The Human Centipede (First Sequence)
若いアメリカ人女性2人はドイツを旅行中に道に迷い、邸宅で助けを求める。だが与えられた水を飲むと意識を失ってしまい、気付くと地下のベッドに拘束されていた。やがて隣のベッドには日本人ヤクザがやはり拘束されてしまう。邸宅の主ハイター博士はシャム双生児分離手術の第一人者で、今度は創造的手術を行うという。それは3人の人間を繋ぎ合せて1つの生命体にする恐るべき実験だったのだ。 アンモラルな内容で話題を呼んだホラー映画。
*1:刺激の強い常軌を逸した外科手術、殺傷・出血飛散、肉体損壊の描写がみられ、標記区分に指定します。
*2:Rated R for disturbing sadistic horror violence, nudity and language.
批評 スタッフ・キャスト 批評 今作は非常に発想の勝利と言える狂人映画である。 上記の通り今作は狂人が出てくる映画だ。 その人物は元外科医の博士で、なんと人間同士を繋げて「ムカデ人間」を作ろうと企む。 博士は非常に不快感が半端ない思想を抱く、本当に狂っているのだ。 それだけで既に斬新な設定で面白そうだが、そのアイデア一発だけでは決して終わらない。 例えば、「ムカデ人間」に組み込まれる人選にも工夫されている。 選ばれるものの一人で、舞台はヨーロッパなのだが、なぜかその雰囲気に全く合わない人が選ばれる。 しかし、その人がいるおかげで劇中の重々しい雰囲気はだいぶ緩和されるのだ。 他にも、当然博士から…
かつてシャム双生児の分離手術の名医であったドイツ人のヨーゼフ・ハイター博士は、これまで自身が行ってきた分離手術とは反対に、人間の口と肛門を繋げて「ムカデ人間」を創造する密かな願望を抱いていた。 引用:ウィキペディア ムカデ人間
観る前は「どうせクソみたいな映画だろうなぁ」と高を括っていたが、見終わった後、「意外と面白かった」と思ってしまった。ただ、この手の映画の場合「意外と面白かった」というのは褒め言葉にはならない気がする。或いは、一番言って欲しくない言葉なのではないかとも思う。映画の作り手側からすれば、当初の予定通り、「糞映画だ!見なきゃよかった!」と言われる方が、名誉なことなのではないだろうか。 「おぞましいさ」「気持ち悪さ」「変態さ」或いは、「馬鹿馬鹿しさ」を徹底的に追及し、突き抜けた先にある狂気を感じる映画は、他にも沢山ある。そのような映画は、監督の狂気に素直にひれ伏すと同時に、人には決して勧めない。鑑賞した…
酷いあおり運転に遭いました。 今回は俺、本気で怒っています。 その煽ってきた相手が、ちょっと今までに無いタイプと言うか 自転車(ロードレーサーって言うんですか?)の集団だったのですが 俺のキャンピングカーが絶好の風除けだったみたいで 後ろにビッタリくっつけて来て 俺を先頭に自転車の隊列になっているんです。 山道の下り坂で60キロは出ていたのに、数十センチの車間でついて来るから 俺は怖くて仕方がなかったんだけど 助手席の嫁は ちょwwwwwwwww 自転車にwwwwwww あおられとるwwwww と、なぜか爆笑しておられました。 ペーパードライバーの彼女には この状況がいかに深刻か分かっていただ…