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2027-06-19 御書と歩む〈19〉・寸鉄 このエントリーを含むブックマーク

2018年6月14日(木)行進:2

【御書と歩む〈19〉 SGI会長が贈る指針 障魔を打ち破って進め】

 生死(しょうじ)をいで仏にならむとする時には・かならず影の身にそうがごとく・雨に雲のあるがごとく・三障四魔と申して七(ななつ)の大事(だいじ)出現す(三沢抄、1487ページ)


〈通解〉
生死(しょうじ)を出離(しゅつり)して仏に成ろうとする時には、必ず影が身に添うように、雨の時に雲があるように三障四魔といって七つの大きな障魔が現れてくるのである。


《同志への指針》

 広宣流布前進とは、常に障魔(しょうま)との戦いの中にある。魔の本性を鋭く見破り、立ち上がるのが仏の智慧である。
 ゆえに障魔を越えてこそ、広宣流布は拡大する。自身の人間革命もできる。正法を実践して競い起こる難は、全て一生成仏の推進力となる。
 「なぜ自分が」などと嘆く必要はない。「今こそ宿命転換の好機なり」と、勇気ある信心で断固と打ち勝っていくのだ。


(聖教新聞 2016-06-14、以下も)

【寸鉄】
 大地震の発生確率、太平
 洋側で上昇―調査。自主
 防災意識と万全な備えを


 (同 2018-06-12)

【寸鉄】
 偽報道(フェイクニュース)を見分ける基本は
 発信元の確認。噂話に騙
 されるな。冷静に見抜け

2027-06-18 力走 二十三 このエントリーを含むブックマーク

2018年6月14日(木):1

・力走 二十二
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270616


(聖教新聞 2016-04-20)

新・人間革命 力走 二十三】

 山本伸一たちは、高丘の家から、名張の代表らとの協議会の会場となるドライブインへ向かった。このドライブインは、高丘秀一郎の弟の生郎が営む店で、車で五分ほどのところにあった。
 協議会には、地元の代表のほか、方面・県の幹部も参加することになっていた。
 夕食時であり、最初に皆で食事をした。そして、今後の活動などについて協議したあと、伸一は、懇談的に話し始めた。
 「中部は今、愛知三重岐阜の三県が団結し、大きな飛躍を遂げている。特に愛知は、東京大阪と並んで、大きな柱となった。大前進に心から期待を寄せています。
 今日は、皆が和気あいあい広宣流布を進め、功徳を受けきっていくうえで、大きな障害となる怨嫉(おんしつ)という問題について、未来のために語っておきたい。
 信心をしていても、同志を嫉妬し、恨んだり、憎んだりするような心があれば、功徳も、福運も積めないし、喜びも、感激も、生命の躍動もありません。そうなれば、表面的に、いくら取り繕っていたとしても、その人の実像は不幸です。
 そんな事態にならないために、何が大事か。
 学会の世界は、信心の世界です。信心から出発し、信心で終わる。すべてを信心の眼でとらえていくことが肝要なんです。
 では、信心とは何か。
 万物の一切が、わが生命に、己心に収まっており、自分自身が妙法蓮華経の当体であり、仏であるとの絶対の確信に立つことです。大聖人は『都て一代八万の聖教・三世十方の諸仏菩薩も我が心の外に有りとは・ゆめゆめ思ふべからず』(御書三八三ページ)と仰せです。
 “自分の胸中に仏の大生命が具わっていることを信じて、ひたすら唱題し、自分を磨いていきなさい。それ以外に人生の苦しみ、迷いから離れることはできない”というのが、大聖人の教えなんです。皆さんが、本来、仏なんですよ。その自分を信じ抜くんです。他人と比べ、一喜一憂する必要はありません」

2027-06-17 寸鉄・わが友に贈る・御書と歩む〈10〉 このエントリーを含むブックマーク

2018年3月28日(水)行進:5

【寸鉄】
 恩師を語る会長(SGI)に19歳の
 青年の輝きを見た―教授(アメリカ
 気高き師弟共戦の人生を
      ◇
 沖縄女性の日。平和の楽
 土築く婦女一体の連帯(スクラム)。
 太陽の励ましを幾重にも
      ◇
 「成仏は持つにあり」御書(P1136)
 誓願胸に日々若々しく。
 尽きぬ福運の年輪を刻め
      ◇
 10年間で長距離マラソン)大会が4
 割増。健康志向が背景に。
 適度な運動で活力満々と
      ◇
 ネット上の人権侵害、5
 年連続最多。社会を破壊
 する悪。許さぬ思潮(しちょう)強く

(聖教新聞 2018-03-28)


【わが友に贈る】
 わが「命」を
 何に「使」使うのか。
 常に自身に問い掛けよ! 
 広布の使命を自覚した時
 無限の希望が生まれる。

 (同 2016-04-05、以下も)


【御書と歩む〈10〉 SGI会長が贈る指針 幸福広げる太陽たれ!】

 法華経の師子王(ししおう)を持(たも)つ女人(にょにん)は一切の地獄・餓鬼・畜生等(とう)の百獣に恐るる事なし
 (千日尼御前御返事、1316ページ)


〈通解〉
法華経の師子王を持つ女性は、一切の地獄、餓鬼、畜生などの百獣に恐れる事はない。


   《同志への指針》
 4・11「ヤング・ミセスの日」30周年、おめでとう!
 現実は戦いだ。悩みも尽きない。しかし、題目の師子吼(ししく)を唱える女性は負けない。所々願(しょがん)満足の人生を勝ち開くことができる――これが、御本仏(ごほんぶつ)の絶対のお約束である。
 飾らず、つくろわず、ありのままの姿でいい。今の苦労が皆を照らす希望の光となる。一歩一歩と前進し、自他共の幸福を広げる太陽たれ!

2027-06-16 わが友に贈る・寸鉄・力走 二十二 このエントリーを含むブックマーク

2018年3月28日(水)行進:4

・力走 二十一
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20270310


【わが友に贈る】
 忙しい時こそ
 食事や睡眠など
 体調管理に留意を!
 健康・無事故第一
 はつらつと前進しよう!

 (聖教新聞 2018-03-27、以下も)


【寸鉄】
 妙法唱える人の「所住(しょじゅう)の
 処(ところ)は常寂光土(じょうじゃっこうど)」御書(P512)。信心
 こそ必勝の要(かなめ)。祈り強く
      ◇
 新入会者が一人前になる
 までが折伏だ。創価家族
 の励まし更に。共に成長
      ◇
 外交には誠実が必要だ―
 識者(イギリス)。一瞬の出会い、挨拶
 一つも真心で。友情結べ
      ◇
 新生活の若者は契約判断
 慎重に―消費者庁。詐欺
 が多し。内容確認を必ず
      ◇
 絵本週間。良書との触れ
 合いは心を豊かに。日頃
 から親子で親しむ習慣を



 (同 2016-04-19)

新・人間革命 力走 二十二】

 山本伸一を囲んで、高丘宅での語らいは弾んだ。話が「名張(なばり)」の地名に及ぶと、伸一は言った。
 「『名張』というのは、いい名前ではないですか。『名を張る』――堂々と『創価』の名を掲げ、社会にあって、信頼と勝利を勝ち取っていくという気概を感じる地名です。
 全中部、全国に、“三重名張あり”と、その名を轟かせる、広宣流布の模範の地となってください」
 また、高等部員にも声をかけた。
 「頑張って、創価大学に来てね。二十一世紀のリーダーを育てるために創立した大学です。世界の未来は、君たちに託すしかない。
 皆さんは、大切な使命の人です。だから、しっかり勉強して、社会的にも存分に力を発揮できる人になってください。
 若い時には、うんと苦労して、努力することが大事です。それが、生き方の土台になる。青春時代に苦労を避けていれば、しっかりとした土台は築けず、堅牢な人生の建物を造ることはできないよ」
 そこに、高校三年生になる高丘の長女の寿子が、学校から帰ってきた。
 峯子が、微笑みながら声をかけた。
 「お帰りなさい!」
 既に就職が決まったという寿子に、伸一は「立派な女子部のリーダーに」と励ました。
 それから、色紙に「高丘桜」「母桜」などと揮毫(きごう)して、集っていたメンバーに贈った。
 伸一が帰ろうとすると、小さな子どもを背負った婦人と玄関で顔を合わせた。彼が高丘宅にいると聞いて、駆けつけてきたのだ。
 「では、一緒に写真を撮りましょう」
 さらに、一人ひとりと握手を交わした。瞬間、瞬間、出会った友のために何ができるかを考え、全力で行動した。
 人間は、励ましによって育っていく。そして、人を励ます作業とは、生命を、知恵を、力を振り絞って、相手の心の扉を開き、深く分け入り、発心のための養分を注ぎ込む真剣勝負の対話といえよう。

2027-06-15 わが友に贈る・御書と歩む2〈3〉・寸鉄 このエントリーを含むブックマーク

2018年3月28日(水)行進:2

【わが友に贈る】
 「心の財(たから)第一なり」
 広布の道を歩む我らは
 世界一の心の長者(ちょうじゃ)だ!
 生き生きと朗らかに
 確信の声を響かせよう! 御書P1173

(聖教新聞 2018-01-20、以下同)


【御書と歩む2〈3〉池田先生が贈る指針 ロマンと希望輝く青春を】

 法華経を信ずる人は・さいわいを万里(ばんり)の外(そと)よりあつむべし
   (十字(むしもち)御書、1492ページ)

〈通解〉
法華経を信ずる人は幸いを万里の外から集めるであろう。


  《同志への指針》
 行学の翼を広げ、友情の虹を懸(か)けゆく人には、万里の彼方(かなた)から幸福が集まる。
 若くして妙法を持(たも)ち、崇高な使命に生きゆく乙女が、幸せにならないわけがない。無量無辺(むへん)の大福徳に包まれる生命哲学の博士なのだ。
 一人も残らずロマンと希望に輝く青春を! わが女子部は全員が朗らかな幸福の王女たれ! これが私と妻の願いであり、祈りである。


【寸鉄】
 創価の若者がいれば未来
 は必ず変えられる―博士(タイ)
 青年こそ混迷時代の希望
      ◇
 香川県婦人部の日。信仰
 は幸福になる為の権利。
 地域に対話の話を爛漫と
      ◇
 「すべての人にはその個
 性の美しさがある」哲人(エマソン)。

 幹部(リーダー)は友の持ち味生かせ
      ◇
 犯罪発生件数が戦後最少
 も詐欺は増加。「自分は
 大丈夫」の隙を魔は狙う
      ◇
 家庭の食品ロス、年間で
 6万5千円。わが家から
 削減への意識改革を開始

2027-06-14 御書と進む!大聖人と共に! 池田大作 このエントリーを含むブックマーク

2018年3月28日(水)行進:1

大白蓮華 任用試験特集号 2018年4月号)

【巻頭言 御書と進む!大聖人と共に! 池田大作

 「兄弟抄」には、「がうじゃう(強盛)に はがみ(切歯)をしてたゆ(弛)む心なかれ、例せば日蓮が平左衛門(へいのさえもん)の尉(じょう)がもとにて・うちふるまい(振舞)・いゐしがごとく・すこしも・を(畏)づる心なかれ」(1084ページ)と示されている。
 「御書根本」の恐れなき行動こそ、わが創価学会の永遠の誉れである。
 戦時中、邪宗門は臆病にも御書の要文(ようもん)を削除した。
 御書のままに、弾圧にも屈せず「死身弘法(ししんぐほう)」を貫き通されたのは、牧口・戸田両先生であられる。
 そして立宗七百年の大佳節に、戸田先生が願主(がんしゅ)となって、創価学会版「御書全集」が発刊された。
 「智者に我義(わがぎ)やぶられずば用(もち)いじとなり」(232ページ)との学会精神の根幹が、ここにあるのだ。

2027-06-13 詐欺に厳重警戒!・御書と歩む〈97〉・寸鉄 このエントリーを含むブックマーク

2018年3月27日(火)行進:1

【わが友に贈る】
 詐欺に厳重警戒!
 “おかしい”と思ったら
 一人で判断せずに
 必ず周囲に相談しよう。
 百千万億倍の用心を!

 (聖教新聞 2017-12-08、以下同)


【御書と歩む〈97〉 池田先生が贈る指針 清新な祈りから出発!】

 妙(みょう)の一字の智火(ちか)以(もっ)て此(か)くの如し諸罪(しょざい)消ゆるのみならず衆罪(しゅうざい)かへりて功徳となる毒薬変(へん)じて甘露(かんろ)となる是(これ)なり
 (千日尼御前御返事、1316ページ)

〈通解〉
妙(みょう)の一字の智慧(ちえ)の火は、一切を焼き尽くす火のようなものである。あらゆる罪が消えるだけでなく、それら全ての罪はかえって功徳となる。「毒薬が変化して甘露(かんろ)となる」とは、このことである。


   《同志への指針》
 どんな苦悩の闇も幸福の光へと転じる。これが「妙(みょう)の一字」にそなわる智慧(ちえ)の力だ。
 過去の罪業が深いなどと嘆く必要は断じてない。今ここから一切を変毒為薬(※)できるのが、我らの信仰だからだ。
 創価の父母は、自行化他(じぎょうけた)の題目で、宿命転換を断固と成し遂げてきた。
 ゆえに若人よ、広布と人生の栄光へ、今日も清新な勤行・唱題から出発するのだ!


(※語句の解説 大白蓮華2018年2月号より)
 【変毒為薬(へんどくいやく)】
 「毒を変じて薬と為(な)す」と読み下す。妙法の力によって、煩悩(ぼんのう)・業・苦の三道(さんどう)に支配された生命を、法身(ほっしん)・般若はんにゃ)・解脱(げだつ)という仏の三徳(さんとく)の生命へと転換することをいう。『大智度論(だいちどろん)』巻100に「大薬師(だいやくし)の能(よ)く毒を以(もっ)て薬と為(な)すが如し」とあり、天台大師は『法華玄義(ほっけげんぎ)』にこの文を引いて、諸経では永遠に不成仏とされた二乗さえも、法華経の功力で成仏の記別を受けたことを譬(たと)えている。



【寸鉄】
 外交の根本とは誠実だ―
 戸田先生。交流多き季節。
 爽やかな振る舞いで輝け
      ◇
 北九州の日。先駆の中の
 先駆の勇者よ!火の国
 ら新たな拡大のうねりを!
      ◇
 良書は眼(まなこ)開き挑戦の力を
 生む。―首相(ネルー)。民衆厳護の
 青年よ知勇兼備の将たれ
      ◇
 「無冠の友」に感謝!転倒
 事故、体調管理に注意。
 健康・無事故こそ勝利
      ◇
 子どもに多い「手足口病
 の流行続く。マスク着用、
 小まめな手洗いで撃退。

2027-06-12 道は開ける・巻頭言・寸鉄 このエントリーを含むブックマーク

2018年3月26日(月)行進:3

(グラフSGI 2018年4月号)

道は開ける Paths Can Be Forged】

●世界は広く大きい。
 宇宙は更に広くて大きい。
 しかし人間の心は、更に更に広く大きい。
 ゆえに、人に何と言われようと、
 「必ず自分は道を開ける!」と信じることだ。
 勇気を出して自分が変われば、周りも変わる。すべてが変わる。 ―池田大作 (『女性に贈る 100文字の幸福抄』主婦と生活社刊から)

●The world is big and wide;the universe far more.The human mind is even larger than the universe.You should therefore always know that you can forge any path you put your mind to no matter what others may say.Transforming yourself with courage will change not only the people around you,but indeed everything. ―Daisaku Ikeda



大白蓮華 任用試験特集号 2018年4月号)

【巻頭言 御書と進む!大聖人と共に! 池田大作

 大聖人は、即身成仏について質問してきた女性を、「偏(ひとえ)に只事(ただごと)にあらず、教主釈尊、御身(おんみ)に入(い)り替わらせ給(たも)うにや」(1262ページ)とまで讃嘆なされていた。
 この御文に照らしても、
 「教学部任用試験」に挑み、仏法に入門されゆく尊き同志と会友の方々の福徳が、いかばかりか。一緒に学び、応援してくださる先輩方の福徳も、これまた計り知れない。
 戸田先生は断言なされた。
 「御書の仰せに立てば、絶対に行き詰まらない。何事も、どう勝ち開けばよいか、わかるんだよ」と。
 一行でも、二行でもよい。きょうも御書を開き、境涯を開こう! そして大聖人と共に、「一生成仏」と「広宣流布」の大道を進みゆこうではないか!



(聖教新聞 2016-11-11)

【寸鉄】
 水の如き信心を行ずれば
 驚くような功徳が現れる
 ―戸田先生。弛まず実践
      ◇
 愛媛の日。日本一仲良き
 人材王国。民衆の世紀を
 照らす正義の大行進を!
      ◇
 法華経を「口に唱ふれば
 「其の口即仏」と大聖人
 尊き仏の種を友の生命に
      ◇
 幸齢社会へ抜苦与楽の心
 を体現する妙護(みょうご)グループ
 に拍手!きょう介護の日
      ◇
 流感(インフルエンザ)が昨年より早く流行
 の勢い。学級閉鎖も。予防
 接種と嗽・手洗いを励行

2027-06-11 わが友に贈る・御書と歩む〈96〉 このエントリーを含むブックマーク

2018年3月26日(月)行進:2

【わが友に贈る】
 「難来(きた)るを以(もっ)て安楽と
 意得(こころう)可きなり」御聖訓。
 試練こそ成長の好機だ。
 勇んで題目を唱え
 豊かな境涯を開こう!

 (聖教新聞 2017-11-30、以下も)


【御書と歩む〈96〉 池田先生が贈る指針 会うことが広宣流布

 書は言(ことば)を尽さず言は心を尽さず事事(ことごと)見参(けんざん)の時を期(ご)せん
(太田入道殿御返事、1012ページ)


〈通解〉
 書は言葉の全てを言い尽くすことはできない。言葉もまた心を残らず表し尽くすことはできない。さまざまな事柄は、会った時を期して話すことにしたい。


   《同志への指針》
 恩師は「人に会うことが広宣流布だ」と言われた。直接会って、心を開き、語り合う。この積み重ねが、創価の慈折(じしゃく)広布の原動力である。
 黙々と広布を支えてくれる同志。言い知れぬ苦悩と戦う友。そのもとへ足を運び、励ましの声を送る――。ここにこそ、御本仏の心を携(たずさ)えた菩薩行がある。
 「足は経(きょう)なり」。足どりも軽く、今日も会って語ろう!

2027-06-10 力走 二十一 このエントリーを含むブックマーク

2018年3月26日(月)行進:1

・力走 二十
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/202700607


(聖教新聞 2016-04-18)

新・人間革命 力走 二十一】

 四月二十二日、山本伸一は、翌日に行われる「三重文化合唱祭」に出席するため、三重研修道場を訪問した。伸一は、研修道場に来ていた高丘秀一郎(たかおかしゅういちろう)に声をかけた。
 「その後、目の調子は、どうですか」
 高丘は、満面の笑みで答えた。
 「はい。先生にご指導を受けてから、真剣に唱題に励みましたところ、十日ほどで『聖教新聞』の文字が読めるようになり、今は御書の文字が読めます。日ごとに、視力は回復しつつあります」
 「それはすごいね。病を治す根本の力は、自身の生命力なんです。その手助けとなるのが医学の力です。信心根本に、どこまでも生命を磨き、鍛えていくことが大事なんです」
 伸一は、合唱祭の次の日も高丘と会った。
 「今こそ、唱題し抜いて、病を見事に乗り越え、信心への大確信をつかむ時です。そして、仏法の偉大さを証明するんです。それがあなたの使命です。
 信心は、どれだけ困難を乗り越え、功徳体験を積んできたかが大切です。それが確信につながっていくからです。
 今度、お会いする時には、もっと、もっと元気になってください」
  
 三重研修道場での語らいから七カ月余(よ)が過ぎていた。
 伸一を自宅に迎えた高丘は、頬を紅潮させながら報告した。
 「左の目の方は、題目が五十万遍になった時に視力は〇・五になり、七十万遍で〇・七に、百万遍になったら一・〇になっていたんです。右目は見えませんが、生活をするうえでは、ほとんど不自由は感じません。仏法の力を、心の底から感じています」
 「すばらしいことです。釈尊から仏法を聞いて、歓喜踊躍(ゆやく)した弟子たちによって、仏法は広まっていった。あなたも今、仏法の功力(くりき)を生命(いのち)で感じ、歓喜している。その喜びを人びとに語り、歓喜を共有していくことが広宣流布の戦いなんです」