絵画技法のひとつ「フレスコ」を用いて描かれた壁画のこと。
2012年、スペインのボルハにある、エリアス・ガルシア・マルティネスによるキリストのフレスコ画『この人を見よ(Ecce Homo)』を、高齢の素人女性が修復し、元の絵とは似ても似つかぬ仕上がりとなったことが世界的に話題を集めた。
修復自体について当初は非難の声が上がっていたが、話題になったことで「一目見たい」とボルハに観光客が押し寄せた。
インターネット上では、コラ画像などのネタとして使われるようになっている。
先日の記事に引き続き またまた 神戸とんぼ玉ミュージアムにて (どれだけ好きなの) 出会った 沢山の 素敵な作品の その中から 作家さんを お一人 ご紹介 それは 矢野太昭(やの たいあき)さん tai-yano.sakura.ne.jp 肩書にフレスコ画家と ある通り モザイクガラスや 陶彫刻 フレスコ画など さまざまな 技法を駆使して 製作された作品は とんぼ玉の範疇から 飛び出して アルカイック路線回帰 とでも いいたくなるような 作風 Yglassも素敵 彫塑も素敵 フレスコ画も好き 鳥がいるのも嬉しい とんぼ玉ミュージアムでは 展示だけだったけれど 2025/3/29〜4/4まで 東…
フランス衛星ニュースeuronews2/27 100年ぶりに、ポンペイで新しい大壁画が発見されました。 部屋の3面を囲むほぼ等身大のフリーズ、つまり「メガログラフ」が出現しました。一連の絵画は、ワイン、豊穣、演劇、宗教的恍惚の古代ギリシャの神であるディオニュソスのローマ版であるバッカスの謎に光を当てています このフレスコ画は紀元前40年から30年の間に描かれたもので、バッカスの信奉者として知られるバッカスの信奉者たちが踊り子として描かれ、殺したヤギや剣を運ぶ狩人や、笛を吹いたり献酒を捧げたりする尖った耳の若いサテュロスが描かれています。これはディオニュソス・バッカスの秘儀の場面なのです。
2024年5月18日 私のブログ「オルフェウスの歌」の書籍化が決まりました。 書籍のタイトルは『受容から創造へ ― 文学・芸術に導かれて』です。 ブログ記事に手を入れ、新たに漱石論を書き下ろし、増補改訂版を編集しました。 詳細については本記事末尾のリンク先をご覧ください。 室内楽 (出典はすべて「新装版 有元利夫 女神たち」 美術出版社 2006) 手品師 雲のアルルカン 二人のカードゲーム後書きです。 拙書『受容から創造へ 文学・芸術に導かれて』 作品社 是非、お手にとってみてください。 〇アマゾンへはこちらをクリックしてください ← 〇楽天ブックスへはこちらをクリックしてください ← 〇本…
[ Books Channel Store 出品中速報 | booksch.shop | 2022年02月22日号 | #GIOTTO. Il restauro del Polittico di Badia-The restoration of the Badia Polyptych (ジョット) | ※2012年発行 大型本 修復画 #ルーブル美術館 フレスコ画 #バディア祭壇画 #バディアポリプティック ジョット・ディ・ボンドーネ ジョット ゴシック美術 ウフィツィ美術館 他 | GIOTTO. Il restauro del Polittico di Badia-The restorat…
レオナルド・ダ・ヴィンチの『アンギアーリの戦い』と、ミケランジェロの『カッシーナの戦い』は、フィレンツェの同じ宮殿の同じ部屋に、同時に描かれるはずの壁画であったが、両者とも作品は残っておらず、多くの詳細がいまだ謎のままである。その謎の中で私が特に興味をひかれるのは、ミケランジェロがなぜ下絵を完成させたものの、本番の壁画を描かず、ローマ教皇の求めに応じてローマに去ってしまったかということだ。 これにはふたつの説がある。ひとつはミケランジェロが下絵の段階で、レオナルドより自分のほうが上、すなわち「自分が勝った」と思ったので、もう壁画自体を描く必要はないと思ったからというもの。もうひとつは逆で、「負…
2019年(令和元年)12月29日(日) イタリアとクロアチアを巡る旅に出掛けています。 パドヴァへ戻ってきました。そのままスクロヴェーニ礼拝堂の入場券の引き換えに向かいます。隣接のジョット公園ではクリスマスの催しをしているようでしたが、礼拝堂は見えるもののここからは入れません。 通りに沿ってそのまままっすぐ行くと、入口が見えてきました。 ところで、1305年完成のスクロヴェーニ礼拝堂は、Giotto di Bondone(ジョット・ディ・ボンドーネ)によって描かれた、西洋美術史上もっとも重要な作品である一連のフレスコ画で有名です。 イタリアではビザンチン美術が根強く残り、なかなかゴシック美術…