を感じる邦楽ならなんでもありなんだなー。シブかったり、エロかったりする音楽が飛び交う夜になることでしょう。

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■会場:
  薬酒Bar(高円寺)
  東京都杉並区高円寺北3-1-14 山本ビル2F
  (高円寺駅北口 中通り商店街 1階ニューバーグが目印)
  tel 03-5356-8185

■料金:
  Charge:500円+1ドリンク以上のご注文をお願いします。
  おつまみは持ち込み自由のフリーフード制!

■タイムテーブル:
  19:00 DJフクタケ(東映系サントラやさぐれブルース特盛り!)
  20:00 とみさわ昭仁(濃厚Jブルース、サックスぶりぶりで!)
  20:45 水島D(和物ロックンロールとJブルージーサウンドを!)
  21:30 鮫肌文殊(他じゃ聴けないエロレコードの数々!)
  22:15 とみさわ昭仁(エロ歌謡ふたたびのラストは縄責め!)
  23:00 終了予定

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2015-06-10

らくがおエディ

中古レコード店でインパクト大な落書き付きレコードが販売される→拡散されてTwitter上で売れていく案件が発生

ねとらぼで勝手にニュース扱いにされたが(べつに怒ってない)、こんなもん出てきたらそりゃ買うっつーの。おれはこういうのすぐ買っちゃう前科あるしな!

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ツイッターでの反応とか見てたら、「誰かと思ったらやっぱりとみさわw」みたいなコメントがあって笑った。おれのパブリックイメージってやっぱりそういう人なのか。まあしょうがないネ。

中身はエディ・ハンティントンの『Meet My Friend』。80年代後期のディスコでやたらとかかっていた、ひたすら軽いノリの曲。今後DJやってていまいちウケが悪いなと思ったらこれを取り出そう。卑怯な飛び道具として。

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