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2027-05-09 外なる権威の絶対化から、一個の人間の内なる変革を第一義とすべき時 このエントリーを含むブックマーク

2017年1月26日(木)行進:1

・『蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり』
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270507

(聖教新聞 2017-01-26)

【寸鉄】
いじめ防止対策が「学校
 評価」の項目に。二重三
 重の対策で悲劇の根絶へ


(同 2016-03-29)

新・人間革命 力走 五】

 記念提言の最後に、山本伸一は、十四世紀から十六世紀にヨーロッパで起こったルネサンス運動について論じた。
 ――ルネサンスは、一切に君臨していた絶対神個人の内面へおろした、画期的な時代の流れであったといってよい。しかし、教会を中心とした中世的な世界観が否定され、人間性の解放が叫ばれながらも、そのあとにきたものは、個人の尊厳とは異なる外側の権威の絶対化であった。進歩信仰、制度信仰、資本信仰、科学信仰、核信仰など、その流れは、数百年にわたったのである。
 だが、今や、そのひずみは際限に達し、これまでの価値観が急速に崩れ、人間の内面、生き方に大きな空白が生じているのだ。
 「私は、これからの理念は、人びとの心の奥に根をおろした宗教から発するものでなければならないと信じております。外なる権威の絶対化から、一個の人間の内なる変革を第一義とすべき時代に入ってきている。それは、地道ではあるが、第二次ルネサンスともいうべき、時代の趨勢とならざるをえないと考えるのであります。
 その主役は、一人ひとりの庶民であり、その戦いは、自己自身の人生の転換から出発すべきであります」
 そして伸一は、それを可能にする道は、日蓮大聖人の仏法にあることを示して、結びとしたのである。
 彼は、二十一世紀のために、仏法の法理を社会へ、世界へと開き、人類の新たな活路を開かなければならないと、固く、強く、決意していた。
 日蓮大聖人は「立正安国論」で「一身の安堵を思わば先ず四表の静謐(せいひつ)を祈らん者か」(御書三一ページ)と仰せである。「四表の静謐」とは社会、世界の平和と繁栄を意味する。
 宗教者が人類的課題に眼を閉ざし、社会に背を向けるならば、宗教の根本的な使命である「救済」の放棄となる。荒れ狂う現実社会に飛び込み、人びとを苦悩から解放するために戦ってこそ、真の仏法者なのだ。

2027-05-08 寸鉄・御書と歩む SGI会長が贈る指針〈41〉 このエントリーを含むブックマーク

2017年1月25日行進:3

(聖教新聞 2017-01-25)

【寸鉄】
ウイルス付メールが拡散
 ―警視庁。出所不明文書
 は開くな。危機意識高く


(聖教新聞 2016-11-17)

【御書と歩む SGI会長が贈る指針〈41〉 今こそ大法弘通の「時」なり】

 今は已(すで)に時いたりぬ設(た)とひ機なくして水火(すいか)をなすともいかでか弘通せざらむ、只不軽のごとく大難には値うとも流布せん事疑(ことうたがい)なかるべき (諫暁八幡抄、585ページ)

〈通解〉
 今はすでに時期が到来している。たとえ機がなくて水火のように反発してきたとしても、どうして法華経を弘通せずにいられようか。ただ不軽菩薩のように、大難に遭ったとしても、この大法が流布することは疑いない。

〈同志への指針〉
 広布拡大の「時」なり――この御本仏の大確信のままに、学会は、いかなる三障四魔が競い起ころうとも、大法弘通の時と定め、人類の幸福と平和の連帯を創り広げてきた。福徳は計り知れない。
 不軽菩薩の如く、不撓不屈の信念で、一人また一人と語り抜く中に、新しい拡大の道が必ず開かれる。世界は仏法を求めている。今こそ、大情熱で希望の対話を!

2027-05-07 『蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり』 このエントリーを含むブックマーク

2017年1月25日行進:2

・力走 三
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270505


(聖教新聞 2016-03-28)

新・人間革命 力走 四】

 記念提言は、核心に入っていった。
 山本伸一は、今や世界は一体化しており、なかでも自然・環境破壊は、一国や一地域を越えて、全地球に壊滅的な影響をもたらすと警告を発した。そして、各国の英知を結集して、全地球的規模において人類が生き延びる方策を研究、討議し、具体的な解決策を見いだしていくべきであると主張。そのための話し合いと取り決めの場として、「環境国連」の創設を提唱したのだ。
 また、近代科学の技術を駆使した開発によって経済的繁栄を享受してきた先進諸国と、その恩恵に浴さず、飢餓貧困にあえぐ開発途上国、つまり「南(なん)・北(ぼく)」の問題にも言及。両者の調和、共存共栄を図っていくために、開発途上国の犠牲のうえに繁栄を築いてきた先進国は、とりわけ厳しい試練を自らに課していく道義的責任があると指摘した。
 さらに、環境破壊をもたらした大量消費文明を築き上げてきたのは、人間の欲望のとめどなき拡大であり、その欲望を限定、抑制することこそ、最重要の課題であると訴えた。
 「そのためにも、そうした英知を開発する哲学、なかでも宗教の重要性を訴えたいのであります。
 “もの”から“こころ”へ、物質至上主義から生命至上主義へ――すなわち、御書に仰せの『蔵(くら)の財(たから)よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり』(一一七三ページ)との価値観が、今ほど要請される時代はありません。
 この価値観が、人びとの心に定着していく時、人類のかかえる大きな問題も、いかなる試練があろうと、もつれた糸をほぐすように、解決の方向へ進むと、私は確信しております。“内なる破壊”が“外なる破壊”と緊密に繋がっているとすれば、“内なる調和”が“外なる調和”を呼んでいくことも、また必然であるからであります」
 仏法の視座からの、伸一の叫びであった。
 人類の直面する複雑で困難な問題も、仏法という生命の根源の法に立ち返るならば、必ずや、新たなる創造の道が開かれる。

2027-05-06 Courage このエントリーを含むブックマーク

2017年1月25日(水)行進:1

●The biggest obstacles to our progress exist within our own lives in the form of cowardice and the tendency to give up. Breaking through these barriers will unleash a surging wave of change. Daisaku Ikeda

●To be fearless no matter what happens that is the root of true happiness. Daisaku Ikeda


(聖教新聞 2017-01-25)

●「人と触れ合うことで、より一層、楽しい人生が送れると思うんです」

●Endure pressures while they last, keeping your mind alert and composed, and you will neither regress nor be defeated. Daisaku Ikeda

2027-05-05 力走 三 このエントリーを含むブックマーク

2017年1月24日行進:2

・力走 2
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270501


(聖教新聞 2016-03-26)

新・人間革命 力走 三】

 山本伸一は記念提言で、「エゴイズムの正当化」によって科学技術の発達がもたらされたが、そうした人間中心主義は、公害の蔓延等の事実が示すように、既に破綻をきたしていると述べた。そして、東洋の発想である自然中心の共和主義、調和主義へと代わらなければ、環境問題の抜本的な解決は図れないと訴えたのである。
 東洋の英知である仏法では、あらゆる存在に、その固有の尊厳性を認めている。さらに、自然環境を離れては、人間生命が成り立たないことを、「依正不二」として示している。これは、生命活動を営む主体たる正報と、その身がよりどころとする環境である依報とが、「二にして不二」であることを説いた法理である。
 つまり、正報という“内なる一念”の変革が、必然的に依報である自然環境、外部環境への対し方と連動し、そこに変革をもたらしていくという、優れて内外呼応した共和、調和への哲理といえよう。
 伸一は、記している。
 「こうした考え方を根本にしてこそ、今まで支配、服従の一方通行であった人間と自然との回路は、相互に音信を通じ、人間が自然からのメッセージに耳を傾けることも可能となるでありましょう。また、人間と自然とが交流し合う、豊かな感受性をもった文化、精神をつくりだすこともできるはずです。
 この発想を根底にするならば、自然に対する侵略、征服の思想から、共存の思想、さらには一体観の思想への転換も可能であると信じております」
 彼は、戦争をはじめ、核の脅威、自然・環境破壊貧困飢餓など、人類の生存さえも脅かす諸問題の一つ一つを、断固として克服しなければならないと決意していた。そのために、仏法という至極の英知を広く世界に伝え抜いていくことを、自らの“闘い”としていた。そして、日々、人類の頭上に広がる破滅の暗雲を感じながら、“急がねばならぬ”と、自分に言い聞かせていたのである。

2027-05-04 平和をつくる創価の連帯 民衆の悲願へ対話の大道歩む このエントリーを含むブックマーク

2017年1月24日(火)行進:1

(聖教新聞 2016-10-19)

社説 平和をつくる創価の連帯 民衆の悲願へ対話の大道歩む】

 今月3日から、国連総会第1委員会軍縮問題の討議が行われている。その進展を注視しつつ、私たちは平和への国際世論を一段と強めゆく、民衆の声、対話の重要性を確認したい。

 「原爆製造者と被爆者が初の対面」――1982年6月、「サンデー毎日」が創価学会代表団の米国訪問を報じた。原爆開発計画に携わった科学者フェルド博士らが、被爆者の代表と面会したのである。「アメリカを怨(うら)みますか」。教授陣の一人の問いに、長崎の婦人部員が答えた。「それはそれは怨みました……でも今は、どこの国の人にも、あなたたちアメリカ人の子どもたちにも、あんな思いはさせたくない」「池田先生に教わりました、指導者の生命にある魔性が一番悪かって」(『民衆こそ王者』第9巻)。科学者の一人は「皆さんの貴重な体験こそ、核兵器の禁止を主張できる唯一の生きた証言です」と声を絞った(同)。

 戦争体験継承するため、学会反戦出版や展示会など、幅広い平和運動に取り組んできた。“核兵器を使用する者はサタン”であるとする戸田第2代会長の「原水爆禁止宣言」は、平和運動の原点だ。「核兵器の非人道性」を世界の共通認識としていくため、学会は草の根レベルから対話を広げてきた。

 先ごろ、コロンビアのサントス大統領ノーベル平和賞が決定した。内戦の和平合意へと現実に歩みが進むかどうか。世界が固唾をのんでいるが、そのコロンビアを、池田SGI会長は93年に訪れている。「先生が来られるまでの二十日間で少なくとも四回、自動車爆弾テロがありました」(『民衆こそ王者』第8巻)。日本の国会議員らは、相次いで訪問をキャンセル。大統領府からも「池田会長は本当にわが国に来てくださいますか」と危惧する問い合わせが届いていた。「私のことなら、心配はいりません。……私は、最も勇敢なるコロンビア国民の一人として行動してまいります」――その言葉通り、SGI会長は、厳戒態勢の中でガビリア大統領(当時)と会見。日本と同国の交流の道を切り開く。後に、「池田会長は、コロンビアが最も困難な時期に、あえて来訪し、連帯感を示してくださった」と大統領は感謝している。

 SGI会長の対話旅の目的。それは民衆の悲願である平和のためである。勇気の行動は、大きく信頼の輪を広げてきた。創価三代の会長の願業を受け継ぐ弟子として、今こそ私たちも対話の大道に連なっていきたい。

2027-05-03 御書と歩む SGI会長が贈る指針〈37〉・寸鉄 このエントリーを含むブックマーク

2017年1月17日行進:2

・御書と歩む SGI会長が贈る指針〈8〉
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270427


(聖教新聞 2016-10-20)

 【御書と歩む SGI会長が贈る指針〈37〉 「人生は強気でいけ!」】

 各(おのおの)にはおづる事なかれ、つよりもてゆかば定めて子細(しさい)いできぬとおぼふるなり (聖人等御返事、1455ページ)

〈通解〉
 あなた方は恐れてはならない。いよいよ強く進んでいくならば、必ず事の次第が明らかになる(何らかの現証が現れる)と思われる。

 〈同志への指針〉
 勇気ある信心を貫けば、必ず実証を示すことができる。「人生は強気でいけ!」とは恩師の叫びであった。
 「断じて勝つ」と決めて祈り、行動することだ。信心で破れない壁など絶対にない。
 わが創価の青年よ! 題目の師子吼で、恐れず嘆かず惑わず前へ進むのだ。「師子王の心」を取り出(いだ)して攻めゆけ!「太陽の心」で使命の青春を朗らかに勝ち飾れ!


【寸鉄】
 サイバー攻撃は年々増加と。暗証番号(パスワード)の使い回しは厳禁だ。警戒を怠るな

2027-05-02 わが友に贈る・阪神・淡路大震災から18年 他 このエントリーを含むブックマーク

2017年1月17日(火)更新:1

 【わが友に贈る】
 大事な時だからこそ
 「油断大敵」だ。
 戸締り、火の元の
 点検も怠りなく!
 絶対無事故の一年を!
 ―2013年1月9日―


 (聖教新聞 2013-01-17)

欧州広布サミット 30カ国200人のリーダーが参加 池田大作SGI会長がメッセージ贈る】

●後方の「サント・ビクトワール山(聖なる勝利山)」を望みつつ、新たなスタートを切った
●青年部では今、「アクチュアルプルーフ(実証)キャンペーン」に取り組んでいる。
池田大作SGI会長が祝福のメッセージを寄せ、「欧州SGIの姿こそ、大聖人の言葉を現実の上で、また地球的規模で証明している」と心から讃嘆。一人一人が家庭・職場・地域で、日々向上の「自体顕照」の姿を示していただきたいと望んだ。

〈自分が自分らしく輝く 信仰歓喜の花は満開 各国の友が勝利体験を次々と〉
●「力強い唱題で、メンバー一人一人の激励に挑戦していきました」
●総会のテーマは、「永遠に創価の精神を護ろう」
●「この活動を通して、私自身の弱さや暗さを変えることができました」
●日蓮大聖人仏法を基調としたSGIの平和と人間尊厳の運動を、より深く社会に広げ、広布の基盤をより揺るぎないものにするには、各人の信心と人生の揺るぎない基盤をつくるしかない。一人一人が大きなテーマに挑戦し、自分自身の勝利を。今がその時――
●「なによりも師への報恩感謝を具体的な形で表していきたいと考えました。また、仏法の無限の力を実証していきたい。
 それには、不可能と思っている眼前の課題に取り組み、自身の限界を打破することが必要です。
 そして、皆が団結して前進するには、一人一人の真心の励ましが大事になります。
 師が欧州の青年部に寄せる期待に応えていきたいとの思いから始まったこの運動は、各人が“自分自身の新しい人間革命”に取り組んでいく大きな力になっています」(欧州青年委員会委員長)


【わが友に贈る】
 会場提供の皆様に
 心からの感謝を!
 広布を支える尊き尽力が
 本年の勝利を開く!
 座談会から楽しく出発!


鳥取 新米子文化会館 明年秋の完成へ今夏着工】

●「あす1月18日は、1965年池田先生が当時の米子会館を初訪問された原点の日です。先生は、一人一人と握手を交わし、『若々しく、力の限り戦おう!』と渾身の激励を送ってくださいました。新宝城の完成へ、この師弟の誓いを胸に断じて勝利します」


【きょう 阪神・淡路大震災から18年 関西21世紀交響楽団が演奏会】

●演奏会では、磯貝富治男氏の指揮で、ブラームス作曲「交響曲第3番」等を演奏。世界的バイオリニストのマレーネ・イトウ氏が友情出演した。
●演奏会の模様は、動画中継サイト「Ustream(ユーストリーム)」で配信される(26日、午後7時〜同8時40分の予定)。詳細は、創価学会公式ホームページ「SOKAnet」(http://www.sokanet.jp/)を参照。


【寸鉄】
学会は戦後日本の発展に重大な役割を果たした―博士(スペイン)。平和と民衆守る城
阪神・淡路大震災から18年。不死鳥の如き復興は世界の希望。共に未来へ
●恩師「折伏に精進する者は学会の重鎮」。第一線で戦う同志を励まし讃えよ
個人指導は「会う」のが根本。メール・電話以上に人間性光る生命の触発を
災害ボランティア、5年前の3倍。他者への献身に真の充実。連帯を拡大


SGI会長に真心の新年状 国家指導者、大学首脳ら各界界のリーダーから】

●大切な友人である貴殿と、生命や人生などの重要なテーマについて語り合えたことは、私にとって最大の幸福でした。貴殿の調和のとれた世界観と円満な人格に強く胸を打たれたことを、今でも忘れることができません。(モスクワ大学 ログノフ前総長)


新・人間革命 法旗三十七】

●たとえ見知らぬ人であっても、言葉を交わせば、心の距離は、ずっと縮まる。
 伸一は、学会員であろうがなかろうが、寒さに震えながら働く人を見れば、自然にねぎらいの言葉が出た。奮闘している人と出会えば、励ましが口をついて出た。
 人間主義とは、何か特別な生き方をすることではない。奮闘している人や苦労している人がいたら、声をかけ、励ます。喜んでいる人がいたら、共に手を取って喜び合う――その、人間の心の共有のなかにこそあるのだ。


【きょうの発心 わが地域に“福光”の花咲かせ】
御文
  其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従って起る是の故に一乗を説くなるべし(高橋殿御返事、1467ページ・編1427ページ)
通解
 その国の仏法流布は、あなたにお任せする。仏種は縁によって起こる。その故に一乗(法華経)を説くのである。
●地域広布の使命と責任を教えられた一節です。


【愛する街を復興のシンボルに! 阪神・淡路大震災から18年 “誰かのために!そう思えば力が出る”】

●「今回のテーマは『ONE HEART(ワンハート)』。震災を経験して一つになった心を表現したいと思っています。このイベントが、これからの人たちに語り継いでいくきっかけになれば」
      ◇
●建物や商店から、次々と火の手が上がり始めた。
 “生まれ育った街が燃えていく……”
 悔しさとも怒りともつかぬ感情が、込み上げた。
●「特に、長田の火災は深刻。数日間、常にどこかで火の手が上がっていた。商店街の人たちと夜回りし、避難を呼びかけ、点検に歩きました」
●「この店が俺の守るべき場所なんや、と思いました。誰かのために、そう決意したら、力が出るもんですね」
●〈偉大なる/使命の長田の/同志らは/断固 勝ちたり/何も恐れず〉
 “そうや!何も、恐れることなんてない”――須留原さんは、復興への歩みを絶やさず、前に進み続けた。
●須留原さんの復興への挑戦が、もう一つある。それは、歌を通して命の大切さを発信する「震災復興フリーライブ」だ。第1回から現在まで、実行委員長として追悼イベントを支え続けている。


【2013年 教育本部活動方針 「教育のための社会」へ 「わが教育者に贈る」を学び 人間教育の勝利者に!】

聖教新聞に掲載された池田名誉会長の「わが教育者に贈る」や小説『新・人間革命』第24巻「人間教育」の章を熟度し学び、ここに示されている珠玉の指針を、自らの教育現場や地域活動などで実践していきたい。
 さらに、「教育実践記録運動」を着実に推進し、各人の資質の向上を図るとともに人材育成に努めていく。
 そして、一人一人の教育部員が、「子どもの幸福」を第一に行動する人間教育者として信頼の実証を示し、「人間教育実践報告大会」などを通して「教育のための社会」を構築していく。

◆人間教育者モットー
 一、「子どもの幸福」第一の教育者たれ!
 一、人間革命の道を勝ち開く教育者たれ!
 一、生命の輝きで実証示す教育者たれ!

2027-05-01 力走 2 このエントリーを含むブックマーク

2016年10月28日(金)行進:1

・小説『新・人間革命』第29巻 第2章「力走」1
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270430


(聖教新聞 2016-03-25)

新・人間革命 力走 二】

 山本伸一は、記念提言で、「地方の時代と創価学会の役割」にも言及していった。
 そして、社会に生きる限り、「私ども一人ひとりも、地域に深く信頼の根を下ろし、人びとの心のひだの奥にまで分け入り、苦楽を共にし合う決意がなくてはならない。そうした地道な精神の開拓作業のなかにしか広布の伸展もないし、また、真実の地域の復興もあり得ない」と訴えたのである。
 また、学会員は、驚くほどの辺地にあっても、喜々として広宣流布への情熱に燃えて活躍していることに触れて、こう述べた。
 「一個の人間を大切にするといっても、具体的には、こうした恵まれない、最も光の当たらない人びとのなかに、率先して入り、対話していくことが、私ども幹部に課せられた、当面、最大の課題といえましょう。このことは、即『地方の時代』の先駆けであり、人間救済の仏法の根本精神からいっても、当然の道なのであります」
 次いで環境問題について論じるにあたり、巨大産業による公害などもさることながら、最も大きな環境破壊をもたらしてきたものは、今も昔も戦争であると語った。
 その戦争が人間の心の中から始まるように、“外なる環境破壊”は、いつの時代にあっても、本源的には人間の内面世界の破壊と不可分の関係であることに論及。ヨーロッパ諸国を中心に発達した近代科学の進歩の根源には、「自然への支配欲や征服欲、すなわち人間のエゴイズムの正当化」があると指摘した。
 もとより伸一は、人間のそうした姿勢が、半面では、刻苦や努力、挑戦などの力となり、また、近代科学が飢餓や疾病の克服に大きく貢献してきたことも、よく認識していた。
 しかし、科学技術に主導された近代文明が、エゴイズムという内面世界の不調和やアンバランス、換言すれば、“内なる環境破壊”に発している限り、そのエネルギーは、歪んだ方向へと向かわざるをえないことを、彼は訴えたのである。

2027-04-30 小説『新・人間革命』第29巻 第2章「力走」1 このエントリーを含むブックマーク

2016年10月27日(木)行進:1

(聖教新聞 2016-03-24)

新・人間革命 力走 一】

 爽快な秋晴れであった。
 暗雲を払い、威風も堂々と進む創価の同志の心意気を表すかのように青空が広がった。
 一九七八年(昭和五十三年)十一月十八日午後、創価学会創立四十八周年を記念する本部幹部会が、本部総会の意義をとどめて、東京荒川文化会館で盛大に開催された。学会が定めた明七九年(同五十四年)「人材育成の年」への助走が、力強く開始されたのだ。
 席上、会長・山本伸一は、学会が七年ごとに前進の節を刻んできた「七つの鐘」が、明年には鳴り終わることを述べ、その翌年の八〇年(同五十五年)から二〇〇〇年まで、五年単位に、二十一世紀への新たな前進の節を刻んでいくことを発表した。
 また、「11・18」を記念して、今や人類的課題となった環境問題を中心に、「地方の時代」などについての提言を行うことを語った。
 そして、翌十九日付の「聖教新聞」に、四・五面見開きで、記念提言が掲載されたのだ。
 提言では、まず、「地方の時代」が叫ばれ始めた背景について論じていった。
 ――日本の近代産業は、中央集権的な政治体制と密接に結びついて、効率の良さを追求し、多大な富をもたらしてきた。しかし、その半面、消費文明化、都市偏重をもたらし、過密・過疎や環境破壊が進むとともに、地方の伝統文化は表面的、画一的な中央文化に従属させられてきた。つまり、各地の個性的な生活様式や、地域に根ざした文化の多様性が切り崩されていったのだ。
 そのなかで、伝統に根ざし、伝統を触発しつつ、みずみずしい生活感覚を発揮していける場を取り戻そうとの、人びとの願いが背景となって、「地方の時代」を志向する流れが生まれたと分析。さらに、庶民の日常生活に即して進められる私どもの運動は、そうした願いを、共に呼吸するなかで進められていかなければならないと訴えたのである。
 仏法世間であり、学会即社会である。人びとの希求、渇望に応えてこそ、時代の創造という宗教の使命を果たすことができる。