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pithecanthropus collectus(蒐集原人) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2012-02-09

1月に見た映画

おれは映画が見られるだけで幸せだから(じゃなきゃ人喰い映画300本も見てらんない)、つまんないという理由で映画を批判したりはしないし、つまんなくてもそのつまんなさを楽しんでいたりはする。つまんないことはなんておもしろいんだろう、とは早川義夫は言ってなかったけど、とにかくそういう気分で映画を見ている。

  1. SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム(1/2 DVD)★★★
    • 前作にも増して“持たざる者”の喘ぎが充満した傑作。夜になるとスクラッチの音がするという伝説の竹田岩も最高。
    • オープニングで、やる気満々のデブ(IKKU)とためらいがちのヤセ(TOM)が言い合いしながら歩いている光景って、まんまR2-D2とC-3POだね。
  2. 東京暮色(1/3 早稲田松竹 小津特集にて)★★★★
    • 新年早々、なんとありがたい2本立てでありましょう。
    • ひとが生きていくかぎり、どうしたって思うようにならないことがある。そこから逃げ出すのか、乗り越えるのか、押しつぶされるのか。でも、ひとは自分の思うようにしか生きられない。
  3. 東京物語(1/3 早稲田松竹 小津特集にて)★★★★
    • 結婚して、子供が出来て、旅をして、家を持って、愛するひとと死に別れて、人生のなかで起こる様々な出来事を実際に体験してからこの映画を見直すと、若いときに見たのとはまったく違った風景が見えてくる。
    • ところで、創作物で老人のセリフを書くとき、つい「わしは〜じゃ」って書きたくなるのは『東京物語』の笠智衆の広島弁が原点にあるのかもしれないな。
  4. モンスターズ/地球外生命体(1/4 DVD)★★★
    • 130万円で作られた異星人侵略映画。メキシコからアメリカへ国境越えをする男女を描くだけという思い切りのよさ。
    • モンスター同士が触手で乳繰り合ってるのを見て、自分たちもその気になる主人公の男女。
  5. 十三人の刺客(2010年)(1/4 DVD)★★
    • 残り130人!って言ってから13人が明らかに一人当たり10人以上斬ってるのに、なんで侍が全然減らないんだろう。相変わらず雑な映画を撮るひとだ。
    • 残り130人になったところで弓を使うのをやめちゃうのも気になった。正々堂々と戦うような相手ではないんだから、もっと減らしてから白兵戦にすればいいのに!
    • と一旦は思ってからさらに考えたところ、勝つために敵を減らすのは当然そうなんだけど、本来の目的は殲滅じゃなくてターゲットの松平斉韶を討つことだから、他にやりようはあるはずなんだとも思う。ゆえに戦闘開始時の役所浩司の「斬って斬って斬りまくれーっ!!」というセリフはちょっとあり得ない。
  6. AVP(1/7 テレビ朝日)★★★
    • 21時〜23時までのたった2時間しかない放送枠に「AVP」と「AVP2」を 「お得な特別編集」して一挙放送というテレ朝の暴挙。伝説が生まれる瞬間の目撃者にならんと付き合ってみたが、単にカットしまくりの2本立て興行だった。
    • 本作では、プレデターの戦士がブチ折ったエイリアンの指(から出る酸)でヘルメットに自ら戦士の称号をつけるシーンがあって、それは「プレデター」1作目でのインディアン隊員がマチェーテで自ら胸に傷つけるのと呼応していてるのだ。
    • クライマックス、エイリアンクイーンに巨大ピアスをつけるシーンが相変わらず最高だった。
  7. AVP2(1/7 テレビ朝日)★
    • 「AVP2」はせっかく「AVP」のラストで生まれたプレデアン(エイリアンでありプレデターでもある存在)の特性がシナリオにまったく活かされてないんだよね。そこをちゃんと活かせばいくらでもおもしろいシナリオが書けるのに!
  8. トライアングル(1/7 DVD)★★★
    • クリストファー・スミスのシチュエーションスリラー。
    • 同じ出来事が繰り返されるループから抜け出すには全員殺すこと、という設定に強引さはあるものの、繰り返しのずれていく様子の見せ方がうまく、ラストのまとめ方もうまい。良作。
  9. ザ・ウォード 監禁病棟(1/9 DVD)★★
    • アイドル大好きジョン・カーペンター(なにしろAKB48のPVならいつでも撮る準備はできてる! とか言ってるらしい)がノリノリで撮った女子専門精神病院ホラー。
  10. インシディアス(1/10 DVD)★★
    • 「ソウ」のジェームズ・ワンとリー・ワネルが久々にコンビを組んだ“家系”ホラー。
    • 家の造形に禍々しさが足りないなあ、と不満を抱いていたら、真の主役は家ではなかった……。
  11. 予言者(1/10 渋谷 映画美学校試写室)★★★★★
    • 傷害で服役したアラブ系の青年が、刑務所内での派閥争いに巻き込まれるうちマフィアとしての才に目覚め、やがて自身のファミリーを形成してゆくまでの物語。痛くて、苦くて、熱くて、空虚。ジャック・オディアール監督曰く「『スカーフェイス』の対極に位置する映画を作りたかった」とのことで、その目論見は達成していると思う。映画史に残る傑作が生まれたと確信する。1月21日より公開中。必見。
  12. 「Mr.ビーン カンヌで大迷惑⁉(1/16 日本テレビ「映画天国」放映)★★★
    • Mr.ビーンの笑いは苦手だなぁと腰が引けつつも最後まで見てしまう。フランス旅行中のビーンがあちこちで撮ってきたホームビデオの映像と、ナルシスト監督(ウィレム・デフォー)の駄作フィルムが融合したとき、映画の魔が奇跡を起こして感動を誘う。
  13. コーマン帝国(1/27 京橋 テアトル試写室)★★★★
    • 三流人喰い映画を愛する者として絶対に足を向けては寝られないロジャー・コーマン大先生のドキュメンタリー。
    • 終盤、コーマンの偉業に対してアカデミー功労賞が贈られるシーンに涙。彼の生涯を肯定することは、自分の生涯も肯定されることだ。おまけにエンドロールでは、彼が撮ってきた膨大な作品群の中からとくにゴキゲンな映画の最高にゴキゲンな曲が流れて後味も素晴らしい。
  14. エルサント(パイロット版)(1/28 千葉市民会館小ホール ちば映画祭にて)★
    • あくまでもパイロット版なので評価は★。誰かこの監督さんに出資してあげて!
  15. 極東のマンション(1/28 千葉市民会館小ホール ちば映画祭にて)★
    • 若さとギャランティー。
  16. マリコ三十騎(1/28 千葉市民会館小ホール ちば映画祭にて)★
    • 学食でのゲリラ撮影。なあにあれ?と冷ややかな視線で見つめる側よりは奇声を上げて裸で走り回る側の方が人生は楽しいが、まあひと迷惑な話ではある。
  17. 車のない生活(1/28 千葉市民会館小ホール ちば映画祭にて)★★
    • 脱力しつつもオチで少し笑ったので★を1個足す。
  18. アブコヤワ(1/28 千葉市民会館小ホール ちば映画祭にて)★★
    • 映画としての驚きや緊張感は目を見張るものがある。問題のラストは賛否両論あるだろう。おれは道徳心が強すぎる(と自覚している)ので受け入れられなかった。でも、この映画に力があるのは間違いない。
  19. へんげ(1/28 千葉市民会館小ホール ちば映画祭にて)★★★★
    • 深夜の発作、いきなりの痙攣に悩まされている夫。献身的に支える妻。最初は病気系ホラーのように思えた映画が「朝、起きたらいきなり虫!」でお馴染みカフカ系パニック映画になり、やがて人喰い映画になり、さらにとんでもない映画に姿を変えていく。この映画自体が“へんげ”だ。目撃必至。
  20. ハムナプトラ3(1/29 テレ朝「日曜洋画劇場」放映)★★
    • ジェット・リーにアンソニー・ウォン出しといてこれかよ!

2012-02-05

東中野の夜空に豚の脂が蒸発する

東中野の飲屋街ムーンロードにあるという、知るシトぞ知る映画&プロレスおたくBAR「バレンタイン」。店内中には映画のポスターが張り巡らされ、好き者たちが集まっては、夜な夜なマニアックな会話が交わされている……。

そんなバレンタインで、一日店長をやらせてもらうことになった! まるでアイドルみたいだよな。そのうち一日署長とかもやってみたいぜっ!

【もつ喰い映画祭 とみさわ昭仁Day】

東京中のもつ焼き屋を食べ歩いていて痛風寸前と評判の
とみさわ昭仁がバレンタインのカウンターに立つ!
といっても、カクテル作ったりシェーカー振ったりはできないので、
人喰い映画でおもてなしだ!

ドリンクは、お一人様2時間飲み放題で3000円とさせてね。
2時間過ぎたらあとは通常料金で(チャージはナシ)。
そしてスペシャルメニューは
とみさわ家特製の「もつ煮込み」を用意します!
数に限りがあるので、お早めに。

みんなでうまい煮込みを喰らいながら、
人喰い映画の話なんかをしようじゃないか〜。

■日時:2012年2月11日(土)、18:00〜23:00
■場所:東中野BARバレンタイン 中野区東中野4-2-27-2F

f:id:pontenna:20120202134146j:image
※画像はイメージです。

2012-01-16

駅弁大会に行こう!

毎年たのしみにしている京王百貨店の名物イベント「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」、通称「駅弁大会」が今年もはじまった! もちろんおれも初日である1月12日からちょこちょこ覗きにいっている。しかし、会場に顔は出しても、そんなに駅弁を山ほど買ったりはしていない。いまのところ、おまけのトレカを確認するために「元祖かに寿し(鳥取駅)」と、女房が生前好きだった「ひっぱりだこ飯(西明石駅)」を買った程度だ。

そんなことで駅弁好きと言えるのか!

と叱られても、そんなこと知らんよ。よく誤解されるんだけど、おれって駅弁にはそんなに興味ないんだよ。おれが興味あるのは、あくまでも“駅弁大会”なわけ。同じ趣味の仲間が一堂に会して、あれやこれや好き勝手なことを言ったり、情報交換したりする、その熱気がいいんだよね。だから、会場でいろんな駅弁を見たりして、ときには興味をひかれた駅弁を買うこともあるけど、そこに中身は入ってなくてもいいんだ。

だって、おれは駅弁を買いたいだけで、駅弁を食べたいわけじゃないんだよ。マグマ舌(熱い料理好き)のおれが冷えた弁当なんか好きなわけないじゃん!

だからさ、あれだよね。中身の入った弁当じゃなくて、掛け紙だけ100円ぐらいで売ってくれたらいいのにな。そうすれば駅弁コレクションのたのしみだけを純粋に味わえるから。ていうか、掛け紙はサイズがまちまちでファイリングするのがめんどくさいから、いっそのことトレカにしちゃえばいいんだ。そんで京王百貨店の7階にコレクターが集まって、交換会すんの。おれにとっての駅弁大会はそういうのがいいなあ。

そんなわけで、弁当食わなくても駅弁大会を十分楽しんでるおれですが、土曜日にふとした思いつきで「駅弁大会チラシの駅弁の名前を組み合わせて一番いやらしい弁当を作ったやつが優勝」ってなことをTwitterで始めたらたいへんなことになった。

発端は、少し前に駅弁大会仲間とチラシ飲みをしていたときのこと。「特醸・女将のよくばり豚めし(郡山駅)」の話をしているうちに安田理央さんが「豚女将」って言ったのがやたらとおかしくて、そんときに「あー、駅弁の名前を組み替えてエロい弁当名を考えらおもしろいなー」って思った。そんで、Twitterのハッシュタグにして始めたらみんなノリノリで参戦してくれて、途中から(これは放っといたら収拾つかなくなるな……)と思ったので、Togetterでまとめることにした。

そうしたら、リツイートがリツイートを呼んで爆発的にTogetterの参照数が増えていき、現時点で15万5000viewを突破することになってしまった。すっかり、駅弁大会にエロいイメージを植えつけてしまったようで、中の人には申し訳ない気持ちでいっぱいです。



駅弁大会は24日までやってるので、都内近郊にお住まいの方はみんな行ってみよう! そして弁当を買おう!←ステマか!

2012-01-05

人生に影響を与えた45曲

有名ミュージシャンたちがそれぞれ影響を受けてきた45曲を紹介する、フジテレビの音楽番組「MUSIC SOUP -45r.p.m.」がおもしろい。サイトにはいろんなミュージシャンの45曲リストがアップされていて、それを見ているだけでもいろんなことが見えてきて興味深い。

というわけで、ミュージシャンでもなければ、有名でもないおれだけど、こういうのはすぐにマネしたくなっちゃう性分なので、さっそくリストアップしてみた。以下、とみさわ昭仁を形成してきた45曲。思いつくそばから書き出してみたので、順番はあんまり気にしないで。

  1. Every Kind Of Vice / Dr. Feelgood
  2. (Marie's The Name) His Latest Flame / Elvis Presley
  3. Crazy Dream / フリクション
  4. You're So Cool / Hans Zimmer(True Romance サントラ)
  5. Sex & Drugs & Rock & Roll / Ian Dury & The Blockheads
  6. Fire / Jimi Hendrix
  7. Break Bottle / ジャングルズ
  8. What's Going On / Marvin Gaye
  9. カモナ・ウシャコダ / ウシャコダ
  10. 電撃バップ(Blitzkrieg Bop) / The Ramones
  11. 身も心も / ダウンタウンブギウギバンド
  12. Speedy's Coming / Scorpions
  13. 電光石火に銀の靴 / 泉谷しげる
  14. Hey Baby / Bo Diddley
  15. Detroit Rock City / KISS
  16. 恐怖のアリ軍団(The Attack Of The Giant Ants) / Blondie
  17. 白い蝶のサンバ / 森山加代子
  18. Fireball / Deep Purple
  19. 夢の成る丘 / 突然段ボール
  20. 聖地エルサレム (Jerusalem) / EL&P
  21. Get The Glory / ラフィンノーズ
  22. 浅草ロック / リザード
  23. Family Affair / Sly & The Family Stone
  24. Nobody's Hero / Stiff Little Fingers
  25. Nuclear Device / Stranglers
  26. アンドロメダの異星人 / あおきあい(青樹亜依)
  27. Mojo Hand / Lightnin' Hopkins
  28. Dog Eat Dog / Ted Nugent
  29. チャイナタウンでよろめいて / 相本久美子
  30. 深川節 / 栄芝
  31. Trans-Europe Express / Kraftwerk
  32. 東京ワッショイ / 遠藤賢司
  33. モーニングラブ / 水木豪&ウルフ
  34. ふざけるんじゃねえよ / 頭脳警察
  35. Led Boots / Jeff Beck
  36. Oi! Oi! Oi! / Cockney Rejects
  37. Total Eclipse / Klaus Nomi
  38. 労働者たちのワイルドセックス / Oingo Boingo
  39. 美術館で会った人だろ / P-MODEL
  40. White City / The Pogues
  41. 悩殺爆弾(Cherry Bomb) / Runaways
  42. Love Missile F1-11 / Sigue Sigue Sputnik
  43. 乱調五番 / シルバースターズ(銀星団)
  44. Late Last Night / Split Enz
  45. 水道橋ゲットー / 水玉消防団

※こっちの曲の方が影響受けてるわ〜、っていうのを思い出したら、それほどでもない曲と随時入れ替えていくよ。

おもしろいのは、あるバンドの名前を挙げたときに、そのバンドの“いちばん好きな曲”が入ってくるわけではないところだね。曲としてはそんなに好きじゃなくても、その曲のおかげでそのバンドの存在を知り、結果的にそのバンドから多大な影響を受けたのなら、自分を形成したのは最初に耳を引き寄せた曲の方だ、ということになる。たとえばラモーンズだったら、いちばん好きなのは「I Wanna Be Sedated」なんだけど、やっぱり最初にラモーンズのすごさを叩き込んでくれたのは「電撃バップ」だもんな。

みんなもやってみるといいよ〜。

2012-01-04

12月に見た映画

2011年度最後の映画鑑賞記録。

  1. 喜劇・特出しヒモ天国(12/3 銀座 シネパトス 川谷拓三特集にて)★★★★
    • 森崎東が得意とする流れ者への讃歌。笑いの合間に垣間見える愛情のこもった批評眼が素晴らしい。川谷、山城、殿山、川地、池、芹という最高すぎる出演陣。おっぱい見放題。
  2. 河内のオッサンの唄(12/3 銀座 シネパトス 川谷拓三特集にて)★★★★
    • ここはホントに日本か?感に満ちた狂気と侠気の拓ボン喜劇。白の開襟シャツの襟を立て、紫の腹巻、ニッカポッカ、オレンジのサスペンダー、カーキのMA-1、仕上げにブルーのサンバイザーという狂人すれすれのコーディネートにやられた!
  3. 哀しい獣(12/8 京橋 テアトル試写室)★★★★
    • ナ・ホンジンの長編第二作目。
    • 裏社会の思惑に巻き込まれた男が二つのヤクザ組織と警察に追い回され、壮絶な殺し合いを展開する。見所は何度となく登場する追跡劇。最初に犯行現場から逃げ出すシーンの豪快さに思わずつぶやく。「こっちの方がチェイサー!」。
  4. トランスフォーマー・リベンジ(12/9 DVD)★★
    • マイケル・ベイの無駄にカメラを回す演出、そんなに嫌いじゃない。
  5. フローズン(12/12 DVD)★★
    • そのつもりでなく見ていたら予想外の人喰い映画だった。カテゴリーは「狼」。
    • 人が惨殺されするのを無邪気に楽しむタイプのホラー映画ならいいけど、こういう悲運から脱出を試みるサスペンスの場合は、ひとを騙してスキーリフトをただ乗りしようとするような奴らでは感情移入できないな。
  6. デッドクリフ(12/13 DVD)★★
    • 山岳スリラーのような導入から一転して殺人鬼による監禁ものになる。
    • 殺人鬼の武器はミニボウガン。しかし外見的な特徴もなく、あまりキャラが立っていないのでシリーズ化は無理っぽい。
  7. エンジェル・ウォーズ(12/13 DVD)★
    • これがおもしろいなら「ファイナルファンタジー」の映画もおもしろいってことになっちまうわな。
  8. MAD探偵 7人の容疑者(12/15 DVD)★★★
    • 七重人格をそのまま7人分見せる描写が秀逸。フカヒレあんかけ飯を食うラム・シュー。粋なねえちゃん立ちションベン。着脱可能なゴッホ耳。ラストは「燃えよドラゴン」風に鏡の部屋でアチョー。
  9. クレイジーズ(12/16 DVD)★
    • ロメロ1973年の「ザ・クレイジーズ」のリメイク。
  10. ミッションインポッシブル(12/18 テレビ朝日 日曜洋画劇場)★★★
    • デパルマのカメラワークって凝り過ぎて気が散る。
  11. フェーズ6(12/20 DVD)★★
    • 致死性ウィルスの蔓延している世界で生き残った若者4人の物語。感染力の表現がわりと大雑把でいちじるしく緊張感に欠ける。
  12. ゾンビランド(12/20 DVD)★★★★
    • これは傑作。「ゾンビの世界で生き残るための32のルール」の見せ方がうまい。「フィースト」や「スコピル」風。でも、劇中で32個すべて見せないのなら、もっと減らせばよかったのに。
  13. ウォーキング・デッド シーズン1 第3話〜第6話(12/21 DVD)★★★
    • 最終話の急展開にちょっと醒めるが、シーズン2も見たくなる引きのよさ。
  14. ザ・ファイター(12/21 DVD)★★★★
    • 女版おそ松くんみたいな姉たちに笑いつつも最後はなぜか感動してしまう。
    • 「バック・イン・ザ・サドル」の流れるこれもまたエアロスミス映画。
  15. ゾンビアス(12/22 京橋 テアトル試写室)★★★
    • 糞尿まみれのウンデッド対ミニスカセーラー女子高生。血しぶきと便しぶきが交叉する前代未聞のスカトロ+スプラッター。OPからケツケツケツの嵐で、ドファンキーな「Zombie Ass Go Go」に乗せてデニムのホットパンツがブリブリ踊る。便壺から浮上するのはデモ田中。この映画、どうかしている! 心に小学生を飼ってるバカ男子は必見。
  16. ソーシャル・ネットワーク(12/24 DVD)★★★★
    • 手の指をポキポキ鳴らしてから、両手のひらをひろげてワキワキやって、「さあハッキングをはじめよう」っていう演出が古くさくて笑った。
    • (ノートPCのキーボードにコーヒーこぼして壊したことのある身としては)ノートPCのパームレストにドリンクグラスを置くショーン・パーカーに戦慄。
  17. ミッションインポッシブル M:I-2(12/25 テレビ朝日)★★
    • 「バルス!」とはつぶやかないおれが、うっかり「鳩キター!」なんてつぶやいてしまった。
  18. ベスト・キッド(12/27 DVD)★★★
    • 2010年のジャッキーによるリメイクの。
    • 黒人さんのあの編み編みのヘアスタイルって気持ちわるくて苦手なの……。

というわけで昨年1年間に見た映画は、1月が17本、2月は23本、3月は16本、4月は19本、5月は9本、6月は12本、7月は4本、8月は6本、9月は11本、10月は3本、11月は4本、12月は18本。これで合計169本という結果だった。今年はもっと見られるといいな。