ウォーキング挑戦記:岐阜での100キロイベント参加
5月のつくば100キロウォークで62キロでリタイヤし、100キロウォークの通算成績が15回チャレンジし、8完歩、7リタイヤと貯金も僅かとなったので、今年のうちにもう一度、100キロにチャレンジしようとネットを見ていると岐阜で参加費がなんと1,000円でこの参加費も全額、能登半島地震復興支援に寄付するというイベントを見つけエントリーしました。
岐阜は、一年前瑞穂市市政施行20周年イベントの100キロイベントに参加したので、もう一度訪れて見たいと思っていました。
100キロイベントに参加するときは、事前にコースをみて戦略?など思いを勝手に巡らせるのですが、このイベントは、65キロ歩いてスタート地点に戻り、次の後半35キロのスタート時間に制限があることや金華山、百々ヶ峰を登るなど、いろいろと考えどころ満載でした。
長距離ウォークにおいてあまり長く休むと身体か動かなくなると良く聞きますが、これまでの経験であまり長く休憩した経験がないので、時間調整でゆっくり歩くのか、早く行って長く休むのかとても迷いました。
昨年は、前日に大垣に泊まり参加しましたが、今回のイベントは、17時スタートだったので、当日高速バスで行くことにしました。
7時台に高速バスにのりまずは名古屋を目指しましたが、三連休の初日だったことと高速リニュアル工事の関係で渋滞が複数発生し、結局3時間弱の遅れとなりました。
岐阜入りするまえ名古屋でいつも100キロに挑戦する前に食べるナポリタンの店などをネットで探しておりましたが、パーとなりました。
これは、スタートまでに間に合うかもおぼつかない状況となったのでとりあえず高速バスで休憩をとったサービスエリアでおにぎりを買ったのですが、甲州風赤飯は、塩の代わりに砂糖が入っておりびっくりしました。
どうにかこうにかスタート30分まえの16時30分過ぎにスタート会場に到着。
受付を済ませる頃には、開会式が始まってしまいました。
いつもは、ゆっくり時間をかけて準備するのですが、時間がなく中途半端で不安なスタートを迎えることとなってしまいました。
コースを時計に入れましたが、土地勘もなく、今回のルールでは急ぐ必要もないので、列についていきました。
いつもは、割とすぐに食べられなくなってしまいますが、今回は比較的ゆっくりであったため、噂の高級焼肉弁当をおいしく食べることができました。
コース案内の方とほぼほぼ緒に歩いていたのですが、先のチェックポイントの開設時間などを配慮して、長めの休憩を挟みながら先に進みました。
いつもは、ほぼほぼ一人となることが、多いのですが、先頭を変わりながら歩いていたのでいつもより楽だった気がしました。
ただ、それでも前回リタイアしたときと同じで60キロ付近で体調の変化があることが、わかりました。
スタート地点の65キロには、結局4時30分前に到着し、室内で再スタートの7時45分までの初体験の休憩時間に入りました。
椅子に座り、休憩させて頂きました。
7時位から再スタートの準備をしましたが、思いのほか痛みや疲れは、なく残り35キロ行けそうな感じでした。
再スタート後は、しばらく晴天の下、長良川沿いを歩きましたが、とても気持ちよく歩けたので山区間もそれなりにクリアーできるかな?などと考えていました。
ただ、金華山の急登は、とてもきつく、それまでご一緒していた方には離されてしまいました。
頂上で休憩して、舗装路を下りましたが軽い熱中症が今回で一番あらわれ、緩やかなくだりにもかかわらずノロノロ状況になりました。後でデータをみてみると下りで15分/km以上かかってました。
下ったところにあるチェックポイントで麺類とサンドイッチを食べると少し復活しましたが、このころから気温が上がり始めトンネル区間以外は、思うように歩けなくなっていました。
百々ヶ峰の手前のコンビニ500㎜のペットボトル2本を購入し、上りに入りました。
舗装路の勾配は、普段であればそれほどではないのですが、とてもきつく止まらずにただ先に足を進めているだけの状況でとなりました。
林道から山道に入ってからも後ろからくる人に道を譲りながらどうにか山頂にたどりつけました。とにかくヘトヘトとなりましたが、先ほど登った金華山が見えるなど眺望は最高でした。
今度は、舗装路のくだりになりますが本来得意な区間ですが、長く感じました。
山を下りきると気温が更に上昇しており、なかなか長良川が近づきません。
その後は、ようやくたどりついた長良川右岸を下りましたが、最後右折をする橋梁に近づきませんでした。
どうにか、ヘロヘロになりながらもゴールすることができました。
アットホームな大会で、関係者には本当にお世話になりました。また、参加したいと思いますが、もう少し上りの練習をしないとダメですね。
4年ぶりにしおや湧水の里ウォークに参加してきました
初回からすべて参加していましたが、昨年はコロナの関係で参加できず皆勤賞が途絶えてしまいました。
コロナ禍でイベントが中止の期間を含めると4年ぶりの参加でした。
しばらくぶりの参加だったのですが、GPSで計測する部門などが創設されていました。
私は、以前と同じ部門で参加することとしましたが、2分ごとのウエーブスタートとなっていました。
このイベントは、これまでも基本それなりに全力でチャレンジしてきており、今回もタイムを意識して歩きました。
歩き始めてすぐに感じたことは、しばらくイベントに参加しておらず競って歩くことをしてこなかったので、まったく速く歩けませんでした。
速く歩けないこととだいぶ短いですが、近場の林道を登る練習をしていたので以前より登り区間の疲労は少なかったように感じました。
ただ、勾配の急な下りは、速く降りることができず、せっかく登りで差をつけても下りであっという間に追いつかれてしまいました。
町に降りてきて勾配がゆるやかになったところからゴールまでは、まさに地獄のしおやでした。
タイム的には、目標としていたものには遠くおよびませんでしたが、エイドや運営の方の手助けがあり無事今回も完歩できました。
いつも思うのですが、実現しない尚仁沢の渓流をゆっくり散策してみたいと実感しました。
来年は、GPS部門で出てみようかな。
第三回鶴ヶ島100㎞ウォークに参加しました。
5年ぶりの100㎞完歩を目指し、第3回鶴ヶ島100㎞ウォークに参加してきました。
コロナ禍や自分のやる気の問題で最近のウォーキング状況は、毎日の通勤の往復5㎞位と時々週末に20㎞を歩く程度となっていました。
5年ぶりの100㎞完歩を目指した訳ですが、実はこの間に2度チャレンジしていてどちらも途中で撃沈しています。
いつもタイムを意識しすぎてスタートから突っ込んで入ってしまい、脱水や熱中症気味になることが、リタイアの一番の原因だと思っています。
そのため、今回はまずゆっくり歩き、とにかく完歩を目指しました。
目標タイムは、20㎞を3時間×5+1時間の16時間としました。
いつもは、1㎞のラップを確認し歩みを進めていましたが、今回はそれをやめ自然な歩きを心掛けました。エイドごとの目標タイムなども一切設定しませんでした。
今回のイベントは、あまりガツガツ歩く人がいなかったのもペースを崩されなかった要因だったと思います。
今回のコースは、スリーデーマーチと被る箇所以外は、初めてだったのでGPS時計にコースを入れておきましたが、おかげでコースアウトすることなく進めました。
中盤の堤防コースは、信号もなく歩きやすいのですが、景色が変わらないことや自販機もなくかなり長く感じましたが、違うイベントの人とすれ違いあいさつすることが出来、一生懸命走る姿に力をもらいました。ようやく堤防区間を終え、街中?を進むとファミリーマートがありました。ここで初めてコンビニを利用しました。この後も街中を進むのかな?と思ったら街灯がない暗い道が多く、途中左手に見えた沼は柵もなく水面が波打っていて不気味でした。90㎞近辺も暗い箇所があり、土地勘もないため早く街中に着かないかななどと考えていました。このころは、信号待ちでは普通に立っているのがしんどくなりしこを踏むような体勢で青になるのを待ちました。ようやく街中となり若葉駅も近そうな雰囲気となってきました。残りがあとわずかとなり、最後の力を振り絞りゴールとなりました。今回のイベントの運営は、コロナ禍でもありいろいろご苦労があったと思います。長い時間のボランティア活動おつかれさまでした。
おかげさまで5年ぶりに完歩することが出来ました。これで100㎞ウォークは11回チャレンジして5完歩、6リタイアとなりました。どうにかトントンにしたいと思います。
青空がきれいです。
久しくブログを更新していませんでしたが、ぼちぼち歩き始めたので再開します。
本日は、寒くなかなか布団から出られずスタートが遅くなりましたが、近くを散歩してきました。雲が一つもない青空で放射冷却の影響で寒さが増したようです。
歩きのイベントには、久しく参加していませんでしたが先日1日だけスリーデーマーチに参加してきました。参加者もいつもとは違いとても少なくスタート及びゴール会場の雰囲気も例年とは全然違いましたが、とても楽しく歩くことができました。
久しぶりの50キロはペース配分や今の自分の体力が解らない中での歩みでしたが、やはり最後の7キロぐらいは足が重くなり進みもかなり鈍くなりました。
ただ、完歩できたことはとても自信になりました。
近場の散歩もいつも行かない道などを通るといろいろな発見があります。
晴天の中のウォーキングは最高です。
ぐるっと山武を歩いてきました。
今回も当初参加する予定はありませんでしたが、直前に来た事務局からの案内もあり第19回ぐるっと山武に参加してきました。
これで参加は3回目になります。
前回の春の大会では、とにかくお腹が痛くて最初のCPから既に食べられる状況ではなく、コースの半分は気持ちよく歩けませんでした。
ということで今回は、すべてのCPで食べることを目標にしていました。
このイベントは、スタートが6時45分なのですが、最寄りの駅の始発に乗っても会場の最寄りの松尾駅には、7時33分着となり今回もスタート時間延長の7時30分には間に合わないので事前に事務局にお伝えし参加しました。
皆さんがスタートし静かなスタート会場から歩き始めました。しばらくするとおそらく7時30分にスタートしたと思われる3人の方の姿が見えました。
その後は、しばらく参加者に追いつけませんでしたが、第1チェックポイントの手前で数名の方に追いつきました。
前回は、この地点でかなりお腹の調子が悪かったのですが、今回は腹痛は出ず味噌汁などをおいしく頂き、おばあちゃん達とハイタッチし次に進むことができました。
その後も腹痛にはならず、先に進めました。
今年のイベントは、ラップなどを気にせず進みました。
前回は、トイレでかなりロスタイムとなった第2CPに到着。お腹が痛くならない幸せを感じながら気持ちよく先に進めました。前回は、2CPでトイレに行きその後、スタートしてまた痛くなり道路からかなり下にある公園のトイレに寄るなど大変でした。
ただ、今回はその後も第3CPでは麺類を頂き、第4CPでは梨を頂くなどお腹の調子も順調でした。このころになるとなかなか先行者を捉えられなくなりますが、赤いゼッケンが遠くに見えると俄然モチベーションが上がりました。最後のチェックポイントでは冷たい麦茶を頂き、ゴール目がけてラストスパート。
ただ、ゴール後ろの丘陵地がなかなか見えませんでした。また、モチベーションの先行者も全く見えず、見えたのは最後の踏切の手前でした。
最後の力を振り絞ってゴール。
コールして初めてタイムを見ましたが、ほぼ最初に参加した時と同じでしたが、春よりは腹痛にならなかった分、早くゴールできました。
スタッフの皆さんのお陰で山武の自然を満喫することができました。
ありがとうございました。
ターンパイクを歩いてきました。
ターンパイクを登るだけ(13.6キロ)のイベントに参加してきました。
イベントの名前は、山道最速王決定戦と言いますが、種目はメインのランとおまけのウォークがあります。
スタート地点は、ターンパイクの小田原料金所で10キロまで勾配7パーセントをひたすら登ります。その後は、少し勾配は緩くなりますが、基本登りです。
このイベントは、ウォークの1時間後にランがスタートします。
昨年のランのトップは53分とのことですので、1時間50分位でゴールできればランに抜かれることなくゴールできます。
ただ、7パーセントの勾配で13.6キロを1時間50分…このようなチャレンジをしたことがなかったのでまったく未知数です。
9時料金所をスタート。ウォークの参加者は滅茶苦茶少ないです。
スタート後は、7パーセントの勾配を8割ぐらいのつもりで歩きました。ひたすら登り歩みを進めますが、1キロがとても長く感じました。
しばらく歩くとこのところ痛くならなかったお腹が怪しくなり、5キロ位でかなり痛くなりました。勾配7パーセントを登ってみると勾配プラスバンクがきつくかなり足にこたえました。その後も暑さの汗か腹痛による冷や汗なのかわかりませんでしたが、どうにか先に進みました。
12キロ位の時に後ろから車がきて、先導車でした。しばらくするとランのトップが来ました。
このコースをズ〜と走って登れる…尊敬します。
抜かれたと同時に本日の目標は、あえなく撃沈しました。その後も数名に抜かれました。
霧がすごくゴールはなかなか見えませんでしたが、50メートル手前ぐらいでゴールテープが見えました。
後方にランナーがいなかったのでゴールテープを切らしてもらいました。
スカイラウンジのトイレで着替え、下りのバスに乗りました。同じバスの人は、ランの上位陣で学生が多かったようでした。皆素晴らしい体型です。
下山してみるとかなり気温が上がっていました。行きと同じように小田原駅まで歩こうかと思っていましたが、電車に乗ることにしました。
普段は、歩けない有料道路を通行止めにしてのイベント…とても良い体験ができました。
山の日イベントしおや湧水の里ウォークに今年も参加してきました。
第4回のしおや湧水の里ウォークに今年も参加してきました。
初回から毎回参加しているので、4回目の参加です。
5月に参加したつくば100キロを途中棄権して痛感した腹痛対策と減量について取り組むことにしました。
取り組みといっても意思が弱いので大げさなものではなく、腹痛対策として腹筋を鍛えるそして減量対策として夕飯のお替りと昼の食後のおやつをやめただけです。
山の日のイベントなのですが、お盆休みの渋滞と重なるので家を1時30分位に出発しました。
こんな時間なのにいろいろなところで渋滞していました。
そのため、目的地まで100キロ以上手前で高速を降りて進みましたが、バイパスの道は空いておりスイスイ走れました。
会場についてみると昨夜の大雨の影響でグランドの端は水没、グランドのコースの土はベチョベチョになっており雨の激しさを物語ていました。
林道の道が川となり削られていないか心配となりました。
8時少し前にスタートとなりました。
今回は、グランドコンデションが悪いので一周せずそのまま敷地の外へ…
しばらくイベントに参加していなかったので、練習で歩く時より速いスピードで歩くのはなにか変な感じでした。
それでも湖の前の急登もそれ程きつく感じず先に進めました。ただ、すぐ後ろに毎年後半に競う女性の方が既に後方に見えました。湖を過ぎると林道へ入るのですが、直ぐに女性に抜かれたのですが、とても力強い歩きで見る見るうちに後姿が小さくなりました。
その後は、昨晩の雨で所々削られ少し荒れた林道を進みましたが、心配していた腹痛にはならず、先に進むことができました。
ただ、あまり長い距離を歩いていなかったため、中間点を超えたあたりから足が重くなり苦手な下りは思ったようにスピードに乗れず、仲間に追いつかれついていくことが出来ませんでした。
27キロのハートランドのチェックポイントは、唯一コースが重なるので後続の様子がわかるのですが、ぞくぞくと後続が来ていました。
ハートランドの手前を下っている時に太ももの後ろが釣りそうな感じがあり、昨年両足のふくらはぎがつった尚仁沢の山道を前にビクビクしていまいしたが仮橋の後のルートが昨年と違っており、つらずに済みました。
下りは、カナダの方と抜きつ抜かれつで進みましたが、これまたゴール手前でかわされてしまいました。
腹痛は、結局なくゴールできました。毎年少しずつではありますが、タイムを短縮しており今回も昨年に比べわずか35秒ですがタイムを短縮することが出来ました。いろいろと課題はありますが、いろいろと試して行きたいと思います。
最後に今回も事前の準備から前日の大雨対応、そして当日の運営と本当にスタッフの皆様にお世話になりました。
お陰様で今年も山の日にしおやの自然を満喫することが出来ました。
本当にありがとうございました。