金沢観光その1

少しだけど、時間が取れたので行ってみたかった金沢に行くことに。
まず、夜8時過ぎに、高崎から18号で長野方面に向かう途中で、
おなかすいたので、通りかかったラーメン屋に寄る事に。


なにやら洋を取り入れたつけ麺屋さん。
カルボナーラつけ麺なんてのがある。
人気のメニューを尋ねたら、和風トマトつけ麺だということで注文。
TVに写るはMr.マリック。
バナナマンが盛り上げてる。バナナマンのポジション大変だなぁ。
和風トマトつけ麺は思った以上に美味しくて満足。
トマトって合うんだね。パスタに合うからラーメンもあうわけか!?
食べてる途中にトマトつけ麺の残ったスープでリゾットができるということで
注文しようとしたら、「和風」トマト付け麺はできないそう。
トマトつけ麺が他にあったらしく「和風」はだめ!
作ってくれればいいのにと思いつつ店を後に。


安中市を通っていると、良く行くタイマッサージのお店に明かりが!?
マリーンさん(マッサージしてくれる人)はタイに帰省中だったはずなのに!
思わず電話して空いているそうなので1時間のマッサージタイムへ突入してしまいました。
マリーンさんの姪の人が新たにタイより着ていました。
27歳らしいですがとても若く見えましたね。
その姪さんはタイには雪が降らないそうで、
日本で始めてみた雪に感動しまくったそうです。
あと、マリーンさんの親戚の男の人に似ていると言われてタイ人に似てるって
どゆこと…なんておもっていたのですが、
見せてもらった写真が二枚目だったので良しとしました。


その後高速に乗り長野から新潟に上って行く途中で雪景色に。
妙高辺りで道路は白く、雪は降ってるし、怖いこと怖いこと。
1車線で対面通行の12時過ぎ、いきなり反対車線のワンボックス(だったと思う)が横転!!
こわ!こわ!こわ!
もう怖くてしかたない。でも進むしかないので長慎重に前進です。


上越から富山方面へ。
この頃には道に雪はなくなってきて一安心です。
途中仮眠をとりつつ富山あたりを通過するころは、今度は濃霧。
見えん。見えんよ道が!

そしてようやく金沢へ。
とりあえず兼六園の位置を確認し、
金沢市民芸術村という所へ。
24時間駐車場開放みたいなのでそこでまた仮眠。
金沢市民芸術村は市民のための多目的アートスペースということです。


徐々に明るくなる空



金沢らしい雪吊り



アートスペース(?)の倉庫



明るくなってきた空



敷地内から見えた「APA」(マンション?)

金沢観光その2

兼六園が今の時期8時半開園なので、
大体その時間に合わせて、すぐ近くにある兼六駐車場へ。


※実は帰りに清算機で清算済ませて駐車券を持って車に入り、
次に行く場所の検索をiPadでしていたら、さっきまであった
駐車券がどこかにいってしまい大変でした。
結局事務局の方に手動でバーを上げてもらいました。(涙)


いざ兼六園へ!


苔が美しい…。



少し歩くとこれぞ兼六園のビューポイント発見です。
兼六園は日本庭園のなかでもっとも長い年月をかけて完成したもの。
寛永初年から天保年間まで約200年をかけてできたそうです。



唐崎松(からさきまつ)と呼ばれるこの松は、
これが全部1本の松なんです!
水面に下から支えられているようでした。



水面に写る景色もまた美しいですね。
広さは約3万0500坪(約10万0700平方メートル)で
各時代それぞれの意匠様式が残されているそうです。

金沢観光その3


明治紀念之標
日本武尊像は後光が射してました。
西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるものだそうです。



松の幹



松の枝



トイレの戸に射す光がまた美しく和の趣を強く感じました。
水戸偕楽園、岡山後楽園とならぶ日本三名園の一つが兼六園ですって。



そんなに雪景色というわけでも無く、
微妙に残っているこの時期は、ひょっとしたら
時期的にはあんまり良いとは言えないのかもしれないですね。
それでも綺麗ですが。

金沢観光その4


日本庭園の苔はホント美しい。
でも、触りたくは無いですけど…。



水面に写る陽がまぶしい!
この池に鯉もいましたが、赤いのがあまりいなかったなぁ。
冬だからかスローに泳ぐ鯉たちであんまりキレイって感じじゃなかったなぁ〜、鯉は。



栄螺山
13代藩主・斉泰(なりやす)が霞ヶ池を掘り広げたときの土を利用してつくった築山だそう。



この苔むす屋根は、三芳庵水亭の屋根。



根上松
大小40数本もの根が地上2mにまでせり上がっている。
兼六園名物の一つです。



樹で隠れて見えませんが、みんなUFOを目で追ってます。

金沢観光その5


兼六園の敷地内にある「県立伝統産業工芸館」。
加賀友禅、輪島塗、九谷焼など、石川の風土が育てた
伝統工芸品や製作道具、製作過程などを展示しています。
フラッシュ無しなら撮影OKということで撮らせていただきました。