谷崎由依
(読書)
【たにざきゆい】
作家、翻訳家。
2007年4月、短編「舞い落ちる村」で第104回文學界新人賞を受賞*1。
著作リスト
- 「声の植物」 群像 2009年 05月号 [雑誌] 特集「新鋭15人短篇競作」
- 「鏡の家の針」 新潮 2009年 05月号 [雑誌]
- 「レンタルビデオに愛をこめて」 enーtaxi v.25 (ODAIBA MOOK) 掲載 (http://www.fusosha.co.jp/en-taxi/entaxi_25.html)
- 「花いちもんめ」 SFマガジン2009年5月増刊号 Strange Fiction 掲載
- 『舞い落ちる村』 ISBN:9784163278704 2009年2月10日刊行
- 『モーフィー時計の午前零時』フリッツ・ライバー, ジーン・ウルフ他著、若島正編(共訳) ISBN:9784336050977 2009年2月25日刊行。ジャック・リッチー「みんなで抗議を！」、フレドリック・ブラウン「シャム猫」担当
- 「めくるめく、めぐる道行き」 群像 2009年 02月号 [雑誌]掲載 いしいしんじ『四とそれ以上の国』書評
- 「葉っぱに毛が生えた理由」 東京新聞2008年12月22日夕刊掲載
- 「母たちの国に迷う 極私的お母さん遍歴記」 ユリイカ2008年12月号asin:4791701860掲載
- 「ガルラレーシブへ」 群像 2008年 12月号 [雑誌]掲載
- 「怪物たちとの果てなき日常」藤野可織著「いやしい鳥」「溶けない」「胡蝶蘭」書評。本の話2008年11月号掲載
- 「アウトサイド・レビュー(第11回)養老天命反転地」 文学界 2008年 11月号 [雑誌]」掲載
- 「My Favorite SF (第35回)」 カルヴィーノ著『見えない都市』書評。S-Fマガジン 2008年 11月号 [雑誌]掲載
- 「転落は、長くゆるやかに」F.スコット・フィッツジェラルド著『夜はやさし』書評。すばる 2008年 10月号 [雑誌]掲載
- 「落ちた味蕾」東京新聞2008年8月30日夕刊掲載
- 「世界の終わりに降り積むヴィジョン」 コーマック・マッカーシー著『ザ・ロード』書評。 新潮 2008年 09月号 [雑誌]掲載
- 「月のまにまに浮かぶ家」 すばる 2008年 09月号 [雑誌]掲載
- 「てん」 ユリイカ2008年7月号 特集=スピルバーグ 映画の冒険はつづく 掲載
- 「冬待ち」 文学界 2008年 07月号 [雑誌]掲載
- 『喪失の響き』キラン・デサイ著(翻訳) ISBN:9784152089052 2008年3月26日
- 「満ちる部屋」フリーペーパーWB vol.012_2008_spring 掲載 (2008年3月25日)
- 「夕暮れ畑」 S-Fマガジン 2008年 02月号 [雑誌]掲載
- 「想像的なものとの別れ」現代作家が選ぶ世界の名作 第十一回 第六七二夜の物語 ホーフマンスタール著 解説 フリーペーパーWB vol.010_2007_fall 掲載 (2007年9月15日)
- 「舞い落ちる村」文学界 2007年 06月号 [雑誌]掲載
- 『物しか書けなかった物書き』ロバート・トゥーイ著(共訳) ISBN:9784309801032 2007年2月10日。「墓場から出て」「オーハイで朝食を」担当
- 『10ドルだって大金だ』ジャック・リッチー著(共訳) ISBN:9784309801018 2006年10月13日。「毒薬であそぼう」「10ドルだって大金だ」「円周率は殺しの番号」担当
- 『クライム・マシン』ジャック・リッチー著(共訳) ISBN:9784794927477 2005年9月30日。「殺人哲学者」「旅は道づれ」「罪のない町」「記憶テスト」担当
*1:二作品が受賞し、もう一作は円城塔「オブ・ザ・ベースボール」
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