★『関西探偵/捕物作家クラブ会報』集成(全四冊)が完結し、別冊に解題として、浜田雄介さんが「『探偵小説ニュースDSnews』―占領期の新興出版社と探偵小説界―」「『探偵小説を愉しむ会会報』―白石潔と新聞人たちのアプローチ―」を、小松史生子さんが「関西探偵作家クラブの創設―本格派の牙城として」、谷口基さんが「『KB OF MWJ(Kansai Branch pf Mystery Wraiter of Japan)=日本探偵作家クラブ関西支部会報』No.25(1957年8月)~Mo/50(1960年1月)」、川崎賢子さんが「『日本関西作家クラブ関西支部会報』No.1(1954年12月)~No.24…
★ 天瀬裕康さんが「回想「あの場所から」幻視」を、浜田雄介さんが「一九六六年 渡辺啓助のヨーロッパ」を、八本正幸さんが「無力のかけら、そして丹下順子さんのこと」を、それぞれ『Ω』6号(Re.オキュルス倶楽部)に寄稿されました。 ・『Ω』6号、Re.オキュルス倶楽部、発行人:渡辺東、A4判79ページ、2023年12月25日発行、1,100円(本体1,000円+税) ※販売については、書肆盛林堂のHPをご覧下さい。 seirindousyobou.cart.fc2.com
★ 『別冊太陽 江戸川乱歩―日本探偵小説の父―』(平凡社 2023年3月24日)に、以下の会員がそれぞれ寄稿されました。 ・芦辺拓「〝もう一つの世界〟への扉――「屋根裏の散歩者」」・小松史生子「乱歩の肖像」・谷口基「探偵小説論争と乱歩――文学をめぐるせめぎあい」・浜田雄介「『新青年』と乱歩」 ※平凡社のHPも、ご覧下さい。 www.heibonsha.co.jp
★ 川崎賢子さん、小松史生子さん、谷口基さん、浜田雄介さんが、9月4日(日)に立教大学で行われる公開シンポジウム「雑誌『宝石』と戦後日本の探偵小説」に講師として登壇されます。 ・公開シンポジウム「雑誌『宝石』と戦後日本の探偵小説」 期日 9月4日(日) 13:00~18:00 場所 立教大学池袋キャンパス 14号館3階 D301教室 主催 立教大学文学部文学科共催 立教大学日本文学会 江戸川乱歩記念大衆文化研究センター 科学研究費(基盤研究B) 「近代日本探偵小説研究の基盤整備:資料の調査・保存・公開とその活用」 (代表:浜田雄介、2019-2022) 申し込み 事前申し込み不要・参加費無料 …
★ 浜田雄介さんが、5月28日(土)に行われる日本近代文学会2022年度春季大会(特集:〈装い〉の政治学 ――一九三〇〜四〇年代のメディアと文学)にて、「『新青年』の〈装い〉戦略」というテーマで発表されます。 - 日本近代文学会2022年度春季大会 〔日時〕5月28日(土) ・29日(日)〔会場〕早稲田大学戸山キャンパス 38号館-AV (状況に応じて中継会場を設定します) ◎28日(土) 午後2時00分より 《開会の辞》宗像和重《特集》 〈装い〉の政治学 ――一九三〇〜四〇年代のメディアと文学 前島志保 消費の女性化と〈装い〉による境界の再編成 ――戦間期雑誌表象を中心に 浜田雄介 『新青年…
★ 八本正幸さんが「ドッペルゲンガー日和」を、天瀬裕康さんが「啓助先生の「ふしぎな空間」を、浜田雄介さんが「渡辺啓助の不思議な「窓」(資料紹介)」を、『Ω』第5号にそれぞれ寄稿されました。 ・『Ω』第5号、Re.オキュルス倶楽部、2022年4月15日発行、頒価1,000円
★ 浜田雄介さんが「『新青年』研究後悔記」を、塩井祥子さんが「翻刻「恐ろしき錯誤プロット」」を、『大衆文化』第26号(立教大学江戸川乱歩記念 大衆文化研究センター)のそれぞれ寄稿されました。 ・『大衆文化』第26号、立教大学江戸川乱歩記念 大衆文化研究センター、2022年3月25日発行、定価500円(税込) ※立教大学江戸川乱歩記念 大衆文化研究センターのHPも、ご覧ください。 www.rikkyo.ac.jp
★ 浜田雄介さんが、江戸川乱歩記念大衆文化センター主催の公開講演会「『新青年』研究後悔記」で講演をされました。YouTubeにて、2021年12月21日~2022年2月28日までの期間限定で配信されます。以下でご覧ください。 ・『新青年』研究後悔記 講師 浜田雄介 さん(成蹊大学文学部教授) 対談者 石川巧 さん (立教大学文学部教授、江戸川乱歩記念大衆文化センター長) 司会 丹羽みさと さん(江戸川乱歩記念大衆文化センター助教) 主催 江戸川乱歩記念大衆文化センター 第一部 『新青年』研究会の軌跡 www.youtube.com 第二部 神奈川近代文学館「永遠に『新青年』なるもの」の顛末 w…
★ 芦辺拓さんと浜田雄介さんが、佐山一郎さんとともに”「新青年」展記念トークイベント 「新青年」という運動体”に出演されます。 ”「新青年」展記念トークイベント 「新青年」という運動体” 【日時】2021年5月8日(土)14:00開演(13:30開場) 【会場】神奈川近代文学館 展示館2階ホール 【料金】一般1,000円(友の会会員800円) *未就学児の入場はご遠慮ください。 【内容】 第1部 講演 「新青年」という運動体――その復活を夢見て 講師=佐山一郎 第2部 講演 ミステリの王国――雑誌の形をした文化祭 講師=芦辺拓 第3部 鼎談 出演=芦辺拓、佐山一郎、浜田雄介 ※申し込み方法など…
★ 3月20日(土・祝日)~5月16日(日)まで、県立神奈川近代文学館で「創刊101年記念展 永遠に「新青年」なるもの」が開催されます。浜田雄介さんが編集委員をされています。 ・創刊101年記念展 永遠に「新青年」なるもの 会期 3月20日(土・祝日)~5月16日(日)※月曜日休館(5月3日は開館) 時間 9:30~17:00(入館は16:00まで) 会場 神奈川近代文学館 第2・3展示室 観覧料 一般700円、65歳以上20歳未満および学生350円、高校生100円、中学生以下無料 編集委員 浜田雄介 主催 県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会 協力 成蹊大学図書館、二松学舎大学…
一条真也です。『怪異猟奇ミステリー全史』風間賢二著(新潮選書)を読みました。著者は、1953年、東京都生まれ。英米文学翻訳家、幻想文学研究家、アンソロジスト。首都大学東京、明治大学、青山学院大学非常勤講師。武蔵大学人文学部欧米文化学科卒業。早川書房勤務を経て、フリー。早川書房在職中に、『ハヤカワ文庫』で、ファンタジーの叢書、ハヤカワ文庫FTを創設。また、翻訳ホラー小説の叢書『モダンホラー・セレクション』を企画した。1998年、『ホラー小説大全』で第51回日本推理作家協会賞評論その他の部門受賞。 本書の帯 本書の帯には、「心霊主義 疑似科学 進化論・退化論 エログロ 変態性欲――。西洋のあらゆる…
★『新青年』趣味23号の通販が始まりました。以下の場所で扱っています。 よろしくお願い申し上げます。 書肆盛林堂 seirindousyobou.cart.fc2.com 文生書院 www.bunsei.co.jp 日本の古本屋 www.kosho.or.jp アマゾン https://www.amazon.co.jp/dp/B0C5X86SZS/ 『新青年』趣味23号 表紙 西山彰「横溝正史『八つ墓村』より」 特集「横溝正史」 Contents(A5判・340ページ) 父の仕事机によせて 野本瑠美 映画「猛襲」あれこれ 浜田知明 横溝正史における改稿の意欲 ――『死仮面』の場合―― 山口直孝…
★『新青年』研究会の会誌『新青年』趣味 23号 特集「横溝正史」を、以下の予定で頒布いたします。 ・頒布予定 ・第三十六回文学フリマ東京 期日 2023年5月21日(日) 時間 12:00~17:00 会場 東京流通センター 第二展示場 (かー31) https://bunfree.net/event/tokyo36/ アクセス 東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分 https://bunfree.net/access/tokyo-trc12f/ 頒価 2,000円 ※書肆 盛林堂、文生書院、アマゾン、日本の古本屋でも販売を予定しています。詳細はお待ち下さい。 ★(2023-5-23記)文…