ヨシタケシンスケさんの『あるかしら書店』の本がきっかけで誕生した本。 『その本は』もうこの題名だけでそそられるのですが、 ヨシタケシンスケさんと、今回は又吉直樹さんが二人で書いたとあって、 絶対面白いに決まっている!とはじめから期待値が高かったわけですが、 その期待値を上回る面白さでした!!素晴らしい! 涙あり、笑いあり、ちょっとホラー気味悪さあり、 その本は・・・から始まるひとつひとつの短編や、イラストが一言が、 とにかくユニーク。こんなにその本はから始まるストーリー、切り口、創造力の豊さには脱帽です(*^-^*) お二人の才能が遺憾なく発揮されている本作。 いいとこどり過ぎます。 お二人の…