豊丘時竹の続続「平素の戯言」

エッセイでもコラムでも随筆でもなく、ミセラニーです。

従軍慰安婦について

 太田述正コラムからコピペ(太字一部赤字)する。コラムのURL(イタリック)と書誌的事項はコピペの直前に置く。
 太線部分はtoraさんからのコピペであるが、太田述正さんもtoraさんの考えと同じなのだろう。
 太線の前部に普通字の部分をコピペしたが、これは従軍慰安婦問題ではないからで、「支那は侵略的?」の覚えである。後部の<町工場の親方>も従軍慰安婦とは無関係だが、本ブログに置いておきたくてコピペした。


URL;http://blog.ohtan.net/archives/52246818.html
太田述正コラム#8514(2016.7.29)
<皆さんとディスカッション(続x3053)>

 恥ずかしながら私などは、いつも中共の軍隊がやってきやしないかとびくびくしている。

<太田>

 昨日終わった、「支那は侵略的?」シリーズ(「その1」〜「その6」)も、ぜひ公開時に読んでみてください。

<TORA>(2013.7.25)http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/761.htmlhttp://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/5535099b5f0e42323b2e3e289b30576b

 昨<24>日は従軍慰安婦問題で、米軍資料などからの物的な証拠でもって、単なる戦場売春婦であったと米軍の調査でも報告されている。だから東京裁判でも「従軍慰安婦」の問題が出される事がなかった。当時は当事者が沢山いたから「強制連行されてセックススレイブにされた」と言うのは、朝日新聞の作り話なのだ。これも一つの情報戦であり、大東亜戦争は終わってはおらず思想戦、言論戦は残っている。  どういう訳か、朝日や毎日やNHKなどは中国や韓国のプロパガンダに同調的ですが、共産党系の工作員が入り込んでいるからだろう。90年代まではマスコミや政界さえ押さえてしまえば世論を操作することは簡単だった。戦後教育でも「日本は戦争犯罪を犯した犯罪国家」として教育されてきましたが、大東亜戦争侵略戦争だったのだろうか?
 太田述正コラム<(#6136)>でも述べられているように、戦後の朝鮮半島インドシナ半島共産主義勢力の拡大浸透が激しくなり、アメリカ軍は北朝鮮軍や北ベトナム軍と戦う羽目になった。日本は戦前から戦っていたのはソ連の南下であり、中国共産党国府軍の連合軍だった。ソ連の南下はどうにか撃退しましたが、米英の支援があったからだ。しかし大東亜戦争ではアメリカはソ連共産党中国共産党を支援して日本は敗北した。
 日本軍は解体されて、アメリカ軍は初めて北朝鮮や中国の共産党軍と戦闘することになりましたが、それほどアメリカ政府も国民も共産主義に対する認識が甘かった。その事はマッカーサーの議会証言からも伺えますが、日本が侵略戦争を行ったと言うのは中国共産党プロパガンダであり、時代が変われば中国共産党尖閣諸島や沖縄を奪いに来ている。・・・
 <太>田述正氏は、大東亜戦争において日本軍兵士がPTSDにかかる人が少ないのに比べて、アメリカ軍兵士のPTSDにかかる兵士の多さに注目している<(コラム#6104)>。もし日本軍兵士が聖戦意識を持たなかったならば日本軍兵士にもPTSDにかかった人は多かったのではないだろうか? 中国戦線でもめったやたらと一般人を殺したり女を強姦して殺したりすれば、その後の占領統治は厄介な事になる。
 そうさせない為に日本軍は「従軍慰安婦」を用意したのであり、高給を出して慰安婦を買っていた。満州などでは治安も取れていたので中国人達が続々とやってきて生活していた。もし日本軍が中国人を皆殺しにしていたら終戦後に生きて帰る事は難しかっただろう。確かに戦争犯罪を犯す兵士もいたがBC級戦犯として裁かれている。
 オリバーストーンが体験したベトナム戦争に聖戦意識を持たせることは、共産主義との戦いと言っても無理があり、多くのベトナム戦争帰還兵がPTSDに悩まされた。朝鮮戦争の帰還兵も多くは語らずアメリカ人にとっては忘れられた戦争だ。戦争にアジアの開放と言う大義名分があればPTSDに悩まされる兵士が少なかったと言うのは、大東亜戦争を戦った兵士のPTSDの少ない理由なのだろう。

(脚注)http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/5535099b5f0e42323b2e3e289b30576bの方には、読者コメント(複数)が付いているが、省略した。(太田)


<町工場の親方>(2013.2.17)http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1336.html