森見登美彦さん著「ペンギン・ハイウェイ」を読んだ。 森見登美彦さんの著作はこれしか読んだことないけど。 すでに泣かされたのでもうファンと言っても過言じゃない。 そんな「ペンギン・ハイウェイ」からの言葉。 自動販売機が雨にぬれたまま、だれかがジュースを買ってくれるのを待っている。自動販売機というのはさみしい仕事である。ぼくはいつも同情してしまう。 たしかに、この主人公くんは行動力や探求心、冒険心が高い。 そんな彼からしたら自販機はつまらないかもしれない。 ただ、ぼくはけっこういいと思っちゃう。 自動販売機は待ちの商売。 ブログもけっこう似ているところがある。 そうやって興味がある人だけが立ち寄っ…