前原外相 ロシアへ / 鈴木宗男 獄中からゲキ

外相は「(ロシア政府の)要人が何人、誰が行こうが、あるいは軍事的なプレゼンスを強めようが、国際法的に日本の固有の領土であるという法的評価が変わるということでは全くない」と強調。今後の領土交渉では「ロシアの主張には十二分に反駁(はんばく)できる。まずはわれわれとしての法的根拠を明らかにする」と語った。

鳩山由紀夫前首相は10日午前、鳩山氏を支持する民主党議員の会合で、ロシアとの北方領土交渉をめぐる自らの発言を前原誠司外相が「政府の考え方では全くない」と批判したことについて、「非常に意外に思っている。当然、4島の主権に関しては曲げてはならない」と不快感を示した。

ロシア国防省幹部は9日、同国がフランスと共同建造するミストラル強襲揚陸艦4隻のうち2隻が極東に配備され、北方領土を含む千島列島(クリール諸島)からカムチャツカ半島に至る「長い連絡補給線の防衛」が任務の一部となることを明らかにした。国営ロシア通信などロシアの主要通信社が一斉に報じた。

インタファクス通信によると、ロシア国防省筋は10日、北方領土択捉島に軍用空港の設置と攻撃・輸送用ヘリコプターの駐留が計画されていると述べた。
同筋は、択捉島国後島に現在駐留している機関銃・砲兵師団が、近代的な装備を持つ機動性のより高い自動車化狙撃旅団に改編され、防空能力が強化されるとの見通しを示した。現在の兵員数は約3千人とみられているが、改編によっても部隊の定員は増えないという。

世論誘導で私は政倫審や参考人招致、証人喚問に応じ、最終的には離党も余儀なくされました。さらに本件とは本質的に全く別問題だった証人喚問での発言で偽証罪にも問われました。何もしてなくても?やった?と言わない限りは、世論は納得しない雰囲気が作られるというまさにメディアスクラムでした。
小沢先生には私と同じ轍(てつ)を踏まないでほしい。正々堂々と司法の場で真実、真相を語っていただければ何も問題がないと思います。起訴されたらやれ離党だ、証人喚問だと面白おかしく興味本位の話が出てくると思いますが、誰でも狙われたら明日は我が身だと考え、冷静に推移を見守ることが大事ではないでしょうか。

前半は配膳係の話、後半は小沢一郎への応援メッセージ。