玉虫備忘録

2018-06-20

6月20日(水)時間とは。夏至の1日前でげす。 21:15

 終日雨。20℃〜22℃、99%。夏日に至らず、肌寒い。




 タイムスケールとは:

 超高速から超スローまで、イロエロな範囲がありますが、本来これらには中心値というものはありません。時間認識の処理系スピードに依存しているだけです。だから蚊の時間とかツバメの時間があるはずです。人間はヒトの時間に沿って生活してますから、あんまし速い動きや、超スローモーな動きは認識できません。ですからコマ抜きスローモーション撮影や高速度撮影で、人間の認識範囲内に変換して認識します。ゆっくりした時間感覚の超巨大生物が居たとしたら、大陸移動なんかも認識できるのかも?

 同様に、人間の生涯が長いのか短いのかも相対的な話しです。植物の中には1年草から何千年も生きるのがいますが、動物でもカメクジラのように200年以上生きたり、貝の中には500年以上生きるのがいます。けっこう長いのが海綿動物で1500年はゆうに生きてます。デモベニクラゲなんかは、老衰すると変形し細胞が若返って幼生に戻るから、こりは永遠のサイクル!昆虫の変態とは逆のプロセスのようでがす。ま、大腸菌なんかは、分裂してクローンが増えてくだけだから、そもそも死という概念もあーりません。短いほうの代表は、成虫になってから1日しか生きれないカゲロウでしょうか。でも、カメの一生とカゲロウの一生は、軽々には比較できません。なぜなら彼らの感じるタイムスケールが異なるからです。それぞれに生き甲斐を持って、暮らしていると思いたい♪

 一方、大腸菌も叢(群れ)としてみれば増えたり減ったり絶滅したりはします。こういう細菌の一瞬の生滅も、ヒトの群れの盛衰も、タイムスケールは違えども、生命現象としてみれば、全く同じことのように思えます。つまりそこには、価値観の入り込む余地はないと。ドッボーン

2018-06-19

6月19日(火)最近かだらがダルイと思てたら、ɤ値が悪化しとるですよ!節酒を要す! 21:21

 雲の多い晴れ。18℃〜29℃、56%。白い雲ぷかぷか。プールだん。マイ電動ずてぃんしゃがキコキコ鳴りだしたので整備に出す。



 ホタルの季節:

 都心でもホタルを鑑賞できるところはありまふ。昔は世田谷代官屋敷や目白椿山荘、はたまた広尾有栖川公園に見に行ったけど、落合のおとめ山公園や飯田橋の牛込濠でも見れるらしい♪タニシカワニナホタル養殖して、この時期に放つらしい。世界には約2000種、日本でも50種ちかくの蛍がいるんですぅ。

 ホタルの発光では、多数のホタルが一斉に点滅する同期引き込み現象が知られています。最初はバラバラでも、その内にシンクロして明滅するという不思議な現象です。或る周波数振動する現象が、お互いに影響を及ぼす系を、結合振動子と言います。その結合振動子群が同期引き込み現象を起こす、というのは良く知られております。人体でも心臓の拍動とか、AHA体験時の脳内発火同期とか、振動あるところ同期有りつうくらいにユビキタス現象でやんす。

 これらは、振動波動そのものに付随した本質的な現象だとおもわれます。バラバラな個物が振動を介して結合すると。つうことで、波風立てぬのは死んだも同じ。個人が、それぞれの固有周波数振動し合うことによって、結びつきが強まるんですぅ。でも、この固有周波数がある程度近くないと、引き込み現象は起きないようです。まったくランダムな振動子間では引き込みは起きません。少しばらつきが大きい時は、球場のウェーブのような現象が起きるそーです。自然界はイロエロな波の形を伴って、その姿を変化させてるんすね♪



 今週中にはホタル観察にゆこうと思います。どもども。


 さて、サッカーみてこよ♪

2018-06-18

6月18日(月)にわかファンで何が悪い! 22:00


 概ね曇り、ときどき細雨。18℃〜21℃、82%。プールだん。



 大阪大地震あり!東京も人ごとではないですね。首都圏大地震はいつ起きても不思議ぢゃない!でも、カタストロフィックな現象がいつ起きるかは、今の科学で予想できないんですぅ。ザンネン 地下鉄に水が流れ込んで、雪隠詰めつうのが一番怖いですぅ。




 サッカー

 普段はあまり見ないんすが、ワールドカップにつられて深夜まで見てもうたですよ。正直言って、いわゆる俄かフアンですぅ。優勝候補たちが負けたり、引き分けたりしてるのを見ると、戦術ってのの大切さが身に沁みます。やはし、つおいところは研究されて、対策を取られるから、その裏の裏まで対応しないと、個人技だけでは勝てないってことですね。特に飛び抜けて素晴らしい個人技が封じられるとダメダメになったり、相手を舐めて前に前にと出過ぎると、裏を取られたりと、これは人生にも通じる教訓ですねィ。・・・俄かの人の俄か感想、スマソ。・・・そー言へば、陸上の王者ウサイン・ボルトサッカーに転進か?なんて記事があったけど、どーなったんだろ。オフサイドにならずに最前線に突進できると思うんだけど、やはし餅は餅屋の機微があるんだろうか?この点、足の速い浅野を外したのは悔やまれる。

 だいたいワールドカップとかオリンピックとかいうと、普段は全く見てない人々の興味を集める効果は有るのでしょう。そして、そこでスポーツへの興味を湧き立たせると。カーリングとか水球とか普段はほとんど見ないもんねぇ。そーゆー点では意味があるのかも。最近、○○オリンピックってのが流行っているのも、これに肖ってるのかもね。小説だって、コアな読者に支持されるのは、せいぜい2万部が限度です。100万部とかになるのは、普段はものを読まない層にまで触手が拡がったからなんす。いやー、にわかファン恐るべしっ!・・・これはあらゆる分野に共通する原理ですぅ。特に選挙運動など。ジャン

2018-06-17

6月17日(日)唯脳論とは良い脳論? 19:30


 薄曇り。15℃〜22℃、62%。雲を透かして白っぽい月みたいな太陽が見えた。湾岸ウォーキングスーパー銭湯





 この世は脳が作るんだっ:

 この世界の認識において、錯視、錯聴などは大分露わになってきましたがっ、実は五感全てが脳が作ったものなんす。でも、ホントは脳がこの世界をより素早く、効率的に認識するための機構が、このような錯覚になるんですぅ。だからある一定の脳内作用機序によって、錯覚が現われるから、これを解明して脳の不思議に迫ろう!なんちゅう「計算錯覚学」もでけました。脳がこの世界を認識する機序を、錯視などに利用しようって試みでやんす。この分野では、とても信じられないような、極めて興味深い錯視カタログがたくさん発表されておりまふ。静止画が動いたり、回ったり、飛び出したりするんです。

 聴覚でも、このような錯聴アートがだいぶ出てきました。ノイズの中の志向性とか、全き沈黙の中で人は何を聞くのか?とか。これはポスト・トゥルースの世界でも、発話が無意識の中で間違えて、本心を吐露してしまうなどの、心理現象となって現れます。つまり、自分では、そー言ってる心算はないのに、舌が勝手に動いてしまうとか。ま、これは良心の発露といってもいいのですが、本人は、法律さえ犯していないのなら、なんら問題はなーい!と言い張ります。そしてその内、自分で自分を正当化してしまうんすね。嗚呼無情!

 昨夜、NHKで「独裁者 三人の狂気」ってドキュメンタリーを見たけど、単なる凡人が自らをカリスマに育て上げていくプロセスが、見事に表現されていました。そして、キラキラと目の澄んだ青少年が、そのカリスマの虜となって、犠牲にされます。そして、その彼らに何千万人の人々が道連れにされます。人類のストーリー依存症が全ての原因です。すべて脳が作りだした正義の戦い!


 つうような大きな物語ではなくしても、味覚、嗅覚でさえも錯覚からは免れ得ません。これは視覚、聴覚よりも気が付きがたく人をだまくら化しますね。イロエロな味源、嗅源を組み合わせて、どんな味でも匂いでも現出させる調味師、調香師が出現しています。例えば、麦茶と牛乳を調合してコーヒー牛乳を作るとか、臭い匂いから香水を作るとか。感覚はすべて外部から入ってきますが、知覚はすべて脳内で作りだされるんです。だから全ての知覚は、統合されてこそ華♪良い音楽を聴きながら、見た目にもおいしそうな料理を、味覚、嗅覚をアレンジし、口触りにも気を配る、五感総動員の料理を作れるのは、今のところ熟練の料理人しかいないでしょうね。微妙なところは、超微細精密加工の機械研磨にしても、人に勝れるものはなしっと。ジャン

2018-06-16

6月16日(土)梅子黄(うめのみきなり)、梅雨14:17


 概ね曇り、ときどきパラパラ。14℃〜18℃、77%。今日も夏日に至らず、気温低し。

 マンションの規約改定(委)に出る。民泊とか事務所使用について揉める。世代間での価値観の差か?





 伝えるとは:共通して内在するものに依存する。

 伝える内容が、明示的あるいは非明示的に内在し、それを外部に発信する行為である。表現と言ってもいいかもしれない。その媒体は何でもいい。使えそうものは全て使えます。ダンスとか手旗信号などかだらを使うもの。音楽や話し言葉など音で伝えるもの。点字や手の平に文字を書くなど触覚を使うもの。でも文字や絵画など視覚を介するものが一番情報量が多いですぅ。

 こと話し言葉に限っても、その方法は多様です。子音が極めて多いのや、シャックリみたいなもの、母音がおおいもの、口笛や太鼓で遠くまで飛ばすもの、自然に任せておくと幾らでも増えそうです。これは伝言ゲームでも分かるように、絶えず変化し続けているからです。老若の世代間の違いや、地域間の違い、業界や専門分野の違いなどで、幾らでも派生するっつう特徴がありまふ。それで時々標準化運動が起きて、言語を統一しようと動きます。これにはラジオ、TVなどの普及が貢献しました。

 言語はもともと伝いたいと内在するコンテンツが表出したものですから、内在する概念に依存的です。例えば、今ここだけに生きているアマゾンのピタハン族の言葉には時制がありません。エスキモーの言葉には色がありません。自由とかの抽象的な概念は、異文化から伝わることが多いです。このように言葉は生成され、絶えず変化し、流れていく生き物ですから、固定すると死んでしまいます。言葉の動態保存が必要な所以ですぅ。ども。



 追記:言葉も演奏もダンスも、媒体は異なれど動態保存しないと意味ないものは、頭だけでは覚えれまへん。行動して使ってかだらで覚えるところが共通しておりまふ。ジャン

2018-06-15

6月15日(金)その意気や良し!でも規模が壮大過ぎると。 20:36

 終日弱雨しとしと。昼間も18℃前後と肌寒い。湿度89%。






 明日は難民の日:

 小松左京が「日本沈没」を書いてヒットしたのは、大分昔の話です。でもこのSF小説は、実は前段の導入部だったんだって。実は、日本が沈没した後に、世界各地に難民として流れて行った日本人の状況を書こうとした、大河ドラマだったんですぅ。でも、その構想が余りにも壮大すぎて、その後の筆が全く進みませんでした。仮に少しでも書けてたら、ココロから読んでみたいと欲します。自分たちも難民になり得るという創造力が働けば、今少し嫋やかな心になれたかも知れない日本人!もともと大陸のどんづまりに位置して、方々からの難民が原日本人を作ったと思えば、難民に辛く当たるのは自分の出自を貶すようなものです。(日本人の顔のバラエティは東アジアでは抜きんでております。)自国だけが良ければそれでいい、つうのは我利我利亡者ではなくして、我国我国亡者ではなかろーか?助け合ってこその人類♪全ての美しきこころ根は、助け合いに在り!我欲ばっかり追求しているのを醜いと感じる性質が、アプリオリに人類に組み込まれた本質なんすから。ども。


 付録:ふと思い出したんすが、ギリシャ時代からの存在論を根本から書き直してやろう!との壮大な試みがハイデガーの「存在と時間」だったんす。でも、この本は、存在について書き出したホンのさわりで、人間について書いた部分のみでした。人間の現実存在(実存?)を露わにした功績は大です。しかしその後、存在の根本に迫る本番はついに出版されませんでした。余りにも規模が壮大だと、一人では完成でけない一つの例でしたあああ。ザンネン

2018-06-14

6月14日(木)現代のバベルの塔とは。 21:47

 曇りときどき薄日。19℃〜25℃、65%。前から居るセンティッド・ゼラニウムとこないだ植たゴーヤミニトマトが、もっさもっさと成長中。




 生命とは:

 やはし何と言っても「継続する意志(のようなもの)」でしょうね。この世界にはイロエロな化学ブッシツがあって、動いたり、自分と同じようなものを再生産したりと、一見生物じみたものはありまふ。すかす原初の生命がたまたま発生してから約40億年(1万年が40万回)という気の遠くなる時間を経過して、未だに続いているというのは、偏に継続する意志にありまふ。(1万年だって100年が100回なんだから、人間の尺度で見ればけっこう長いですぅ。)しつこいですねぇ!理由もなくしつこいですねぇ♪

 結果論的に解釈すれば、続くという意思のないのはぜーんぶホロンでしもたから、続くという意思のある奴(生命?)だけが残ったと言えないことはない。でも、なんでそんな意志みたいなのが発生したのか?つうのは永遠の謎ですね。発生したから、発生したんだィ!としか言えません。DNAという意志の乗り物まで発明して、それを介してより続きやすいように形質を変化させて、激変するイロエロな環境にも対応でけるように、生命界を多様化して、地球上のあらゆる所(地上、海中、深海、空中、土中など何処でも)で蔓延ってます。どんな環境でも、自律的に変化して、気が付いたらそこに適応しているという柔軟性!


 仮に、AI人工知能)が真に人類を超えるのだとしたら、この自律性つうのが鍵になるでしょう。誰からの指示も無く、自分で自分を改良して社会環境に適応できるようになると、これは脅威です!なにしろ人間と違って、疲れを知らないし、処理能力と記憶量は桁桁違いに大きいし、それがリカーシヴ(再帰的)に自分を自分で改良できるようになったら、その知能は神に近づくでしょう!

 でも、バベルの塔ぢゃないけど、どこかで神の怒りに触れて、この地上に大災厄をもたらすって筋書きは、こころの片隅に留めておいた方がよかんべえ。ゾワゾワ