しっかし、きょうは寒いね。

神保町早稲田をめぐろうと思っていたものの、起きたら、昼と夕方のあいだぐらい。この時間ではちょっとキツイ。キオスクで、原武史さんの「リレー読書日記」を掲載した「週刊現代*1、「週刊朝日」「朝日新聞*2を購入。
とりあえず、高田馬場F1ビルへ。
とん久で、特ロース定食を食した後、芳林堂をぶらっと。やはり、この本屋はいい。ただ、探していた編集工房ノアの新刊が見当たらない。聞いたら、配本がないとのこと。ううむ。書肆アクセスなき今、この手の本はどこで買ったらいいのだろうか?
それから、高田馬場で一件。
まず、高田馬場「キノコノクニヤ書店」グループだと思しき「バーバー書店」をぶらっと。「HUgE」のバックナンバーと、ターザン山本『往生際日記 一揆塾の夏編』(新紀元社)を購入。それから、ジョナサンへ移動、「焼酎withドリンクバー」*3を頼む。はじめてファミレスで飲んだせいか、酔いが早くまわる。途中から打ち合わせじゃなくなったような気がする(Hさん、すいません)。まだ活字にはなっていない或る問題*4について熱弁した記憶は残っているものの*5、ちゃんと打ち合わせになっていたのだろうか?
それから、大学時代の友達と待ち合わせ、「とんちゃん」「マルハチ」で呑む。アルコールが入った状態で、これだけ食ったのは久しぶり。日付が変わってから、帰宅。
そういや、今週は、20枚くらいの原稿を書き上げなければ*6。何年か前、150枚以上の原稿を三週間で書き上げたこともあったっけ。「俺はまだ本気出してないだけ」と言い訳?しつつ、『大東京ビンボーマニュアル』を読了(結局、仕事してないじゃん!)。それから、某文芸誌を読んだ影響で、「小説の神様」といわれる人の小説を。やっぱりいいねぇと思いながら、床に就く。

*1:週明けには届くとは思うのだけれど、買わずにはいられない。その理由は、ぜひ原さんの文章を読んでください。

*2:きょうの天声人語、ちょっとね。「通常、名前を改めても中身は変わらない」という一節、名前こそ改めずに、中身は変わってしまった貴紙が、こういう言葉を吐くとはね……。「保守主義者」じゃないオレでも、そう思ったよ

*3:ドリンクバー頼むよりよっぽどオトクですよ

*4:おそらく、この問題を、こういう視点から論じたものは、活字になっていない。発注があれば、今すぐにでも書きますが、たぶん、発注されることはない

*5:この話は、しばらくのあいだ、Hさんと私だけの秘密にしておきたい

*6:こう書くと、まるでそこそこ売れている作家みたいだ。実際は、原稿書きをほったらかしにしていただけなんだけど

芳林堂書店にて

相撲記 (講談社文芸文庫)

相撲記 (講談社文芸文庫)

いまさらって感じもしますけれども古書現世の向井さんの影響で、黒柳徹子本買おうかと思ったものの、きょうのところは買わず。