雲雀鷸。学名 Calidris subminuta 英名 Long-toed Stint チドリ目シギ科 旅鳥。渡りの行き帰りの途中、4〜5月と8〜10月頃に見る。 水田、湿地、埋立地などで見ることが多い。 数羽の小群でいることが多い。 関連語 リスト::動物 リスト::鳥類 リスト::水辺の鳥
今回非常に写真が悪い回になります…😭 朝から浜に行ったんです。このところ雨はあまり降らないし、気温が高かったりで、シギチが集まれるような水たまりはなく…。 波打ち際はというと、強風で軽い砂嵐みたいになってるし、かろうじてトウネンが数羽いる程度でした。 調整池ならあまり風の影響は受けないんじゃないかと行ってみると、トウネン大の鳥が10羽ほどちょろちょろ。ちょっと遠いなあ。とりあえず撮ります。 自宅で確認してわかりましたが、ヒバリシギでした。写真だと足の色がわかりにくいですかねえ。 その向こうには中型のシギが10羽ほどいました。ただ羽の中に頭を突っ込んで休んでいるし、そもそも遠いので種類まではわか…
すっかりシギチブログになっていますが、性懲りもなくこの日もポイントへ😅 トウネンぐらいの大きさの鳥がこっちに向かってくるのを発見、ヒバリシギでした。いそいそと歩いてくるのをすれ違ったところで撮影📷 なんだかその様子が、急ぎの出勤途中のような感じで、妙にかわいくてほっこり😌 奥に入っていくと、数種類のシギチからなる10羽ほどの群れに出くわしました。その中に今シーズン初認の鳥も混ざっていました。 シギチファンのくせに識別がまだまだのわたしの中では、「アレかなあ…いや違うな。となるとアレか。トウネンよりは大きいしなあ」とその場ではわからず。帰宅してからの写真判定へ。 自宅に帰って図鑑も確認して、ウズ…
連日ですがこの日も浜へ。 北海道は普通ならお盆が明ければ秋に向かっていくんですが、今年は8月の終わりに猛暑日という…ウソやろ🤢 ということで、暑くなる前、朝早いうちにポイントに向かいます。 近くでトウネンが撮らしてくれてなんともかわいらしかったり😍、先日見かけたヒバリシギに再会したり。 波打ち際には前日に続いてホウロクシギが。 シギチ鳥見をエンジョイしております😎 暑さにはすっかりやられてますが…🥵 (撮影地:石狩市石狩浜 2023/8/26) ランキング参加中野鳥観察
北海道に台風7号が近づく影響で、この日は朝まで雨が降ったり止んだり。突然のやや強い風も🌀 台風のどさくさで何か新しいシギチが来ていないかと期待しつつ、ちょうど雨が上がるぐらいのタイミングでシギチのポイントに到着。 トウネンの群れもしっかりいますし、ソリハシシギも、メダイチドリも、いつものコチドリも出迎えてくれました。 ただなあ…最近このメンバーにハマシギを加えたぐらいでメンバーが固定しちゃってんだよなあ。アカエリヒレアシシギは見当たらず。 「う~ん、新しいシギチは来てないか」と思っていたら、トウネンの群れの中に黄色い足の鳥が。 ヒバリシギ、成鳥だとしたらこの時期にこれだけ鮮やかな夏羽はなさそう…
いつものポイント、浜の方も調整池もシギチがだいぶん減ってきた印象。特に浜の方。 仕事前の早朝に浜に行ってみましたが、トウネンすら波打ち際に少数の群れがいるぐらい。その群れの中にハマシギ、そこから離れた場所にぽつんとダイゼン(多分先日見たのと同じ個体)。次の日、9時ぐらいに行ってみたらトウネンすらいない。辛うじてダイゼンがいてくれました。 調整池もパッとしない感じ。写真が撮れる範囲に何か飛んできても、ほぼアオアシシギ、コアオアシシギ、タカブシギ。「なんか違うのが来た」と思っても、今シーズンの調整池ではおなじみさんのオグロシギ、エリマキシギ。 辛うじてヒバリシギが撮れました。 シギチはいつまでいて…
ヒバリシギとトウネンがいました。 ヒバリシギは1羽、トウネンは10羽位。 ヒバリシギは背中に白いV 字模様があります。 そして足が黄緑色。 下はヒバリシギ。 下はトウネン。 飛んだのもトウネン。 何だかみんなで田んぼの上を鳴きながら飛んで、あっちに行ったりこっちに来たり。 それをスズメが何事だろうとみていました。
宮崎では随分前から新米が出回っています。 ですから、田んぼは刈り取られたところが多いのですが、まだ今からの所もあります。稲の品種が違うのだと思います。 それとは別に今年植えられなかった田んぼもあります。休耕田です。そんなところには雑草が生えたりして、水が溜まったままの所があります。 そんな荒れた休耕田にシギチがよく入ります。そこに小さなかわいいシギが入っていました。 この小さなシギはヒバリシギです。 ヒバリシギはトウネンに似ていますが、足の色が黄緑色です。 下はまた別の休耕田です。そこには2羽いました。 それどれに微妙に色が違います。繁殖羽から非繁殖羽への過渡期のものが多いです。 シギ類が南に…
家の用事のために夫婦揃って休みを取ったのですが、その用事自体がキャンセルになった為 久しぶりに夫婦揃って平日のバードウォッチングに出かけました。 最初は平日で人の少ない沖縄こどもの国の園内に飛来する野鳥たちを観察しに行く予定だったのですが着いてビックリ休園日。 確認せずにその場の思いつきで行動してはいけませんね。 そこで急遽 沖縄こどもの国から車で20分ほどの比屋根(ひやごん)湿地へ目的地を変更。 久しぶりの比屋根湿地だったのですが 護岸から湿地内に立ち入った釣り人が荒らしまくっていた為、野鳥たちの姿は殆ど見えず。 ヒバリシギ(沖縄市2021年12月21日) 釣り人に憤りながら周辺を散策してい…
こんにちは。すっかり肌寒い日が続いているような感じがして秋がきたと思ったら突然夏のようになったりと、目まぐるしい気温の変化に体がついてこない今日この頃です。 いつもの場所もすっかりシギチからカモ類に変わりつつありますので、今回は出会えたシギチさんに登場してもらいましょう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); トウネン 流木の上で休んでいるトウネンさん 珍しいところで休んでいるトウネンさんを発見。 長旅の疲れがたまっているんでしょうね。まんまるもふもふの可愛い顔で眠ってました。顔をうずめたい タカブシギ お休み中のタカブシギ 私の…
刈り取りの終わった田んぼに小さなシギがいました。 赤い花のようなものはジャンボタニシの卵です。 ジャンボタニシはスクミリンゴガイというのが正式名称らしいです。 田んぼの困りものです。 キリアイかと思いましたが違いました。 ヒバリシギでした。 切り株の間でくつろいでいました。
令和6(2024)年4月 [木曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 二十四節気「清明」 月次 二十四節気 七十二候 清明 玄鳥至 行事・撰日など あんぱんの日 不成就日 天一天上[3/30~4/14] 干支 戊戌(つちのえいぬ)[土]+[土] 九星 五黄土星(ごおうどせい) 旧暦 2月26日 六曜 先負(せんぷ・せんぶ・せんまけ・さきまけ) 後手有利。急ぐ事凶。午前凶。午後は吉。 十二直 破(やぶる) [大凶日]物事を突破する日 [吉事]訴訟、交渉事 [凶事]神仏の祭祀、 婚礼などの祝い事、 造作、移転、取り決め事 二十八宿 角(かく・すぼし) 衣類の着初め、柱立て、普請造作、婚礼など吉…
前日のプレイリスト 最新 過去の一覧 翌日のプレイリスト ランキングはニコニコ動画上の数値で計算しますが、動画はニコニコとYouTubeにアップします。ニコニコ動画アップ分はこちら☆集計対象:2024/3/10~17 5時投稿の作品(3/17 5時集計)★計算式:再生×1+コメント×最大15+(いいね!+マイリスト)×14 いいね+マイリストの倍率は日々変動します。(詳細はこちら)プレーヤーの再生ボタンを押すと動画のサビ付近から再生します。(一部例外もあります。)動画タイトルをクリックすると冒頭から再生します(レジューム再生有無に関わらず冒頭から再生します) 前日の第1位 sm43522345…
水鳥が次々に。 クロハサミアジサシとチリーフラミンゴの他にも多くの水鳥が現れました。昨日の夕方浜辺に陣取っていたズアオカモメ(Grey-headed Gull)のそばに、 アメリカズグロカモメ(Franklin's Gull)がいました。比べると頭の黒さが際立ちます。 後ろに冠羽の見えるヒメアカクロサギ(Little Blue Heron)。 魚を狙っていました。 シギチは良く分かりませんがアメリカヒバリシギ(Least Sandpiper)と、 ヒレアシトウネン(Semipalmated Sandpiper)のようです。 ナンベイヒメウ(Neotropic Cormorant)のいる向こうを…
正月も3日になるとやることも少なくなってくるので妻とバードウォッチングに出かけることにしました。 早朝から毎度おなじみになった金武町の芋畑へGO シマキンパラ(金武町2024年1月3日) 正月ということもあり農作業を行っている方もまばらで、まったりとした雰囲気の芋畑は 暑くもなく寒くもない気温と 良好な天気に恵まれて絶好のバードウォッチング日和。 アオアシシギ(金武町2024年1月3日) 朝日が強くてオレンジ色が強い写真ばかりですね。 コチドリ(金武町2024年1月3日) 今回は試しに全てJPEG形式で撮影してみたので色調の調整がうまくいきませんでした。 ホオジロハクセキレイ(金武町2024年…
Fairy Pittaを求めたが( ;∀;) Bristleheadは一番に狙った鳥なんですが、 Fairy Pittaの越冬地ということなんでそれも狙いました。本当は2-3日でBristleheadをやっつけて、あとの日程で Fairy Pittaや他のヤイロチョウを狙う予定だったのです。東南アジアに行き始めたころ、Fairy Pittaは越冬地は謎でボルネオも候補だったんですが、現地にFairy PittaとBlue-winged Pittaを見分けられる人材がいなかったようです。 ガイドはここ2-3年前から見られるようになったと言っていたけど、よく知らなかったのではとも思われます。 しか…
糸満市の某海岸へ探鳥に行ってきました。 イノーと呼ばれるサンゴ礁に囲まれた浅い海が広がり 満潮時は野鳥が一箇所に集まるため探鳥が楽な場所なのですが、週末は野鳥と一緒にサーファーと釣り人も集まってくるので ネットに上げる写真に彼らが写らないように気をつかうので面倒でもあります。 さて、いつものように少し離れた公園の駐車場に車を停め農地を歩いて海岸へ。 サシバ(糸満市2023年12月2日) 海岸への道中はいつもの野鳥たちが私達の前を飛び回ります。 春に ここで沖縄島では珍しいノスリを見かけたので今回も会えないかと少し期待していたのですが そうそう都合良く会えるわけもなく,この日の猛禽はサシバで我慢…
11月末日、とある事情で沖縄島南部でも有数の探鳥地である与根の遊水地・通称「三角池」から徒歩5分ほどの場所で2時間程度 待機する事になったので 時間を潰す必要もあって 池を覗きに行ってみたところ ソリハシセイタカシギとズグロカモメが居るのを確認。 ただこの日ここに居たのは前述のとおりバードウォッチングの為ではなく、この日のような曇天に弱いPowerShotZOOMしか携帯していなかったので 撮った写真を確認して解像度の低さにがっかりしました。 そこで翌日の 朝からNikonのP950を持って三角池を再訪問してきました。 そんなわけで まずは今年もやってきたソリハシセイタカシギの写真から。 ソリ…
(蓮田付近の支柱に佇むカワセミ) とても久しぶりに野鳥記事を更新します。前回稲敷市を訪問して約2週間後、再び現地に赴き、シギ・チドリたちの様子を観察して来ました。今季初めての野鳥も見つかり楽しいひと時を過ごすことが出来ました。最近ではオグロシギやオオハシシギなども観察されており、ハイイロチュウヒも期待しつつ再訪してみたいと思っています。
この期に及んで、調整池に行ってみました。 と言うのも、少し前にわが家がまだ見たことのないシギが来ているとの情報が、他のバーダーさんのブログに出ていたから。ちょっと時間は経ってるけど、いてくれればもうけものぐらいの感じ。 到着すると、夏場より水位が上がってました。まあ雨が降った後だしこんなもんか。 あれだけいたサギがいなくなって、カモすら10羽もいない状態。一番飛んでるのはハクセキレイ。 望みは薄いかなと思いつつ、土が露出しているところを探すと…メダイチドリが少し遠くにうずくまってるな。すると、近くに動くものが。かなり近くです。 ヒバリシギ❔いや、明らかに大きいな。ということは、ウズラシギか。 …
この夏は北海道もあり得ない暑さで、不調だった今シーズンのシギチ。 主に石狩浜、いしかり調整池で見てますが、他の場所で見たシギチも合わせて挙げてみると、今シーズンはこんな感じです。 コチドリ、メダイチドリ、イカルチドリ、シロチドリ、トウネン、オジロトウネン、ヒバリシギ、アメリカウズラシギ、ミユビシギ、ハマシギ、アカエリヒレアシシギ、タカブシギ、コアオアシシギ、ダイゼン、タシギ、ソリハシシギ、イソシギ、キアシシギ、クサシギ、コオバシギ、アオアシシギ、ツルシギ、オグロシギ、チュウシャクシギ、ホウロクシギ このうちイカルチドリ、アメリカウズラシギ、アカエリヒレアシシギ、クサシギ、コオバシギはライファー…
もう10月ですね。 2023年の9月は私的に忙しくてバードウォッチングへ行く回数が少なくなっただけではなく、その少ない鳥見で撮影してきたRAW画像をJPEGへ現像する時間をとることも難しくなってしまったため、ブログの更新頻度も少なくなってしまいました。 そんな9月ですが鳥見に全く行けなかったというわけでもないので、9月のバードウォッチングを振り返っていこうと思います。 9月は金武町の芋畑から開始。 okiyasu.hatenablog.com okiyasu.hatenablog.com 珍しい野鳥には会えなかったのですが、突然遭遇したマングースファイトには驚かされました。 金武町のバードウォ…
何かに憑りつかれたようにシギチばかり撮っているので、気分を変えて別の鳥を…。 わたしの好きな鳥の話をすると、まずフォルムが好きな鳥として、モズ、クロガモ、ミソサザイというのがあります。模様で言うとノハラツグミ、夏羽のヒバリシギ。 この他に飛び様が好きな鳥というのがいまして。チュウヒです。 あのふわふわぶり、良くないですか❔あくせくすることなく、風に身を任せてゆ~ったりと。 久しぶりにこのポイントにやってきましたが、3羽いるようです。この日はちょっと遠かったですねえ。まあでも近づいてきてくれることもあるんでね。 このポイントの難しいのは、背景にピントが合ってしまうことがあることです。オートフォー…
田んぼにもシギチが入っていました。 かわいいメダイチドリの幼鳥? 下もメダイチドリの幼鳥。胸がほんのり橙色。 メダイチドリと一緒にいるのはトウネン。 こっちのトウネンと一緒にいるのは誰? 顔が赤っぽく、嘴が長くて下に反っています。 ハマシギ?サルハマシギ? どっちだろうねとトウネンのひそひそ話。 トウネンは休憩してはみんなでエサ探しです。 ヒバリシギがちらっと出て来て直ぐ隠れてしまいました・ 田んぼには色々います。
前日に続き、早朝からシギチのポイントへ。 早朝はトウネンが多かったですねえ。あちこちをちょろちょろ、100羽近くいたんじゃないでしょうか。 近くに来てくれたところを📷 移動したところでトウネン大の鳥が1羽。小型のシギチの場合は何かとトウネンが基準になりますね。 トウネンの群れの中に別の鳥が混ざっていることもありますが、1羽でいるトウネン‘‘のような’’鳥は要注意ですよね。今シーズンもヒバリシギだったりしました。 この日見つけたのは…オジロトウネンですね。 さすがについ先日見てるのでスムーズに識別できました😁 この勢いでヨーロッパトウネンも識別できるといいんですが…ネット記事やらでトウネンとの識…
今回は「久しぶりに金武町で探鳥①」の続きです。 マングースファイトを慌てて撮影したのですが300mm単焦点レンズを装着していたので画角からはみ出した写真ばかりになってしまいました。 フイリマングース(金武町2023年9月3日) マングースの喧嘩を見たあとはいつものコースで探鳥を再開。 ヒバリシギ(金武町2023年9月3日) 田植えが済んだばかりの水田でヒバリシギの群れを確認。 ヒバリシギ(金武町2023年9月3日) ヒバリシギが目立っていましたがその中にキアシシギやタシギも混ざっています。 ヒバリシギ・キアシシギ(金武町2023年9月3日) 農作業の進行に伴い 群れで一斉に飛び立ったり戻ってき…