あじさいがたくさん咲く、護摩堂山に行ってきました。(6.29撮影) 海抜268.3mの護摩堂山の頂上には、護摩堂城址という山城跡があります。 護摩堂山は、平安時代、麓の真言宗寺院の奥の院がある修験の山であったとのこと です。諸説ありますが、ここに初めて要害を構えたのは、鎌倉時代末期の頃、田上 領主の平賀宝山という人であると、麓の東龍寺には伝えられているようです。 城址までは、1.8㎞で、コースタイムは40分となっていました。 何度か訪れているので、私の足で、40分は難しいなとは思っていました。 緩やかな坂を、延々と登っていく感じです。 緑の木々の中を歩くので、日差しを避けることは出来ますが、こ…