ミュージシャン。シンガーソングライター。 1944年生まれ。宮城県出身。 法政大学卒。 ラジオ構成作家、コピーライターなどを経て、1971年に「酔いどれ女の流れ唄」で作詞・作曲家としてデビュー。 1976年、「NHKみんなのうた」で発表した「山口さんちのツトム君」がヒット、ミリオンセラーになる。 ミュージシャンのほか、ラジオパーソナリティ、エッセイストとしても活動。エッセイ「おばあちゃんと花」は中学一年生の国語教科書にも採用。
相模湾に面した海沿いの町の冬は晴れて乾燥した日が多い。気温が低く北風が強い寒い日であっても、乾いた木々の枝や葉は陽の光を受けて光っている。乾燥した明るい土と、散らないまま残った枯葉をまとった低木が正面に見えるベンチに座る。ポケットに入れてきた文庫本を少し読み進めようか。平日の植物園は人も少なく、ダウンジャンパーにネックウォーマーで寒さに備えた服は、陽を受けているとほのかに暖かい。落ちていない枯葉は風を受けるとカサカサと鳴る。上下に二つレンズが並んだ、上のレンズがファインダー用で下のレンズが撮影用の箱型の二眼レフカメラのシャッター音は、枯葉がカサリと動くときのようだと思う。だけどこのときにそうい…
【AMU】==【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】==【SpotifyDownloads】 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆この映画は 洛西に庵を構える 兄貴のような先輩からの LINEで知りもした!v^^我々が青春時代を過ごした 『金沢』が舞台になっている [吉永小百合]主演の映画ということで・・・ コロナに怯えながらも「観たい観たい観たいゾッと」 ウッタエテおりんした^・^ ドウジャ!ドウジャ!ドウジャ!この映画のお話は 公式サイトに譲りませう!v^^ マセウ!マセウ!マセウ!マセウ!マセウ! 〈映画「いのちの停車場」公式サイト〉…
命の停車場 表記の映画は、吉永小百合が主演で初のドクター役ということが話題になり、また封切り日が、東京などの緊急事態宣言中だったことも話題になりました。この映画は、何処の映画館でも、一斉封切りという訳にはいかず、関東では、終了回の時間の制限や販売座席数の縮小などの対策を施して、宣言がされなかった3県(埼玉、千葉、神奈川)などで、先ず上映されました。そして、5/ 31 に、緊急事態宣言が延長された際に規制緩和され、東京でも映画館が再開される模様です。確かに、映画館はそれ程広くない空間に満席であれば密な状態となる訳ですから、感染のリスクは高くなるでしょう。映画館は館内放送で、❝映画館程換気の良いと…