大阪宗教者9条ネットワーク 2013年平和のつどい

「平和のつどい」を開催!

下記の通り、集会を開催します。

是非ともご参加を!

日時:2013年12月7日(土)Pm1:30開会

1、講演:松浦 悟郎 師
  (カトリック大阪大司教区司教)

「戦争か平和か 〜宗教者の現代責任」


2、シンポジウム:・神戸 修 師(浄土真宗本願寺派西教寺住職、同派布教使)
・有村 とく子 師(女性共同法律事務所弁護士)
・飯田 光徳 師(日本コリア協会大阪理事長)


3、宗教者御堂筋パレード: Pm4:00〜

御堂筋から難波まで平和を訴えて歩きます。


参加費 無料です!

会場:南御堂(同朋会館)にて
(地下鉄御堂筋線本町駅8号出口/地下鉄中央線本町駅13号出口)

※ 地図はこちら  http://minamimido.jp/mido-kaikan/access.html

ご参加お待ちしています!

大阪宗教者9条ネット 「秋のつどい」

「秋のつどい」を開催します!
歌声の秋、学びの秋、行動の秋、そして9条の秋!!


日時  2011年10月15日(土)Pm3:30開会
会場  南御堂にて (地下鉄御堂筋線本町駅8号出口 地下鉄中央線本町駅13号出口)
※ 地図はこちら  http://minamimido.jp/mido-kaikan/access.html


1, オープニング「第九で9条を歌う」
2, 講演 宇野 徹 師(日本聖公会主教)
「剣を鋤に、槍を鎌に(つるぎをすきに、やりをかまに)」
―狼は子羊と共に宿り、豹は子山羊と共に伏す―

3, 宗教者御堂筋平和パレード Pm4時〜5時頃 南御堂〜なんばまで



参加費 無料です!    

結成1周年記念企画、カトリック大阪梅田教会に225人!

3月19日の「大阪宗教者9条ネットワーク」発足一周年記念のつどい。225人の参加者は、カトリック大阪梅田教会の会場に入りきれず、廊下やロビーにまであふれました。ネットワーク発足により、各教団の取り組みの強まりと「平和を守る」宗教者としての決意の表れです。
オープニングは野田淳子さんの歌声。平和の素晴らしさを歌い上げる澄み切った声に、参加者の心が一つになりました。
鈴木弘純浄土宗呑海寺住職が開会挨拶、ネットワークの活動を報告。


 記念講演はカトリック大阪大司教区補佐司教の松浦悟郎さん。憲法を踏みにじりアメリカ言いなりに沖縄の基地を強化し軍事化をすすめる日本政府を厳しく批判し、沖縄県民のたたかいを評価。支配権力やマスコミによる操作された世論を「太くて短い」、民衆の立場に立つ粘り強いたたかいを「細くて短い」と分析。時代を切り開くのは「細くて長い」民衆の運動だとしました。北アフリカの民主主義を求めるたたかい、国後、択捉、尖閣列島など日中、日ソの領土問題など国際的視野に立ち、平和、領土問題を解決する宗教者の役割は、いのちと平和を大切にし「非暴力」であると強調しました。

シンポジュウムは「太くて短い、細くて長い」平和運動のあり方についてそれぞれの宗教の立場から発言。
 聖公会大阪聖ヨハネ教会牧師の鍋島守一さんは、沖縄戦の例を引きながら「軍隊が守るのは、国民や民間人でなく国家権力」と強調。
 浄土真宗本願寺派瑞松寺住職で念仏者九条の会の野村康治さんは、戦時中、梵鐘を軍への拠出を強いられる中、梵鐘の一部を守り現在も残していると、軍への抵抗の証を参加者に示しながら話されました。
 金光教羽曳野教会長の渡辺順一さんは、平和と人々の幸福を求めて活動し続けた布教使の姿を語りました。
 閉会挨拶、お題目9条の会の三好龍孝日蓮宗本澄住職が「宗教者も無宗教の方も憲法9条を守り活かすためのネットワークを大いにひろげていきましょう」と結ばれました。

ネットワーク結成1周年! 3月19日はカトリック大阪梅田教会へ!

おかげさまで、1周年を迎えました!
下記の通り、記念集会を開催します。
是非ともご参加を!

「大阪宗教者9条ネットワーク結成1周年記念集会」

日時;3月19日(土)PM2時〜5時
会場;サクラ ファミリア カトリック大阪梅田教会
    大阪市北区豊崎3-12-8
    地下鉄「中津駅」4番出口下車、東南へ徒歩1分

テーマ;「非暴力による平和の実現」
     〜いまこそ揺らぐことのない確信を〜

記念講演;松浦悟郎師 (カトリック大阪大司教区補佐司教)

シンポジウム;
  鍋島守一師(大阪聖ヨハネ教会牧師)
  渡辺順一師(金光教羽曳野教会教会長)
野村康治師(浄土真宗本願寺派瑞松寺住職・念仏者9条の会)

平和の歌;野田淳子

参加費無料です!

「このテーマで深めたいこと」(松浦悟郎師)
最近の北朝鮮、中国、ロシアの問題から国内に急速に防衛意識が高まり、安保や自衛隊の強化などがマスメディアから流され、人々も大きく影響されている。沖縄の米軍基地移転についても、基地が縮小するなら、自衛隊の強化(自衛軍の創設まで)が必要であると考える人も多い。これまで9条を支持していた人たちも、こうした情勢を見て不安に感じ始め、揺らぎ始めている現実がある。そこで、理想を掲げるだけでなく、その不安に感じている現実にきちんと向き合い、一つ一つに応える必要があり、この講演とシンポジウムで深めたい。そのためには、今感じている”揺らぎ”や”不安”はどこから来ているのか、非暴力による平和とは単なる理想に過ぎないのか、などのことを正面から取り上げ、考えたい。この趣旨を私なりの視点で講演をするので、シンポジストの方々にもそれぞれの視点で語っていただき、このテーマを多面的に深められればと思う。この集いを通して、今一度人々の中に新たな確信が生まれればと願う。



 
 

12月6日!もしも安斎育郎氏が総理大臣になったら!?

 12月6日、大阪市中央区の南御堂同朋会館にて大阪宗教者9条ネットワーク主催「講演と行動のつどい」が開催されました。 立命館大学平和ミュージアム名誉館長の安斎育郎氏が「核兵器廃絶への流れ〜憲法9条の出番」というテーマで講演。
 原水爆禁止世界大会の議長でもある安斎氏は、人類滅亡の命運をさえ握るといわれる核兵器のことがなぜ国連憲章日本国憲法に書いていないのか、第2次世界大戦後の核兵器をめぐる情勢や日本に核兵器が落とされた経過などについて詳しく説明。
 続いて「憲法を守る」から「憲法で守る」への積極的展開を呼びかけられ、日本の安全保障上、重要なのは、食料・エネルギー・災害対策・自殺予防・医療・年金であること、そしてそれを阻害している核超大国アメリカの「核の傘」に依存している日本国政府のふがいなさの問題を詳しく指摘。さらには安斎氏自身がもし総理大臣になったら(!?)日本の安全保障政策はこうする!と、多岐にわたってユニークな「マニフェスト」を論述。
 最後に、大切な憲法を守るためには憲法第12条「国民の不断の努力によって」こそ「自由と権利」が守られる、私たちは一人としては「微力」だが決して「無力」ではないと、運動の大切さを訴えられました。
 ユーモアを交えた軽妙でわかりやすい講演に参加者は魅了され、引き続く御堂筋平和パレードを意気高く成功させました。 

12月6日は南御堂!

12月6日(月)午後5時より、南御堂(地下鉄本町駅)で「講演と行動のつどい」を開催します。
講演は、安斎育郎氏。「核兵器廃絶への流れ〜憲法9条の出番」。
講演終了後、南御堂から難波まで、御堂筋を“平和パレード”します。参加費500円。
ご参加お待ちしています!

詳しくは、大阪宗教者9条ネットのHPまで。

http://s-9jyo.kz925.net/news.html