おまえなんか、訳してやる!

どんどん一言で 訳していくサイトです。 今567語くらい。

『はてなダイアリーガイドブック』読書実況

今の私と、タグを知らなかった1年前の私の視点で、本を読みながらつぶやいていきます。パラパラパラ。

水野貴明(id:mizuno_takaakiさん)著:はてなダイアリーガイドブック毎日コミュニケーションズ

  • (今の私)サービス内容が予告なく変更されることが冒頭にあるのはいい。もっと目立っても親切かも。
  • (今の私)サイド欄のトリビア嬉しい。
  • p2(今の私)この本を手にする人は、自分で作ったことは無くても前置きにある日記についてのことは知ってるんじゃないか。むしろテキストサイト年史のようなものが見たい。
  • p4(前の私)ブログとはなにか、要点が見えにくい。ブログがニュースっぽいことは分かる。「結局は内容が重要」で「なんだよ!」と思う。
  • p6(今の私)やっぱり2色刷りは目先が変わって読みやすい。
  • p9(今の私)他の日記サービスがどうどうと載ってるの嬉しい。
  • p16(前の私)そろそろ実際のはてなダイアリーを見てみるか、と思った所でURLが目立つ所にない。
  • p18(今の私)けいてぃさんの日記を紹介。洒落がきいてます。ただし「簡単だ」という先入観が後で初心者にプレッシャーをかける。
  • p20(前の私)まだURLがない。そろそろサービス一覧とURLがほしい。まあ検索すればいいのだが。
  • p24(今の私)ログインの解説親切。
  • p28(前の私)日記画面、図が小さくてちょっといらつく。フォントのギスギス感もちょっと堪えて来た。いったん休憩。
  • p32(今の私)name属性小見出し機能追加はさすがに間に合わず
  • p35(前の私)リンクを張り合うことで有機的なコミュニティ<意味分からん なんかだんだんめんどくさくなってきた。
  • p36(前の私)おお画像か。ちょっとやる気戻る。
  • p38(今の私)過去日記を画像庫にしちゃう方法、ガイド本にのっけちゃっていいんだ(笑)
  • p39(前の私)imgタグimgタグって、ひとこと<img alt="" src="">を書いてくれればいいのに参照先にも無い。ホームページ、はは、普通のホームページですか。ふつぅのぅ?作れないんだよ!!この先不安になってきた。
  • p41(前の私)ASINコードってAmazon.co.jpのどこに書いてあんの?
  • p44(前の私)検索エンジンへのリンク、なんとなく感動。
  • 46(前の私)ここもだよ!<a href=""></a>ですって書いてくれよ。一般的なホームページと同様にだって。どうせ俺は一般的じゃないよ!泣く。
  • p47(前の私)あーさっき(p43)のアソシエイトってこれか。
  • p48(前の私)日記を整形しようとか構造を理解しようとか。もう面白い日記の書き方とか教えてよ。わかんないよ。もう脳のキャパ超えた。無理。(18ページ飛ばす)
  • p66(前の私)はてなツールバー?はいはい、うちはマックです。(8ページ飛ばす。マジでブックマークレットのこと書いてないの)
  • p76(前の私)本に出来るんだ。まあ俺なんかの本誰も読まないな。卑屈ですか。悪うござんしたね。
  • p77(前の私)カスタマイズか…無理っぽいなあ…。
  • p78(前の私)テーマをポチポチ変えてみる。テーマ多過ぎ!
  • p79(前の私)設定することがこんなに…どうしたらいいのかわかりません。セクションってなに?区画?読み飛ばしたのが悪かった?前に戻る(読めね〜!)ああ枠のことか。疲れる…。「まず変更したいのは日記のタイトルです。」 ここまで………長かったなあ…。
  • p80(前の私)急激に読みやすくなってきた。やっぱりはてなは簡単?
  • p84(前の私)おお、テーマを見やすいページが!……選べね〜!。(サムネイルでないほうはMacOS9 IE5.0では非対応だった記憶)あ、こっち選べる。ポチポチ・・。とりあえず選びがたいので後で。
  • p88(前の私)"ヘッダとフッタはHTMLで記入する"はい、おしまい。パラパラパラ…(実は読めば分かる部分もあるのだがタグっぽい記述が多いので飛ばす)…あとは読んでも無駄と見た。前sugio終了。
  • p88(今の私)このあとも楽しく読めてます。それにしても頻出HTMLタグ10種類ぐらいでもまとめて説明があればずいぶん助かるんじゃないかと思います。a,blockquote,img,(←三種の神器?)ul,del,p…あとヘッダフッタでaddress,table,form,div,spanぐらいじゃないかな。実はいろいろ使われてるのかも知れませんけど・・・。
  • p93 各モジュールのパラメータ表はちょっと嬉しいです。お得感。
  • p107 CSSが着せ変えの服という例えと図、素晴らしい。
  • p109 CSS内部参照と外部参照とタグ内style属性の図もほしかった。私なら脱落。
  • p129~139 はてなカウンターの説明すごい。技術的な説明や意味もわかりやすい。でもpoint6の「アクセス数をあまり気にしないよう」は萎える。
  • p163 教えてはてなダイアリー、「互助」の2文字が嬉しい。善意かどうかは微妙。
  • p164 アンテナの説明もわかりやすい。有名アンテナ情報も欲しかった。あとアンテナのヘルプの存在を知らない人が。できれば「更新チェック範囲は共有設定!」を。
  • p169 コメント、ログアウトや名前の変更で削除できなくなることはここに欲しい内容では。
  • 172 リンク元の説明も懇切で嬉しい。アクセスまわりは満足度高いです。
  • 183 トラックバックは試し打ちの方法やマナーがないと、やり方を聞いてもちょっとためらうかも。でもあんまり使わないかも。外部からトラックバックを受ける話がない。
  • p186 ポイント送信の、この話がこんなに詳しくっ!地域通貨の議論とか波状言論の盛り上がりとかのほうじゃないんだ!びっくりしたー。
  • p194 Bulkfeedsが最後にあるのは外のブログの興味の入り口としてよさそう。
  • p199 最後の文章、読み終えた達成感も手伝って、よーし書くぞーという気になれる。

つまりはてなダイアリーをすでに書きはじめてる人や、サイト運営経験者向き。携帯しておきたくなる情報量。

『[[[はてな]ではじめるブログ生活]]』読書実況

今の私と、タグを知らなかった1年前の私の視点で、本を読みながらつぶやいていきます。パラリパラリ。


鈴木芳樹id:yskszkさん)著:[[[はてな]ではじめるブログ生活]] はてな公式ハンドブック(ディーアート

  • (今の私)はてなのロゴはまとまり感が弱くて、こういうところでポンと使いにくそう。でも装丁きれい。気取り過ぎてもいなくてはてならしい。
  • (前の私)こっちのほうが簡単そう。
  • (前の私)参考文献のアスキーデジタル用語辞典に不安。絶叫寸前に迷い迷った経験あり。
  • p03(前の私)初期設定のままのユーザー多しに心の余裕を得る。
  • p04(今の私)はてな全体の説明から来た。こういう構成好きです。しかもQ&Aのアンサーが短い!素晴らしい整理。
  • p08(前の私)もっとも多いユーザー層で安心。
  • p13→p44へ飛ぶ(前の私)近藤さんの若さにびっくり。(今の私)近藤さんの写真映りはモノクロにしては良い。
  • p14(前の私)レイアウト自由自在!…さほど魅力を感じない。(今の私)写真が大きく本文が短いのでバランス悪い。
  • p22(前の私)はてなが会社であることやURLが書かれている。この著者は読者を置いてけぼりにしないだろうという安心感を得る。
  • p25(前の私)「HTML:ウェブサイトを作成するために必要な、簡易な言語」ここは「簡易なコンピュータ言語」にしてほしかった。この「言語」は専門用語なので。あんな暗号が簡易な言語だなんて!と初心者の自信をたやすく打ち砕く「言語」の罠。「要素」も謎なのでこの一文は読解不能。わからなくていいという本文が救いだが、私はこういう文に敏感なので一気に暗雲がたちこめる。
  • p26(前の私)気落ちしているのでコメントなんてつかないだろうと悲観的に予測。
  • p28(前の私)「はてなダイアリーのメリット」で再び気持ちが晴れてくる。
  • p30(前の私)は、はてなダイアリー市民?(だれしも感じる普通の感想)特色のたたみかけで予備知識が蓄積。
  • p33(前の私)中級者上級者じゃないので、レイアウトは諦めを受け入れはじめる。
  • p34(前の私)ははーん、ユーザーを持ち上げて本を買わせる算段だな。
  • p36(前の私)どうも「市民」が重要らしい→p154 30日書くだけか。ホッ。
  • p38(前の私)人力検索面白そう。最低60ポイントか。うむむ…でも試したい。
  • p42(前の私)しかしポイントの話が多いなあ。なんだかんだで吸い取られるんじゃないか?
  • p44(前の私)「ユーザーに納得いくまで議論してほしい」疲れそうだ。巻き込まれないようにひっそりしよう(←性質的には無理)。
  • p46(前の私)画面説明は読み飛ばしだけど、この画面は妙になじみが湧く。
  • p50(前の私)この時点でキーワード検索をかけ、キーワードを使いはじめる。行く先の日記が面白いかは運。たぶん面白がって相当マニアックな言葉を探しはじめる。(だいぶ遊ぶので休憩)
  • p52(今の私)リファにモザイクが…!ishibutsuさんとmunekataさんですか。
  • p54(今の私)最初にコメント投稿なんだ!プチ落鱗。(前の私)む、無理だよう。でもガイド本に書いてあるから行くべきか?いやいや……そんなムードじゃないぞ……待て待て……
  • p55(今の私)この例のコメントは外している。帰宅してから本文で書くと言っているのに会話を催促する謎のゲスト、私なら困惑するだろう。今までもらったことがないほど変なコメントだ。すずきって私の知り合い?とか考え込む。
  • p56(前の私)日記のスタイルを決めよう。そうそう、こういうアドバイスがほしかったの。
  • p58(前の私)よし、はてなになじんできた!カツカツカツカツッ、とにかく日記をはじめよう(黒板から振り向いてLet's begin!!)お〜、このタイミイングでユーザー登録バッチリ。
  • p60(前の私)おっと規約は目を通そう(←はてな利用規約は読んでいない)。アフィリエイトがわからないけど、わからないものを違反するはずがない。よし!
  • p62(今の私)MacOSXで「テキストエディット」って駄目ですか?もしかしてやばい?
  • p62〜(前の私)ああ、もう、すごい親切だよ。ガイド本を先回りして意味が分かった時なんて、自分は天才なんじゃないかと高揚感。フッタがなんだかわかんないけどいずれわかるだろう。日記の名前はとりあえず「いまごろ」に決定。いまごろ言うのかということを書くのだ。
  • p76(前の私)はてなダイアリー日記は今日初めて見た人がわかるように心がけているという近藤さんに興味がわきはてなダイアリー日記へ。たしかにだいたいわかる。わかる!わかるぞー!
  • p88(今の私)段落間が嫌だと全部pタグ外す方へ行くんだ!これが186さんが嘆いてたやつかな。でもpタグの意味がわかっていい。パラグラフのpだと書いてあればなおいい。(前の私)そんな面倒はしません。
  • p92(前の私)ASINコードの場所が書いてある。こうこなくっちゃ。
  • p94(今の私)うーん、1個1個の説明でつまずく所はないので助かるのですが、タグの登場がとびとびだったりタグの方の利点が説明なかったりキャプチャが無かったりで、やっぱりタグを使ってみようかなと思わせる部分はここにはないですね。
  • p96(今の私)より多くの人に読まれるノウハウ。私も見つけました!あのね、ある種の図々しさ!人気ダイアリーの皆さんはだいたい平均的なユーザーの何倍も図々しさというか、前に出るのを厭わない姿勢があると思う。それを好感度につなげる方法が、ひとりひとり違うんだなと観察しています。情報収集力と言及力はまあ上手い人にはかなわないので、面の皮5mm厚めのスマイルが実践的。
  • p100(前の私)それにしてもわからなところが本当にない。モジュールもすんなり導入できちゃったし(狙いの位置に移動はできないので、サイドバー以外のものはページの右か左に張りつくけど)
  • p118(前の私)うわ〜ん、画像の貼り方うれしいよう。
  • p120(前の私)キーワードの見栄えはプロパティが分からないので、例文以外の思いどおりにはできません。できれば256色でいいから色コード表もほしい。紙媒体で色みが合わないのもいいから。
  • p120(今の私)アンテナ詳しい!ちゃんと更新無視文字列の注意書きも。サイドバーもつけてみる気になるし、いつのまにかタグを書けちゃってそうなかんじ。
  • p147(今の私)コメントの受け答えアドバイスのほうは的確。でも嫌なコメントが更新のストレスだったら削除してもいいと思う。特に日記のテーマが重いとコメントも重くて、気の毒になる方もいらっしゃるし。
  • p149(今の私)私が知らないような知識はとにかく出てこない。コメント欄でbrタグ使えることなんかも、意図的にか、書かれていない。
  • p153(今の私)referredは「私はあなたの日記について、自分の日記で触れました。よろしければ読んでください」と積極的にアピールしていることになります……明示的なトラックバックならともかく、自動トラックバックでそこまでのメッセージ性はない。こんな認識が広まったら気楽にリンクできなくなる。
  • p172(前の私)やっぱりダメだ。いくら記法を聞いてもプロパティ辞典みたいなのがないと実践できない。レイアウトはさらに難しいし、これでスタイルシート書けるようにはならないと思う。文章は平易だけど頭に組み込まれない。もっと図がほしい。
  • p188(前の私)ここまでかなりはてなに馴染んだ感触、やれそうな自信を持っているので、最後の文章にちょっと感動する。ようし、書くぞー!甲殻機動隊タチコマって画期的だよね(いまごろ)

つまりウェブ日記初心者、HTMLのHの字も知らない人向け。慣れたユーザーならむしろこの本よりよく知っているぐらいだけれど、はてなを1から知る人に最適。