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TOHUBOHU(トフボフ)01

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TOHUBOHU(トフボフ)01


f:id:utubo:20101214211352j:image



  • コンテンツ
    • 対談     
      • 岸野雄一*1x柳川真法(Amephone)*2 p.04-
    • 座談会  
      • 音楽で癒される? p.56-
    • 寄稿     
      • 虹釜太郎*3 / ソノヴァック p.100-
    • インタビュー 
      • 原雅明 p.150-


    • 中条 護*4       
      • (民族音楽に言及しない神話学者の)都市と星―スプートニクの愛人 p.34-
    • 佐藤 暢樹*5      
      • 日々の泡 p.48-
    • 服部 レコンキス太*6 
      • ヒルデガルド・フォン・ビンゲン ある女性と音楽 p.75-
    • 西山 栄美*7     
      • 食べ合わせ p.135-
    • 佐伯 一彦*8      
      • 本当のことはとうとうわからなかった p.146-
    • 佐伯 一彦     
      • Sentimental Journeyの歌詞分析 〜あるsong における時間の層について〜 p.166-


    • 編集後記 p.173-


  • 奥付
    • 発行日
      • 2010年12月5日
    • 編集
      • 大塚美保子、佐伯一彦、佐藤暢樹、中条護、西山栄美、服部レコンスキ太
    • 発行所
      • TOHUBOHU編集部*9
    • 本文デザイン
      • 森山聡平
    • 本文組版
      • 土公那津子
    • 本文イラスト/写真
      • 西山栄美
    • 表紙デザイン
      • Inoue Taishin*10
    • 協力
    • Special Thanks To
      • 映画美学校音楽美学講座 岸野雄一 長尾悠市






2012-01-13

[]ロイ・デル・ルース監督 / 陽気な街 (原題:On The Avenue) ロイ・デル・ルース監督 / 陽気な街 (原題:On The Avenue)を含むブックマーク ロイ・デル・ルース監督 / 陽気な街 (原題:On The Avenue)のブックマークコメント

陽気な街 [DVD]

30年代のミュージカル映画は筋書きを追う必要はない。ただただ画面に次々と出てくる豪華な舞台セットや、きらびやかなダンサーたち、そして夢見るような美しい音楽に身を任せればいい。たちまち、何か朗らかな気分になってくるから、おもしろいものだ。本作はアメリカポピュラー音楽史上の偉人、アービン・バーリンによる歌曲が全編にわたって心地よく響き、素晴らしい。

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2012-01-12

[]ベント・ハーメル監督 / 酔いどれ詩人になるまえに(原題:Factotum) ベント・ハーメル監督 / 酔いどれ詩人になるまえに(原題:Factotum)を含むブックマーク ベント・ハーメル監督 / 酔いどれ詩人になるまえに(原題:Factotum)のブックマークコメント

酔いどれ詩人になるまえに [DVD]


酒と女、博打に明け暮れ、放浪するチナスキー。どんな仕事についても、ルールを破ってすぐに首になってしまう。それでも心の底から溢れてくることばの数々を書き付けずにはいられない。それを除いたらほとんどろくでなし、何の価値もない人間に思える人物の物語。なかなか観るのに辛いものがありました、

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2012-01-11

[]ベルトラン・タベルニエ監督 / ラウンド・ミッドナイト ベルトラン・タベルニエ監督 / ラウンド・ミッドナイトを含むブックマーク ベルトラン・タベルニエ監督 / ラウンド・ミッドナイトのブックマークコメント

ラウンド・ミッドナイト [DVD]


ご老体=デクスター・ゴードンの演奏はひどい。


[]ジム・ジャームッシュ監督 / ミステリー・トレイン ジム・ジャームッシュ監督 / ミステリー・トレインを含むブックマーク ジム・ジャームッシュ監督 / ミステリー・トレインのブックマークコメント

ミステリー・トレイン [DVD]


オフビートな感じが良かった。


[]ジム・ジャームッシュ監督 / パーマネント・バケーション ジム・ジャームッシュ監督 / パーマネント・バケーションを含むブックマーク ジム・ジャームッシュ監督 / パーマネント・バケーションのブックマークコメント

パーマネント・バケーション [DVD]


1980年にこの感覚は凄すぎるぜ、と思った。音楽(というよりサウンド)も素晴らしかった。ラウンジ・リザーズの人。

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2012-01-10

[]ヴィンセント・ミネリ監督 / バンド・ワゴン ヴィンセント・ミネリ監督 / バンド・ワゴンを含むブックマーク ヴィンセント・ミネリ監督 / バンド・ワゴンのブックマークコメント

バンド・ワゴン [DVD]


アステアのダンスが素晴らしいから、アステアの主演する映画を観る。それだけ。

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2012-01-07

[]かえる目 / 拝借 かえる目 / 拝借を含むブックマーク かえる目 / 拝借のブックマークコメント

拝借


だんだん細馬さんの歌声に飽きてきたのか。どうもそう感じざるを得ない。良いアルバムだとは思えなくて残念。


[]前野健太 / ファックミー 前野健太 / ファックミーを含むブックマーク 前野健太 / ファックミーのブックマークコメント

ファックミー


マエケンはやっぱり弾き語りが良い。バンドセットのサウンドはどうも耳になじまない。これまた良いアルバムだとは思えなくてきわめて残念。

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2012-01-06

[]暴力をはらむ生 暴力をはらむ生を含むブックマーク 暴力をはらむ生のブックマークコメント


もうすぐ昨年に生まれた姪が1歳になる。このことはとてもめでたいことだと感じる一方で、わたしは人間が存在するということそのものが極めて暴力的な現象なのではないかと考えている。

人間が生きる上で、何か他の生命を奪って口にするということも暴力的ではあるが、そこに人間存在の究極的な美しさもあるような気がする。言葉で何かを指し示したり、切り取ったりすることも同様で、それはまっさらな鶏肉から皮を剥がして、肉と皮の捩れるところから流れる血を見たいと思う欲望につながっているのではないか。

よく考えると、人が生まれるにせよ、言葉が生まれるにせよ、そこには予め、何かがあったわけではない。それらは気がついたら一そろいの自我を与えられた人間が意志して、行う営みである。子供にせよ、言葉にせよ、それらは予め生まれること、生まれさせられることをまったく了解していない。にも関わらず、生み出されてしまうことがわたしは問題だと思うが、それを問うのはナイーブに過ぎるだろうか。いずれにしても、何の断りもなく生み出されてしまう、生まれさせられてしまう彼らにとっては、この世はたぶん座りが悪い世界に違いない。しかしまた、そのようにしてしか、わたしたちは存在することができないのであって、わたしたちは常に何かから不断無く、奪い、奪われ、損ない、損なわれ続けることで、かろうじて身を保っている。身を保っているというのも、おそらく夢、自分に都合の良い夢なのだが、そのように物語を夢見るという暴力性なしにはわたしたちは生きていくことができない。つまり、人間存在の根本に、暴力、ちからというものが常にかかわり合い続けているという真理。この真理に目を向けることができるか、あるいは目を背け続けるかで、その人の言葉の営みは変わる。言うまでもなく、多数派は後者である。そういった細かなことを気にしていたら、とても生きていかれない、あるいは全く関心が持てないような連中である。しかし彼らも生きる暴力であることには変わりがないのであって、それに自覚的である人々にせよ、そのことから何らかの利益を受けるということはほぼない。

人の生に暴力が内包されており、その行き着くところは死である。だから、後者の連中もいずれこの問題とは向き合わざるを得なくなるのだが、そのことから逃れ続けようとするのも、またいとおしいとわたしは思わざるを得ない。このように不可解な面々が集う世界というのが、だから全く手に負えないことは不思議ではないのだが、それすら気づかないで一生を終える人々が無数にいることにも、また奇妙で、いくぶんの面白さがある。生きることにもし醍醐味があるのだとするのであれば、このあたりを噛みしめ、味わうことに尽きるのではないだろうか。

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2012-01-04

[]ジム・ジャームッシュ監督 / コーヒー&シガレッツ ジム・ジャームッシュ監督 / コーヒー&シガレッツを含むブックマーク ジム・ジャームッシュ監督 / コーヒー&シガレッツのブックマークコメント

コーヒー&シガレッツ [DVD]


雑談は人生の小さいが確かな幸福のひとつだとしみじみ感じながら鑑賞した。

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2012-01-03

[]ジム・ジャームッシュ監督 / ナイト・オン・ザ・プラネット(原題:Night on Earth) ジム・ジャームッシュ監督 / ナイト・オン・ザ・プラネット(原題:Night on Earth)を含むブックマーク ジム・ジャームッシュ監督 / ナイト・オン・ザ・プラネット(原題:Night on Earth)のブックマークコメント

ナイト・オン・ザ・プラネット [DVD]


大変面白かった。ロスアンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ストックホルム、それぞれの街のタクシー運転手と客の遣り取りがなんとも言えず心に残る。

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2012-01-02

[]ミシェル・オゼ、ピーター・レイモント監督 / グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独 (原題:Genius Within: The Inner Life of Glenn Gould) ミシェル・オゼ、ピーター・レイモント監督 / グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独 (原題:Genius Within: The Inner Life of Glenn Gould)を含むブックマーク ミシェル・オゼ、ピーター・レイモント監督 / グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独 (原題:Genius Within: The Inner Life of Glenn Gould)のブックマークコメント


すでに知っている事実が多かったが、カナダの美しい紅葉の風景や、関係者への巧みな取材から、人間的に不器用だったグールドに共感しやすい構成で、関係者の証言もなかなか面白かった。

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