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2027-05-03 御書と歩む SGI会長が贈る指針〈37〉 このエントリーを含むブックマーク

2017年1月17日行進:2

・御書と歩む SGI会長が贈る指針〈8〉
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270427


(聖教新聞 2016-10-20)

 【御書と歩む SGI会長が贈る指針〈37〉 「人生は強気でいけ!」】

 各(おのおの)にはおづる事なかれ、つよりもてゆかば定めて子細(しさい)いできぬとおぼふるなり (聖人等御返事、1455ページ)

〈通解〉
 あなた方は恐れてはならない。いよいよ強く進んでいくならば、必ず事の次第が明らかになる(何らかの現証が現れる)と思われる。

 〈同志への指針〉
 勇気ある信心を貫けば、必ず実証を示すことができる。「人生は強気でいけ!」とは恩師の叫びであった。
 「断じて勝つ」と決めて祈り、行動することだ。信心で破れない壁など絶対にない。
 わが創価の青年よ! 題目の師子吼で、恐れず嘆かず惑わず前へ進むのだ。「師子王の心」を取り出(いだ)して攻めゆけ!「太陽の心」で使命の青春を朗らかに勝ち飾れ!

2027-05-02 阪神・淡路大震災から18年 他 このエントリーを含むブックマーク

2017年1月17日(火)更新:1

 (聖教新聞 2013-01-17)

欧州広布サミット 30カ国200人のリーダーが参加 池田大作SGI会長がメッセージ贈る】

●後方の「サント・ビクトワール山(聖なる勝利山)」を望みつつ、新たなスタートを切った
●青年部では今、「アクチュアルプルーフ(実証)キャンペーン」に取り組んでいる。
池田大作SGI会長が祝福のメッセージを寄せ、「欧州SGIの姿こそ、大聖人の言葉を現実の上で、また地球的規模で証明している」と心から讃嘆。一人一人が家庭・職場・地域で、日々向上の「自体顕照」の姿を示していただきたいと望んだ。

〈自分が自分らしく輝く 信仰歓喜の花は満開 各国の友が勝利体験を次々と〉
●「力強い唱題で、メンバー一人一人の激励に挑戦していきました」
●総会のテーマは、「永遠に創価の精神を護ろう」
●「この活動を通して、私自身の弱さや暗さを変えることができました」
●日蓮大聖人仏法を基調としたSGIの平和と人間尊厳の運動を、より深く社会に広げ、広布の基盤をより揺るぎないものにするには、各人の信心と人生の揺るぎない基盤をつくるしかない。一人一人が大きなテーマに挑戦し、自分自身の勝利を。今がその時――
●「なによりも師への報恩感謝を具体的な形で表していきたいと考えました。また、仏法の無限の力を実証していきたい。
 それには、不可能と思っている眼前の課題に取り組み、自身の限界を打破することが必要です。
 そして、皆が団結して前進するには、一人一人の真心の励ましが大事になります。
 師が欧州の青年部に寄せる期待に応えていきたいとの思いから始まったこの運動は、各人が“自分自身の新しい人間革命”に取り組んでいく大きな力になっています」(欧州青年委員会委員長)


【わが友に贈る】
 会場提供の皆様に
 心からの感謝を!
 広布を支える尊き尽力が
 本年の勝利を開く!
 座談会から楽しく出発!


鳥取 新米子文化会館 明年秋の完成へ今夏着工】

●「あす1月18日は、1965年池田先生が当時の米子会館を初訪問された原点の日です。先生は、一人一人と握手を交わし、『若々しく、力の限り戦おう!』と渾身の激励を送ってくださいました。新宝城の完成へ、この師弟の誓いを胸に断じて勝利します」


【きょう 阪神・淡路大震災から18年 関西21世紀交響楽団が演奏会】

●演奏会では、磯貝富治男氏の指揮で、ブラームス作曲「交響曲第3番」等を演奏。世界的バイオリニストのマレーネ・イトウ氏が友情出演した。
●演奏会の模様は、動画中継サイト「Ustream(ユーストリーム)」で配信される(26日、午後7時〜同8時40分の予定)。詳細は、創価学会公式ホームページ「SOKAnet」(http://www.sokanet.jp/)を参照。


【寸鉄】
学会は戦後日本の発展に重大な役割を果たした―博士(スペイン)。平和と民衆守る城
阪神・淡路大震災から18年。不死鳥の如き復興は世界の希望。共に未来へ
●恩師「折伏に精進する者は学会の重鎮」。第一線で戦う同志を励まし讃えよ
個人指導は「会う」のが根本。メール・電話以上に人間性光る生命の触発を
災害ボランティア、5年前の3倍。他者への献身に真の充実。連帯を拡大


SGI会長に真心の新年状 国家指導者、大学首脳ら各界界のリーダーから】

●大切な友人である貴殿と、生命や人生などの重要なテーマについて語り合えたことは、私にとって最大の幸福でした。貴殿の調和のとれた世界観と円満な人格に強く胸を打たれたことを、今でも忘れることができません。(モスクワ大学 ログノフ前総長)


新・人間革命 法旗三十七】

●たとえ見知らぬ人であっても、言葉を交わせば、心の距離は、ずっと縮まる。
 伸一は、学会員であろうがなかろうが、寒さに震えながら働く人を見れば、自然にねぎらいの言葉が出た。奮闘している人と出会えば、励ましが口をついて出た。
 人間主義とは、何か特別な生き方をすることではない。奮闘している人や苦労している人がいたら、声をかけ、励ます。喜んでいる人がいたら、共に手を取って喜び合う――その、人間の心の共有のなかにこそあるのだ。


【きょうの発心 わが地域に“福光”の花咲かせ】
御文
  其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従って起る是の故に一乗を説くなるべし(高橋殿御返事、1467ページ・編1427ページ)
通解
 その国の仏法流布は、あなたにお任せする。仏種は縁によって起こる。その故に一乗(法華経)を説くのである。
●地域広布の使命と責任を教えられた一節です。


【愛する街を復興のシンボルに! 阪神・淡路大震災から18年 “誰かのために!そう思えば力が出る”】

●「今回のテーマは『ONE HEART(ワンハート)』。震災を経験して一つになった心を表現したいと思っています。このイベントが、これからの人たちに語り継いでいくきっかけになれば」
      ◇
●建物や商店から、次々と火の手が上がり始めた。
 “生まれ育った街が燃えていく……”
 悔しさとも怒りともつかぬ感情が、込み上げた。
●「特に、長田の火災は深刻。数日間、常にどこかで火の手が上がっていた。商店街の人たちと夜回りし、避難を呼びかけ、点検に歩きました」
●「この店が俺の守るべき場所なんや、と思いました。誰かのために、そう決意したら、力が出るもんですね」
●〈偉大なる/使命の長田の/同志らは/断固 勝ちたり/何も恐れず〉
 “そうや!何も、恐れることなんてない”――須留原さんは、復興への歩みを絶やさず、前に進み続けた。
●須留原さんの復興への挑戦が、もう一つある。それは、歌を通して命の大切さを発信する「震災復興フリーライブ」だ。第1回から現在まで、実行委員長として追悼イベントを支え続けている。


【2013年 教育本部活動方針 「教育のための社会」へ 「わが教育者に贈る」を学び 人間教育の勝利者に!】

聖教新聞に掲載された池田名誉会長の「わが教育者に贈る」や小説『新・人間革命』第24巻「人間教育」の章を熟度し学び、ここに示されている珠玉の指針を、自らの教育現場や地域活動などで実践していきたい。
 さらに、「教育実践記録運動」を着実に推進し、各人の資質の向上を図るとともに人材育成に努めていく。
 そして、一人一人の教育部員が、「子どもの幸福」を第一に行動する人間教育者として信頼の実証を示し、「人間教育実践報告大会」などを通して「教育のための社会」を構築していく。

◆人間教育者モットー
 一、「子どもの幸福」第一の教育者たれ!
 一、人間革命の道を勝ち開く教育者たれ!
 一、生命の輝きで実証示す教育者たれ!

2027-05-01 力走 2 このエントリーを含むブックマーク

2016年10月28日(金)行進:1

・小説『新・人間革命』第29巻 第2章「力走」1
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270430


(聖教新聞 2016-03-25)

新・人間革命 力走 二】

 山本伸一は、記念提言で、「地方の時代と創価学会の役割」にも言及していった。
 そして、社会に生きる限り、「私ども一人ひとりも、地域に深く信頼の根を下ろし、人びとの心のひだの奥にまで分け入り、苦楽を共にし合う決意がなくてはならない。そうした地道な精神の開拓作業のなかにしか広布の伸展もないし、また、真実の地域の復興もあり得ない」と訴えたのである。
 また、学会員は、驚くほどの辺地にあっても、喜々として広宣流布への情熱に燃えて活躍していることに触れて、こう述べた。
 「一個の人間を大切にするといっても、具体的には、こうした恵まれない、最も光の当たらない人びとのなかに、率先して入り、対話していくことが、私ども幹部に課せられた、当面、最大の課題といえましょう。このことは、即『地方の時代』の先駆けであり、人間救済の仏法の根本精神からいっても、当然の道なのであります」
 次いで環境問題について論じるにあたり、巨大産業による公害などもさることながら、最も大きな環境破壊をもたらしてきたものは、今も昔も戦争であると語った。
 その戦争が人間の心の中から始まるように、“外なる環境破壊”は、いつの時代にあっても、本源的には人間の内面世界の破壊と不可分の関係であることに論及。ヨーロッパ諸国を中心に発達した近代科学の進歩の根源には、「自然への支配欲や征服欲、すなわち人間のエゴイズムの正当化」があると指摘した。
 もとより伸一は、人間のそうした姿勢が、半面では、刻苦や努力、挑戦などの力となり、また、近代科学が飢餓や疾病の克服に大きく貢献してきたことも、よく認識していた。
 しかし、科学技術に主導された近代文明が、エゴイズムという内面世界の不調和やアンバランス、換言すれば、“内なる環境破壊”に発している限り、そのエネルギーは、歪んだ方向へと向かわざるをえないことを、彼は訴えたのである。

2027-04-30 小説『新・人間革命』第29巻 第2章「力走」1 このエントリーを含むブックマーク

2016年10月27日(木)行進:1

(聖教新聞 2016-03-24)

新・人間革命 力走 一】

 爽快な秋晴れであった。
 暗雲を払い、威風も堂々と進む創価の同志の心意気を表すかのように青空が広がった。
 一九七八年(昭和五十三年)十一月十八日午後、創価学会創立四十八周年を記念する本部幹部会が、本部総会の意義をとどめて、東京荒川文化会館で盛大に開催された。学会が定めた明七九年(同五十四年)「人材育成の年」への助走が、力強く開始されたのだ。
 席上、会長・山本伸一は、学会が七年ごとに前進の節を刻んできた「七つの鐘」が、明年には鳴り終わることを述べ、その翌年の八〇年(同五十五年)から二〇〇〇年まで、五年単位に、二十一世紀への新たな前進の節を刻んでいくことを発表した。
 また、「11・18」を記念して、今や人類的課題となった環境問題を中心に、「地方の時代」などについての提言を行うことを語った。
 そして、翌十九日付の「聖教新聞」に、四・五面見開きで、記念提言が掲載されたのだ。
 提言では、まず、「地方の時代」が叫ばれ始めた背景について論じていった。
 ――日本の近代産業は、中央集権的な政治体制と密接に結びついて、効率の良さを追求し、多大な富をもたらしてきた。しかし、その半面、消費文明化、都市偏重をもたらし、過密・過疎や環境破壊が進むとともに、地方の伝統文化は表面的、画一的な中央文化に従属させられてきた。つまり、各地の個性的な生活様式や、地域に根ざした文化の多様性が切り崩されていったのだ。
 そのなかで、伝統に根ざし、伝統を触発しつつ、みずみずしい生活感覚を発揮していける場を取り戻そうとの、人びとの願いが背景となって、「地方の時代」を志向する流れが生まれたと分析。さらに、庶民の日常生活に即して進められる私どもの運動は、そうした願いを、共に呼吸するなかで進められていかなければならないと訴えたのである。
 仏法世間であり、学会即社会である。人びとの希求、渇望に応えてこそ、時代の創造という宗教の使命を果たすことができる。

2027-04-29 六十九 このエントリーを含むブックマーク

2016年10月26日行進:2

http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270426


(聖教新聞 2016-03-23)

新・人間革命 常楽 六十九】

 加古川文化会館の勤行会で、山本伸一は、「なにの兵法よりも法華経兵法をもちひ給うべし」(御書一一九二ページ)との御文を拝して指導。生活、仕事、商売等、人生のすべては、信心によって勝利していけることを述べ、「大確信の信心を!」と力説した。
 また、加古川では、播磨圏の代表幹部との懇談など、語らいに次ぐ語らいを重ねた。
 翌十四日には、兵庫県芦屋市にある関西戸田記念館で近隣の会員と、正午過ぎから懇親会を行った。さらに、姫路文化会館で開催される姫路支部結成十八周年記念勤行会に出席するため、夕刻には姫路へと走った。姫路は十一年ぶりの訪問となる。
 「あの姫路城のごとく、堂々たる信念の仏法者であってください!」
 伸一は大勝利城・兵庫を胸に描いて呼びかけた。同志は歓呼の声で応え、奮い立った。
 さらに、姫路圏の代表幹部との語らいでも、全精魂を注ぎ尽くした。蓄積する疲労を跳ね返して、「臨終只今にあり」(同一三三七ページ)との思いでの行動であった。
 十五日には、関西戸田記念館で、神戸西宮方面の支部長・婦人部長と懇談し、近隣のメンバーと記念撮影をした。
 そして、大阪府豊中市の関西牧口記念館を訪問。地元幹部と勤行・唱題し、東京に戻る直前まで、激励と指導を続けたのである。
 創価の航路には、いまだ暗雲が垂れ込め、さらに激しい嵐の予兆を感じさせた。
 同志は皆、さまざまな苦悩をかかえ、悶え、あがきながらも、今世のわが使命を果たそうと、必死に戦い、生きている。まさに、泥中に咲く蓮華のごとく、健気にして崇高なる、仏の使いの人びとである。
 伸一は、讃え、励まさずにはいられなかった。一人として負けることなく、皆が人生の凱歌を声高らかに響かせてほしかった。その赤裸々な姿のなかに、尊き地涌の菩薩の実像があるからだ。“師子よ、負けるな!”との祈りを込め、彼は師子吼を放ち続けた。
 (この章終わり)

2027-04-27 御書と歩む SGI会長が贈る指針〈8〉 このエントリーを含むブックマーク

2016年10月25日行進:2

・御書と歩む〈7〉
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270411


(聖教新聞 2016-03-22)

【御書と歩む SGI会長が贈る指針〈8〉】

《人間王者の凱旋の道を!》

 法華経の行者あらば必ず三類(さんるい)の怨敵(おんてき)あるべし、三類はすでにあり法華経の行者は誰なるらむ、求めて師とすべし一眼(いちげん)の亀の浮木(ふぼく)に値うなるべし (開目抄、230ページ)

〈通解〉法華経の行者がいれば、必ず三類の怨敵が現れる。三類の怨敵は、すでにいる。法華経の行者は一体、誰だろうか。探し求めて師とすべきである。 (法華経の行者に出会うことは)一眼(いちげん)の亀が浮木(ふぼく)にあうようにまれなことである。


〈同志への指針〉
 日蓮大聖人の仰せ通り、現代において、三類の強敵(ごうてき)と戦い、難を受けてきたのは、誰か。創価の師弟である。創価学会しかない。
 我らには、不惜身命(ふしゃくしんみょう)を貫き通す誇りがある。正義の師弟の道に徹しているからこそ、一閻浮提広宣流布を成し遂げることができたのだ。
 威風堂々と胸を張り、人間王者の凱旋の道を朗らかに歩み抜こう! 世界の友と!

2027-04-26 題目 このエントリーを含むブックマーク

2016年10月25日(火)行進:1

勝利
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270425


(聖教新聞 2016-03-22)

新・人間革命 常楽 六十八】

 山本伸一は、泉州文化会館での各部合同勤行会を終え、南大阪文化会館(後の羽曳野文化会館)へと向かった。スケジュールにはなかったが、大ブロック長会があると聞き、急遽、激励に訪れたのである。
 一瞬たりとも無駄にしたくなかった。わずかでも時間があれば、同志のため、広宣流布のために使いたかった。その日々の実践が、不惜身命(ふしゃくしんみょう)、死身弘法(ししんぐほう)に通じよう。
 彼は、全精魂を振り絞る思いで訴えた。
 「人生は山あり、谷ありです。一面から見れば、すべては諸行無常(しょぎょうむじょう)です。愛し合ってきた夫婦も、どちらかが先に他界していく。愛別離苦(あいべつりく)も避けがたい。しかし、その無常なる現象の奥に、妙法という永遠の法理がある。この法理に立脚し、自身の境涯を革命していくならば、苦悩の波が打ち続こうとも、それに負けることなく、悠々と乗り越えていくことができるんです。
 そのために日蓮大聖人は、題目を教えられ、御本尊を顕された。諸行無常の世にあって、常楽我浄(じょうらくがじょう)の人生を謳歌(おうか)し、遊楽を満喫する方途を示してくださったんです」
 そして、翌十三日には、兵庫県加古川文化会館を訪問し、加古川支部結成十七周年を祝う記念勤行会に出席した。
 当初、伸一の加古川訪問は、日程の調整がつかなかった。しかし、“これまでにお会いできなかった方々を、なんとしても励ましたい”との、彼の強い思いから、訪問が決行されたのである。
 彼は、関西の幹部に言った。
 「これからは兵庫県が大事だ。兵庫が強くなれば、それに啓発されて大阪も強くなる。両者が切磋琢磨し合っていくならば、それが関西の牽引力となり、日本、世界の一大牽引力となる。また、兵庫県を強くするには、これまで、あまり光の当たらなかった加古川などを強化していくことだ。それが、永遠なる常勝の王者・関西を築くポイントです。
 だから私は行く。新しいところへ、幹部が率先して足を運ぶんです」

2027-04-25 人生の勝利と幸福を このエントリーを含むブックマーク

2016年8月29日行進:2

・広布の旗
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270422


(聖教新聞 2016-03-21)

新・人間革命 常楽 六十七】

 山本伸一は、泉州の女子部総会に続いて行われた、各部合同勤行会にも出席した。この参加者は、泉州文化会館を菊の花で荘厳するために、丹精込めて菊を育てた各大ブロックの有志たちであった。
 二日前、咲き薫る菊の花を見た伸一は、関西の幹部に、「この花を育ててくれた方たちは、勤行会には集って来られますか」と尋ねた。メンバーが、参加対象にはなっていないことを聞くと、こう提案した。
 「勤行会の開催回数を増やして、菊を育ててくださった方々をお招きできませんか。私は、何回でも出席させていただきます。陰で苦労し、真心を尽くしてくださった人を、最も大事にするのが学会です。私は、直接お会いして、心から御礼申し上げたいんです」
 そして、十二日午後の各部合同勤行会が決まったのである。人びとを思う、一つ一つの配慮のなかにこそ、人間主義の輝きがある。
 勤行会で伸一は、「よ(善)からんは不思議わる(悪)からんは一定とをもへ」(御書一一九〇ページ)の御聖訓を拝して、広布の道は苦闘の連続であると覚悟し、諸難を乗り越え、人生の勝利と幸福を築いてほしいと訴えた。
 また、菊作りの労作業に感謝し、賞賛と励ましの句を、次々と贈ったのである。
 「天に月 地に菊薫る 広布かな」
 「菊作り 喜ぶ人みて 陰で泣く」
 「目もさめる 此の世の絵巻か 菊の庭」
 「菊見つつ 信のこころが 見ゆるかな」
 「霊山も かくの如きか 菊の波」
 勤行会での指導を終えた彼は、会場の片隅にいた数人の老婦人のもとへ歩みを運んだ。苦労して広宣流布の道を切り開いてこられた草創の功労者であろう。広布の幾山河を歩み抜いてきた苦闘と栄光が偲ばれた。仏を仰ぐ思いで、老婦人の肩に手をかけて言った。
 「よくいらっしゃいましたね。偉大なるお母さん方にお会いできて嬉しい。お疲れ様です。皆さんを見ていると、私のおふくろのように思えるんです。うんと長生きしてください。それが私の願いです」

2027-04-24 命の炎を燃え上がらせた妻は「勝利の人生」です このエントリーを含むブックマーク

2016年8月29日(月)行進:1

【世界の論調 命の炎を燃え上がらせた妻は「勝利の人生」です 松本サリン事件被害者 河野義行さん】

公判終結に感慨なし 恨み続ける道は選ばず〉
●恨む行為に何かいいことがありますか?それで、亡くなった人が戻ってくるとか、病気がよくなればいいけど、何もないわけでしょう。いいものは何も生産されない。だから、私はさっさと気持ちを切り替えたということです。もし恨むのであれば、事件を起こした犯人も、私を犯人視し苦しめた警察やマスコミも同じじゃないですか。でも、どことも仲良くやっているわけです。(河野さん)

池田名誉会長は1998年6月、第23回本部幹部会でのスピーチで河野さんとその著作について次のように言及している。
 ◇
 このたび、潮出版社から、河野義行氏の『妻よ!』が出版された。氏は、こう記しておられる。「94年6月27日深夜、毒ガス兵器サリンが、突然、わが家を襲った。(中略)私たち家族は、『殺人者とその家族』のレッテルをマスコミに貼られ、冤罪の歯車に巻き込まれていった。どんなに抵抗し無実を叫んでも、巨大な力の前には無力であった。事件当時、多くの市民は私や家族に対して社会的な制裁を加えた」。本当に、ひどい国である。日本は人権の面では、まさに“未開の野蛮国”である

〈まず臨終のことを学べ 仏教の教えに共感〉
●命というのは、そこにあるだけで、ものすごく大きな力となり、尊い働きをするということを学びました(河野さん)
●長女が「お父さん、この弔電、心に染みるよね」と言ったのです。誰からなのかと手にとってみたら、池田名誉会長からの電報でした。
 《弔電には、「突然の悲劇にも負けず、尊き命の炎を燃え上がらせ、最愛のご主人様と共に生き抜かれた崇高なご生涯は、偉大な勝利の人生であられました」(抜粋)としたためてあった》
 池田名誉会長は「勝利の人生」という言葉を使ってくださった。私たち家族にぴったりの励ましの弔電でした。(河野さん)
●著書『命あるかぎり』で、「まず臨終のことを学んでからほかのことを学ぶべきである、という教えが仏教にあるようだが、私はこの考え方に共感する」と記されています。
●長年、介護をしてきた経験から、意識不明のような重篤な状態になった時に、それを元に戻す労力は半端ではありません。消えかかった命を救うには、時間もかかるしお金もかかる、大変なことです。そういう命だから、粗末にしてほしくないという思いが強いのです。(河野さん)

2027-04-23 戸田第2代会長の誕生日 このエントリーを含むブックマーク

2016年8月26日更新:2

聖教新聞 2013-02-10)

池田名誉会長 桂冠詩人の世界 恩師・戸田第2代会長の誕生日「2・11」 師弟の大道を まっしぐらに】

 希望は 人生の宝なり。
 常に 希望を持てる人は 幸いなり。
 希望は何ものにも負けない 不屈の旗である。 人生は戦いだ。 来る年また来る年を どのように強く朗らかに 生き抜くかである。
 創価の父・牧口常三郎先生は 法難の極中にあっても 「心一つで地獄にも 楽しみがあります」と 悠然と綴っておられた。
 この殉教の師に対して 弟子である戸田城聖先生は 「あなたの慈悲の広大無辺は 私を牢獄まで連れていって くださいました」と 感謝を捧げられたのである。
 第三代の私は あまりにも峻厳な この不惜身命の 師弟の大道を まっしぐらに 走り通してきた。
 師匠が 思い抱かれた希望は すべて 命を賭して実現した。 晴れ晴れと 一点の悔いもない。
 御聖訓には仰せである。 「大闇をば日輪やぶる」と。 勇気ある信仰こそが 大いなる希望の太陽なのだ。
 正義に徹する師弟は 試練の逆境を下に見て 生命の究極の光を 永遠に放ちゆくに違いない。
 無限の希望! これが妙法である。 無限の境涯! これが信心である。