今月の表紙はアニメ版権の『STEINS;GATE』の牧瀬紅莉栖と岡部倫太郎。映画「STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」公開したタイアップかな。見に行きたいなぁ。
氷菓と負荷領域のデジャヴは2本立てでページ数多め。というか1100ページもあって多分近年で一番多いと思う。
- 出版社/メーカー: 角川グループホールディングス
- 発売日: 2013/04/26
- メディア: 雑誌
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- ●新連載
- あしがる(ゴツボ×リュウジ)
- ●休載
- シュタインズ・ゲート史上最強のスライトフィーバー(作画:森田柚花、脚本:とねね、原作:5pb./ニトロプラス)
- 棺姫のチャイカ(漫画:茶菓山しん太、原作:榊一郎、キャラクター原案:なまにくATK)
- シュタインズ・ゲートの方は休載しすぎなのだが、休載の理由明かした方がいいと思うねー。ここ1年で3回しか載ってないよ・・・。
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ネタバレ含み以下感想(◎グッド、○まあまあいい、■普通、△微妙、✕ダメ)
- ■あしがる
- 新連載&巻頭カラー。アニコイより1年1ヶ月ぶりに再登場。アニコイよりは好きだし、絵もごちゃごちゃしてないのだけど単行本買うほどではないなぁ。個人的にそれほど合わないと思う。
- ◎氷菓
- 今月は2本立て50ページで愚者のエンドロール編中盤。ページが多いのにキャラ絵はほとんどアニメコピーに近いので良いなぁ。アニメでいうと第9話の「古丘廃村殺人事件」の部分にあたる場面。ただアニメは1日に3人まとめたのと違って原作通り1日1人ずつ話を聞くことになってたりする。2本立ての第1話は羽場の話を聞く話。いい意味でハバーンと呼ぶくらいウザいのが憎い(笑)2本立て第2話は沢木口先輩の案を聞くのだが、沢木口先輩やっぱりいいキャラだわ。あとアニメと違ってウィスキーボンボンのせいで江波が酒臭いことを指摘して怪訝そうな顔するのが興味深い。来月は女帝再登場が濃厚かなあ。期待したい。
- ○STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ
- 2本立て92ページ超という超重量掲載。先月が新連載49ページだったので2ヶ月で単行本一冊になるペースという・・・。作画はアルティマエースで読んだ作画担当した九我山レキのオリジナルよりは結構アニメ絵に似せているので結構好感。第1本目では謎の人物の声が紅莉栖に向けとある単語を言ったりオカリンが最後ランドリーで消えた所で締めだったのだがめちゃ気になってページめくりが進んだ。で第2本目はラボのみんなはオカリンを忘れ、紅莉栖がフォーク&スプーンで違和感が起き橋田至に質問を浴びせそしてラボに向かうところで締め。映画行きたいなぁ・・・。
- ◎犬とハサミは使いよう
- 巻中カラー3ページ。原作未読。多分原作第2巻に入ったのだろう。始めのカラーは和人の夢で妹が起きないと部屋の本をあ行から順番に燃やすぞと脅す場面。妹かわいいなあ。
新キャラの巨乳女性編集者がなんかドM妄想で引いた(笑)それでいて編集の能力は普通という・・・(笑)どういう展開になるのか次号が楽しみ。
- ◎バカとテストと召喚獣
- Dクラスとの試召戦争の終盤戦。清水と明久の一騎打ち・・・となるはずだったがDクラスFクラス両方からボコられて補習室へゴー。痛がる明久が面白い、そしてその後ウェルカムと明久に肩を叩く鉄人の表情が面白い(笑)その後明久と清水の話の録音を男子全員で聞くということになるものの明久は必死に抵抗したがもうこれは・・・。美波が明久本当に好きになってもおかしくないかなあ。
- ◎トラウマ量子結晶
- 巻中カラー。テリアと風音は春人たちの高校に転校。ほんとちっこい二人である。かわいい。今回のメインの話は前回の戦いでネガティブ力を放出しすぎたせいでポジティブ男になってしまった春人を元に戻そうとする話。ポジティブな春人がなんかイラつく(笑)大地くんがケモナーにもてすぎてるが地下帝国って何と戦ってたんだ・・・。どーでもよくなった春人は元に戻ってめでたしめでたし。テリア組との親交も促進して結果オーライだね。で月の隕石はどーなった?
- ■日常
- 4ページって少なすぎだろ!時定高校のスチャラカ3人組(ゆっこ、みお、麻衣ちゃん)の話だったけどポカリ持ってきて自慢して調子のったゆっこがポカリの入った水筒をこぼしてしまうという話。20ページ連載してた頃が懐かしいなぁ。
- ◎涼宮ハルヒちゃんの憂鬱
- 4月なので原作に立ち返りハルヒが退屈なのでスポーツ=サッカーをしようということになる話。キョン谷口国木田古泉率いる
強豪男子チームとハルヒ、長門、みくる、鶴屋さん、なぜか森さんが入っている弱小女の子チーム☆の対戦ということに。さっそくみくるちゃんがリタイヤするも、谷口が必殺シュートを蹴りたかった鶴屋さんが蹴ったボールの餌食になり再起不能。そして国木田が鶴屋さんのボールを止めようとキーパーを買って出るもあえなく撃沈&リタイヤ。倒れ気味驚愕のネタバレを話そうとするもキョンの「そこら辺は驚愕で聞くから!」とメタネタでごまかそうとしてたことに笑った。新川さんも登場するも閉鎖空間が発生したため古泉とともに退散。後半はあちゃくらさん&キミドリさんVSくにょんさんのサッカー対決。くにょんさんレギュラーだなもう。アニメあるといいな。今月は原作ネタそんなになくとも面白かったが次号休載だと?珍しいなあ。
- 4月なので原作に立ち返りハルヒが退屈なのでスポーツ=サッカーをしようということになる話。キョン谷口国木田古泉率いる
- ■コードギアス 漆黒の蓮夜
- 巻中カラー。カラーで現れたクレアことカルラの母親はギアスによる幻影。戦闘はよかった。最後に現れた栞やっぱりギアスに囚われないとだめだろーな。希望的観測はできん。
- △ダンガンロンパ-希望の学園と絶望の高校生-
- 連載第二話。話が好きになれないなあ。。。多分主人公が学級裁判を通じて説得とか論破していくのだけれど。絵や演出はいいと思う。
- ◎デッドマン・ワンダーランド
- 連載再開3話目。レチッドエッグことシロとガンタは観覧車で過去のことを語り合うも・・・実験動物になったシロは悲惨に次ぐ悲惨。そりゃ死にたくなるわ・・・。死にたいと力を暴走させたのが東京大震災の原因。シロは加減ができない力=レチッドエッグの記憶を保ちつつみんなと付き合ってたのか。ガンタがシロを殺してあげるというと笑顔でありがとうというのが読んでて辛い。来月どうなるんだろ。エピローグなのだろうか。
- △ケロロ軍曹
- 今月は10ページとやっぱり少ないなぁ。『枯れた技術の水平思考』を元ネタにした『散った花びらの水平思考』ということで散った大量の桜の花びらを使ってエネルギーを作って西澤グループとビジネスの話が進むも・・やっぱり失敗という話。うーん微妙。
- ◎東京レイヴンズ
- 原作第5巻の合宿編に突入ー。冒頭鈴鹿に解放された春虎と夏目のウキウキっぷりと鈴鹿が登場してからの二人の落ち込みっぷりの落差がとても面白かった(笑)後の展開知ってるとあまり笑えないこともあるんだけれどね。。。。実技合宿最初の関門としては簡易式の式神のみを用いて昼食でカレーを作ることに。春虎は途中まで順調だがミスして苦労することになる一方、相方の天馬はぎこちないなりにきちんとできてるのが性格現れていて好きな場面だなぁ。大友先生も茶化しながらも先生していていい先生だな、ほぼ理想の先生って感じ。北斗の示唆もあったり、鈴鹿の春虎へのからかいそしてそれをジトッと冷たい目で眺める夏目の場面も面白かった。原作の視覚化としてはこれ以上もなく素晴らしいコミカライズ。次号が楽しみだ。
- ○まほマほ
- 保護者チームが乗り出すも魔界への入り口を閉じることに苦戦。ほっぷと物部さんが加勢に入ろうと決意するという話。ちょっと14ページと短かった。次号も楽しみだけれどこの展開ちょっと長いなあ。
- ◎そらのおとしもの
- 前号日和を殺してしまったカオスが智樹に会うも怒り狂ったニンフが突撃する。日和がカオスによって殺されたということを智樹に明かすもカオスは逃亡。異変を察知したアストレアとイカロスは会長宅から飛び立つも会長はオレガノに目配せ・・・。智樹がカオスの慟哭した告白を聞き自責の念に駆られ、ニンフがカオスへ攻撃した瞬間智樹が間に入ったため自動防御したカオスの羽がともきの胸に入り智樹が瀕死状態に・・・。智樹を殺してしまったと思ったカオスはやりなおそうと守形先輩のもとへむかい先輩を気絶させる・・・。この後どうなるんだ・・・。次号休載はつらい・・・。
- ◎バカとテストと召喚獣ぢゃ
- 合宿編おそらく6話目、いよいよ合宿最終日に。EDCBAクラスの女子の防壁を次々と突破する男子生徒一行、そこに高橋先生がたちはかるも久保くんの抑えで明久と秀吉は先へ向かう・・・。という感じ絵柄がかわいくかつ本編をうまくギャグに落とし込んでるなあ。
- ◎RATMAN
- シンによりRATMANが暴走したためヒーロー協会は第一級特殊災害に認定し民間人の安全を最優先のため、RATMANの殺害も厭わず阻止しろという命令が下り、RATMANと関わりのあったヒーローが一堂に集まり阻止しようとする。
熱い展開。ファットマンのピザ攻撃が内部攻撃のため効いてるのが面白い。シンも不幸な過去がありつつ<軍>に対する復讐を果たす。今月50ページ超とかなり力入っていた。次号最終回楽しみだ。
- △ふたりは牛頭馬頭!
- 第8話目獄卒マスクを間違って捨てた佐田はどうやってナラカにバラさないですむか考えつつあっさりばれる。そして取り戻すか、一生涯の稼ぎを要求されたので取り戻すことになるも途中までうまくいったものの諦める。そこで視点を変えて多くても少なくともどっちにしても金はとられるので探すことを諦めた獄卒一行。ナラカ一人で探し&発見し獄卒一行は罰として火あぶりに。1話よりは慣れてきたのかなあ。まだ微妙。
- エウレカセブンAO
- 結末が近そう。評価せず。
- △新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画
- ページ少なめだが今回極端にエロ押しだったような・・・。シンジの家での日常回。最近ゼーレ出てきてないなぁ。
- ○しままん
- 八丈島で暮らす女子中学生の日常マンガ。ゆーゆる執行部より生活感が溢れていて好きだなあ、推理要素も若干あり。期待作。
- ■Robotics;Notes Side Junnna:小さな夏のものがたり
- 昴くんを取り込んでロボ部の廃部を止めた所で最終回。ほんの序盤で終わった印象。いい最終回だった。単行本それほど売れてなかったししょうがないのかも・・・。
- ◎東京ESP
- 冒頭過去に戻り試験対策中に紫ちゃんから第一部の最後直後からの世の中とリンカに起こった話を聞かされる蓮。世の中は英雄扱いから恐れられやがて事件を起こし京太郎とともに姿を消したという。その後現在に時系列に戻り京太郎とリンカが蓮とマルメが拉致られた教授残党一味のアジトへの強襲が続く。聖柩を見つけるもそこには帰参した美奈実と弧月も登場し持ち去る。二人は脱出しようとするもアンチESP=ESP無効化が発動し銃撃による包囲の突破を試みる。京太郎の銃撃の仕方が養父の父親に似てきた感じがある。京太郎に外に連れだしてもらった蓮とは対照的にマルメはまだアジトの中で囚われていたが勇気を出しアンチESP能力者を倒し京太郎とリンカを助け、EMP爆弾=小型核弾頭を回収しようと画策するも絶対絶命のピンチに蓮が現れ窮地を救い逃亡。裏切り者のESP学園学生は今回名前が初めて明らかにされ『折術(おりすべ)』という名前とのこと。仲間の連絡からアジトの急襲とEMP爆弾の強奪の報を受け女子高生をナメ過ぎとイラつきながら帰路へ。今回影の薄かった是臼も車の窓から蓮たちを見つけたところでEMP爆弾が核弾頭ということが明かされ終了。熱い展開なんだけどこれアニメにしたら予算が膨大になりそうな予感。次は是臼や歩たちが目立ちそうな感じ。楽しみな作品。
- ○うぽって!!
- 冒頭しぐの長距離狙撃が敵に当たるところから開始。青錆学園の総反撃が開始され青錆学園の勝利に終わる。現国のもとにしぐとえるが集い正体が前回でバレたベティは何を言うのだろう。次号に期待したいところ。
- ■Lie-友情
- 読み切り。そこそこ。あとがきによるとだいぶ前の原稿なようなので恥ずかしいらしい。たしかにニコニコエースや最近の読み切りのほうで載ってた方がギャグにキレあったからなあ。作画も。
- ✕神(ゴッド)・MISAKI
- 読み切り。作者の過去作より作画技術は成功してるけどギャグで笑えないなあ。もっと若い子には受けてるのかも。
- ○強殖装甲ガイバー
- かなり力はいってるが途中からなので話がよく分からなかったりする。
- ○生物(ナマモノ)なのでご注意を。
- 第8回角川新人漫画大賞入選受賞作。どっかでみた話だけど、そこそこおもしろい&作画技術はそこそこいいと思う。ただ女の子があまり可愛くないなあ。
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次号の新連載はなんと3本もあり全部予告漫画が掲載されていたりする。うち後者2つは角川スニーカー文庫原作らしい。予告漫画読んで見ての期待作は『新妹魔王の契約者』。