南杏子さんの「いのちの停車場」を読み終えた。 先週、病院帰りにブックオフで買った本だ。 ガンを経験しているからか、どうしても医療物の本を手に取ってしまうことが多い。 「いのちの停車場」は、吉永小百合さん主演で映画化されたのでご存じの方も多いと思う(私は見ていないが) ところで、最近は、終末期医療をテーマにした医療小説が多いと思うのは私だけか。 つまり、高齢者の増加と、地方での医療従事者の不足に伴って、時代はそれだけ深刻な医療崩壊に向かっているということかもしれない。 そう言えば、今、NHK・BSで日曜夜10時から放送中の、「勿忘草の咲く町で」というドラマ(原作は夏川草介氏の小説)も地方病院での…