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美徳の不幸 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-08-27

[]zabadak 「私の罪は三千年」第20ライブ郡上八幡照明寺

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このところ、年に一回は岐阜郡上市に遊びに行っています。というのも、僕がずっとファンを続けているzabadakが、ここの照明寺というお寺で年に一回ライブをする企画があり(写真は開始直前の内陣の様子です)、関西のファン仲間の車に乗せてもらってお邪魔しているのです。ただ、今年は、ご存じの方も多いでしょうが、このバンドの核であった吉良知彦さんが7月急逝され、吉良さんのいないライブとなりましたが、パートナーである小峰公子さんをミュージシャン仲間がサポートして、予定通りにおこなうこととなったわけです。今日のこのライブには、全国各地から(確認したわけではないですが、僕の知り合いで仙台からいらした方もいました)約120名程が参加しており、ライブの最中「この中で地元の方は?」という質問に客席はシーンとする、というくらい津々浦々からやってきています(僕もその一人ですが)。

以下では今日のセットリストと、僕がメモしたものを書き記していきます。

17時ちょうどにお寺の鐘が鳴らされ、ライブ開始が告げられました。登場したのは、舞台に向かって左から鬼怒無月(G)、小峰公子(Acc. / Vo.)、向島ゆり子(Vl.)のお三方

1)Birthday

この曲からスタート。鬼怒さんもバッキングヴォーカル(今日はヴォーカリストとしての鬼怒さんが炸裂)。

2)生まれては別れにむかうわたしたちのために

ああ、いきなりこんな泣ける歌を、というのが率直な気持ちでした。

D

実際公子さんも少し涙声で「(虚空を指しつつ)そのあたりに吉良君がいると思います。鬼怒さん、ゆり子さんと、(助けてくれる)ミュージシャンに恵まれています」とのMC

3)にじ・そら・ほし・せかい

ある意味似たテイストの曲が続きます。

4)グスコーブドリの伝記

「ここではまずらしくインストを」といって始まったこの曲、偶然ですが、今日は宮沢賢治誕生日だそうです。向島さんがヴァイオリンウクレレみたいにしてつま弾いていて、そのテクニック唖然。でもつま弾くだけあって、チューニングが狂いやすいそうです。

5)線香花火

公子「線香花火好きなんですよね」、鬼怒「今夜やりましょうか」、向島「夏に欠かせないよね」とおっしゃっていましたが、なさったでしょうか?(笑)

6)幸福の王子

iPhone用のアプリ絵本「幸福の王子(オスカー・ワイルドのあれ)」への曲。ツバメ視線で書いてみたと公子さん。大人になってから読むとあの童話の悲哀さがより胸に迫ってきたとのこと。

7)月と金星

このあと、郡上が初めての鬼怒さんに公子さんが「郡上はどうですか?」、鬼怒「良いか悪いかでいったら、良いとしかいいようがない(会場爆笑)」公子「なんでそう鬼怒さんは二分法なの?」という会話が笑えました。あと、お堂の中にいるのはほぼ県外のファンばかりというのを知って鬼怒「zabadakの経済効果とかあるんじゃないの。ここまでファンを呼び寄せて、まるでハーメルンの笛吹きだ」というと公子さんが「その笛はPolandのだ(会場爆笑)」というやりとりもありました。

8)河は広くても

最新アルバムにある、トラッドカヴァーしたもの。ここで公子さんが少し涙ぐんで歌が詰まると、歌詞を異常に覚えているお姉さん軍団自然発生的にコーラスを取りフォロー。こんな事するファン、まあ他には見たことないですよね(笑)。公子さんも「泣かないぞ、行くぞ、これからも歌っていくぞ」と自分を奮い立たせて、次に歌ったのが

9)樹海

でした。7拍子の難曲。ここで、鬼怒さんが歌いまくるという、ある意味レアなシーンを我々が拝見することに。歌い終わったあと、公子さんが「この曲をやろうといった時、鬼怒さんの侠気(おとこぎ)を見ました」というとすかさず「今はちょっと後悔しています(会場爆笑)。自分の唾で溺れそうになる瞬間があって」。

10)はじめてうたったうた

この曲の最後の「うたうたえ〜」というリフレインは、観客も一緒に合唱。ここで、吉良草太郎君(B)in。持ってきたのはお父さんから受け継いだ白いフレットレスベース。鬼怒さんの隣に座り、彼だけはエレキベースなので(他の三人は完全にアンプラグドでした)、アンプに繋いで始まったのが

11)双子の星

でした。これも宮沢賢治つながりですね。公子さん「草太郎はこの20年間毎年この郡上に来て、亡くなった前住職さんのことを〈夏のおじいちゃん〉と呼んでいた程でしたが、果たして〈冬のおじいちゃん〉はいるのか(笑)」「歌詞を間違えてしまい、親として面目ない。(たぶん)吉良君がここに来たのかも(だから間違えた)」と。

12)Still I'm Fine

当たり前ですが、これを公子さんのリードヴォーカルで聴いたのは初めて。草太郎君はバッキングヴォーカル。

13)いのち記憶

これはNHKみんなのうた」で流された曲。最後の三拍子はやはり手拍子を叩いてしまいます。公子さん「ここにいる皆さんはあとで、NHKのサイトに行って、この曲をリクエストするんだぞ〜(笑)」鬼怒さん「俺もやりますよ(会場爆笑)」

14)Deir Paidir

15)相馬二遍返し

何とこの公子さんの故郷民謡で公子さんが歌詞間違え!でもそれを周りのファンとミュージシャンがすかさずフォロー。

16)Easy Going

この曲で、公子さんはアコーディオンを抱えたまま、客席の方に降りてきました!これを見て、僕みたいに、公子さんのソロライブの時、吉良さんが客席に飛び降りていって、あとで楽屋で「誰のコンサートだと思ってるのよ!」とダメ出しされた(この話は、ベーシスト内田ken太郎さんの誇張が入っているそうです)というのを思い出した人は少なくないはず(笑)。

本編はここまでで、以下はアンコールです。

17)雲の言葉

この曲、元々、このお寺の前住職さんに「発注」されて書かれたもので、このお寺が運営している子供合唱団「照声会(さすがに声明会とか唱名会とは名付けられなかったのでしょう(笑))」と一緒に歌うという企画でした。葵おそろいのポロシャツを着たお子さんたちと、そこそこいい年の(というか、彼らの親世代の)我々とのコラボ。久々に小中学校の皆さんの声を聴いて「え、子供の声ってこんなに美しかったっけ」と思いました。子供との企画は、「noren wake」のacid angelsを思い出させました。そして最後は

18)遠い音楽

で締め。これも草太郎君がバッキングヴォーカル。ちょうど陽も落ち、外からは「リーリー」という虫の音。この曲にあまりにもおあつらえ向きの舞台で、静かに今日のライブは終了。

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そして終演後、今月に行われた吉良知彦さんの「お別れ会」である「katami wake」で配られた「形見(『音』というアルバムのマスターテープの断片)」をいただくことができました。僕、出張で出席できず、気になっていたのですが、嬉しかったです。

で、勢いで、本当は行くつもりがなかった明日の公演も行くことになりました(キャンセルが出て席ができたため)。俺って「押し」に弱いなあ、流されやすい性格だなあ(たぶん、ファシズムの世の中になったら、「Easy Going」の歌詞のように、すぐに友達を売ったりしちゃいそう)、と今更なから噛みしめながら、今夜はここまで。

2016-07-20

[][]原発日本会議に関する本を中心に

今回注文したのは、タイトル通り原発や日本会議に関する本と、知り合いが関わっている本で買いそびれていたものをチョイス。

脱原発の哲学

脱原発の哲学

Twitterでもフォローさせてもらっている佐藤嘉幸先生の本。

これまた知り合い多数執筆の本。くれるかな、とさもしい期待もしていたのだが(笑)、購入。

原発プロパガンダ (岩波新書)

原発プロパガンダ (岩波新書)

またぞろ、原発の安全PRも復活しつつある今、読まねばと思う。

これは買いそびれていたもの。今、僕は「戦後日本での戦争体験の語られ方」みたいな主題講義をしているのだが、参照するべきだった。

日本会議の正体 (平凡社新書)

日本会議の正体 (平凡社新書)

日本会議の全貌  知られざる巨大組織の実態

日本会議の全貌 知られざる巨大組織の実態

取り敢えずこの2冊。菅野完さんの『日本会議の研究 (扶桑社新書)』は買ったし、山崎雅弘さんの『日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書)』は送っていただいた。

これは買いそびれていた。日本会議が最近注目されているが、それより前に「草の根保守運動」を見続けてきたみなさんの共著。

ルポ アフリカに進出する日本の新宗教

ルポ アフリカに進出する日本の新宗教

これはタイトルに惹かれて。花伝社、最近面白そうな本を出すよな。この本で書かれてある事例で、僕が事前に多少知っていたのは崇教真光くらいしかない。

在日コリアンキリスト教現場に常におられた飛田さんの本。

2016-07-07

[]zabadak吉良知彦さん急逝

信じられない知らせが飛び込んできた。実は妻からのメールで知ったのだが、僕がずっと敬愛していたミュージシャン、zabadakの吉良知彦さんが急逝したのだ享年56歳。

ここまで長くファンで居続けたバンドはなかったし、一生ついていく予定だったのが、こんなにも早くお別れが来てしまうなんで、哀しすぎて却って涙も出ない。

D

この曲は吉良さんがお母様を亡くされた時に作った曲で、レコーディングの時は気持ちがこみ上げてなかなか歌えなかったと言っていたと思うが、今度は我々ファンがこの曲を心の中で歌いながら、とりあえず吉良さんを見送る。

2016-07-02

[]鈴木祥子レコーディングライブ音響ハウス

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僕が凡そ四半世紀、ファンを続けているシンガーソングライターの鈴木祥子さんですが、この度はある意味「前代未聞」の試みのライブが開かれました。「鈴木祥子マンスリー・レコーディング・ライブ第1回 しょうことスタインウェイの夕べ〜D-Durは復活の調べ〜」と題されたそのライブは、その名の通りレコーディングをするというライブで、何と参加者にはその場で焼きたてほやほやのCD-Rが渡される、というもの。こんなコアな内容のイヴェントですから、当然年齢層も高く「あの人の顔、どこかで見た事があるな」と思うようなメンツばかりが集結、というライブでした(具体的には、前回の世田谷でのライブでお見かけした人々が再集結、といった方が手っ取り早いか)。

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場所新富町の「音響ハウス」。当たり前ですが、レコーディングスタジオに入るのは初めて。楽器ピアノのみで(Steinway & Sonsのもの。ライブタイトルもそこから)、コードはDのみという「縛り」でのこのライブは、「レコーディングスタジオ」と「コントロールブース」の二箇所にファンが分けられ、僕はスタジオ組だったので、余計な音は一切出せないという緊迫したライブでした(靴も、音が一番出ないものを選んできました)。英作文の例文で憶えさせられた「針が落ちても聞こえただろう」という文章を思い出す程の静けさ。コントロールブースの方は、ガラスで隔てられているので(その代わりマイクの音が直接流れ、映像カメラで大きなスクリーンに映されていたそうです)、結構くつろいだ感じで、いつものライブとあまり変わらなかったと友人がいっておりました。

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レコーディング前提ということで、MCもほとんど挟まれず、いつも以上に淡々と進んでいきました。以下で、そのセットリストを挙げておきます。実は、事前に公式サイトセットリストが発表されていたのですが、当日になって「歌う気分になれない」ということで、いくつかの曲が外されました(「Sickness」「いつかまた逢う日まで」が外されたはず)。

祥子さんはこの日、白と黒の斜めのストライブのブラウスと、ダークなスカートで登場。着席してすぐに演奏がスタート。

1. VIRIDIAN(VIRIDIAN/1988)

2. ひとりぼっちコーラス (風の扉/1990)

3. Love Child (Hourglass/1990)

ここまで一気に演奏して、ようやく我々も拍手ができる状況に。阿吽の呼吸というか、祥子さんが楽譜を横に投げ捨てるときはそのまま続けるとの合図だと我々も承知して、それをしないときは小休止、ということで拍手をしました。

4. Goodbye, my friend (Radiogenic/1993)

5. プリヴェ(私小説/1998)

6. 区役所に行こう (あたらしい愛の詩/1999)

7. 5years,/AND THEN...(Sweet Serenity/2008)

ここで祥子さんが、縛りのコードである「D-Dur」について解説。祥子さん曰く「このD-Durというコードは、バッハとか、宗教音楽でよく用いられるものですが、復活、という意味があるそうなんですね。とても明るく開放的なコードなんですけれども、自分の今までの人生とか、歌にその人生は書かれていて、それを歌ってきたのですけど、私はご存じの方も多いでしょうが、約1年半、2年弱音楽活動を全くやらなかったという時期がありまして、そのときがご心配をおかけしましたが、そこからの復活、といったら大げさなんですけども、また音楽に向かう気持ちになった今の自分の気持ちをD-Durのこの響きに込められたらな、それを分かち合えたらなと思って、今日D-Durの曲ばかりやっているんですけど、大丈夫?飽きてないですか?(会場爆笑)」とのことで、当然その「復活」を言祝ぐために我々は集結しているのですから、大丈夫に決まっています(笑)。逆に僕などは音楽理論が判っていないせいもありますが、「これらの曲、全て同じコードの曲なのか」とびっくりしたくらいです。「というわけで、また同じコードの曲が続きます」と演奏が再開され、

8. 最後ファーストキッス(水の冠/1989)

9. モノクロームの夏(シングルTRUE ROMANCE』のカップリング/1995)

10. だまって笑ってそばにいる女 (私小説/1998)

11. LOVE IDENTIFIED (鈴木祥子/2006)

12. 日記 (私小説/1998) 月光ベートーベン)を挟んで

13. Silent Dream(Hourglass/1990)

14. どこにもかえらない (Long Long Way Home/1990)

ここまでが予定されていた録音タイム。これ以降は双方緊張もほぐれ、自由雰囲気で聞くことができました。

15. GOIN' HOME (SNAPSHOTS/1995)&Gimmie some Life(Love, painful love/2000)

この曲が終わると祥子さんは立ち上がり(実際、事前に発表されていたセットリストのラストはこの曲でしたから)、スタジオから退出。我々も今日はこれで終わりかな、と思ったら、すぐに祥子さんが再び現れて、予期せぬ「アンコール」タイムに突入。しかも「何かリクエストあります?」といきなりリクエスト合戦に。最前列から数名が声を挙げ、採用されたのは以下の2曲。

1st encore

16. 夏のまぼろし(Long Long Way Home/1990)

祥子さんはこの曲を少し忘れかけていたのか、ジャズっぽいアレンジ(というか、新しいメロディ)が途中に挿入されたりして、『のだめカンタービレ』のエピソードのだめコンクール直前に聴いた音楽が課題曲に混じってしまう、というエピソード)を少し思い出しちゃいました。

17. My Sweet Surrender(my Sweet Surrender/2010)

この曲をリクエストしたのは、知り合いの方。最初祥子さんは「あ、ピアノで弾いたことがないな、コードが判らない、ごめんね」といいながら、音を確かめているうちに「あ、判ってきた」といって、そのままノリノリで歌いきってしまいました。ナイスリクエスト!

この2曲で祥子さんは再びレコーディングスタジオを退出。さて終わりか、と思ったら、またまた登場のダブルアンコール。コントロールブースにいた人々も、続々とレコーディングスタジオに入ってきて、全員が一堂に会してのアンコールになりました。

2nd encore

18. トルコ行進曲

最近祥子さんはバッハやモーツアルトの曲を練習しまくっているとブログにお書きでしたが、まさかこの曲を弾いてしまうとは・・・。

19. 海辺ラジオ(SNAPSHOTS/1995)

この曲も、夏に相応しい曲でしたね。歌詞は、完璧に歌詞を暗記しているファンがところどころ祥子さんに教える、ということに。

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これにてライブは完全に終了。その後は、CD-Rをもらって退出。僕とライブ仲間は、どうせその後飲むのだから最後でいいや、ということで最後まで残ったので、受付をなさっていた祥子さんのお母様と話すことになり、友人の一人はある曲の話題になった時お母様に「どんな曲だっけ?ちょっと歌ってみて」と無茶振りされたので笑いました。祥子さん自身が「復活」といっていたわけですし、ファンとしてはどこでも好いからまたライブをして頂ければ、それだけで満足です。ライブの終わりに、今レコーディング中の新曲さわりも聞かせてもらいましたし(菅原弘明さんとの久々の作業で、菅原さんらしいアレンジも聞こえてきましたし)、そちらの完全も首を長くして待っております。

2016-05-31

[][]ふらっと入った書店

お買い物。ここ2年ほどで出たものだな。

これは大変貴重な研究朝鮮近代史且つ科学史学術書。

この方の研究は寡聞にして存じなかったが、前書きに「仏教関係者からは嫌われるであろう」という台詞に惹かれ購入。

簡便で参考になりそうなブックレット

南米「棄民」政策の実像 (岩波現代全書)

南米「棄民」政策の実像 (岩波現代全書)

時々漏れ聞く、日本中南米への「棄民政策とその足跡ちょっと興味が湧いたので。

この手の本は結構読んできたのだが、確認のため。

2016-05-13

[][]植民地と葬送に関する本を

先日街中に出たついでに、植民地朝鮮満州国、そして最近学生の影響で気になっている(卒論テーマで葬送の変化を追いたい、というのがいるのだ)「葬送」に関する学術書をまとめ買い。

開港期朝鮮の戦略的外交 1882-1884

開港期朝鮮の戦略的外交 1882-1884

知り合いの朝鮮近代史研究者酒井さんの単著。祝、ご出版!友人の本は「俺が買ってあげないと大変なことに」と思いつつ買っております(笑)。数年間の朝鮮近代外交の変化をインテンシヴに追いかけたもの。

渋いテーマ。訳者が、これまた知り合いの庵逧(あんざこ)さん。農業は「植民地近代化論」でも常に焦点となるテーマ(植民地権力が農業の発展に寄与したのか、それとも小作制度などを強化したのか、等)。

タイトル通り、朝鮮の女性を巡る学際的なシンポをまとめたもの。

これも出版を心待ちにしていたもの。最近、植民地におけるモダンボーイ、モダンガールについての研究は徐々に増えているが、この書もその流れに棹さすものとなるだろう。表紙の写真美人が写っていると思ったら、有名な舞踏家崔承喜でした(資生堂モデルとかもしてたっけ、彼女)。

沖縄人、台湾人と、帝国日本マージナライズされた存在交錯小説ラジオドラマからも浮かび上がらせようとしたもの。

満州国におけるさまざまな女性たちの研究が集められていて、面白そう。

動植物供養と現世利益の信仰論 (考古民俗叢書)

動植物供養と現世利益の信仰論 (考古民俗叢書)

おお、これだけ動植物供養についてまとめた研究はなかっただろうな、と思って購入。

葬式は誰がするのか: 葬儀の変遷史

葬式は誰がするのか: 葬儀の変遷史

新谷先生の本から、この手の問題は入るっていうのが習い性になっているな、僕は。

これもいろいろな専攻の者が集まった研究会書籍化

関沢先生の編集だが、この本にも新谷先生が関わっている(まあ、当然か)。

2016-04-26

[][]知り合いの本を

今日は何冊か、知り合いが出した本を中心に購入。

有田先生日韓社会比較の本。

ネット友達中町さんの、アラブ音楽社会運動との関係に関する本。

編者のお二人の先生は昔からお世話になっている方々。タイトル通り、人口減少社会(檀家の数が少なくなる社会)で寺院のあり方を探った論集。

ヨナスの本はかっこつけて何冊か買っているのだが、ほとんど積ん読状態。これは、タイトル通り古代グノーシスに関する大著で、グノーシス研究第一人者大貫先生が翻訳

沖縄戦場の記憶と「慰安所」

沖縄戦場の記憶と「慰安所」

沖縄に関する本を時々買っているが、沖縄における慰安婦問題は多少聞いたことがあっても無知なので。

時々ドキュメント映画も買うのだが、その指針として。知り合いも何人か執筆しているし(岸政彦さんとか想田和弘さんとか)。