金価格は、150円前後の下降と上昇を繰り返しても、相変わらず高値安定状態である。 まさか1gで15,000円を超える日が来ようとは、誰も思っていなかっただろう。金の好きなC国が買いまくっているせいもある。 ところで、世の中には「経済学者」なる人々が沢山いるし、「ノーベル経済学賞」という賞まである。けれど、彼らのおかげで、株価暴落や高騰、不況ないし大恐慌、異常なバブルなどを予測したり防いだりは、できた試しがない。それらに対する事後解説はできるけれど、先々起こることを防ぐ知識やスキルはないみたいだ。 時々、数年前まで日記を見返すことがある。 日記、と言っても、Excel sheetの1つのタブに1…