古橋秀之の小説。
2005年10月,電撃文庫(メディアワークス)より刊行。
2013年10月、「世にも奇妙な物語」内で実写ドラマ化。
「人間じゃなくて“爆弾”です。しかも最新型ですよ〜?」
ある日、空から落ちてきた50ギガトンの“爆弾”は、なぜかむかし好きだった女の子に似ていて、しかも胸にはタイマーがコチコチと音を立てていて──
「都心に投下された新型爆弾とのデート」を描く表題作をはじめ、「くしゃみをするたびに記憶が退行する奇病」「毎夜たずねてくる死んだガールフレンド」「図書館に住む小さな神様」「肉体のないクラスメイト」などなど、奇才・古橋秀之が贈る、温かくておかしくてちょっとフシギな七つのボーイ・ミーツ・ガール。
出版社の紹介文より