いるか座
(サイエンス)
【いるかざ】
[英] Delphinus
いるか座は、天の川の近くにある星座で、トレミーの48星座の1つ。
夏の夜に見られ、アルタイルの東にある小さな星座。小さなひし形の星の並び（ヨブの棺）が目印となっており、そこから星がひとつ、しっぽを伸ばしたように並んでいる。
暗い星が多いため、見つけにくい。
恒星
- α星：スアロキン
- β星：ロタネブ
- γ星：美しい二重星
- δ星：スペクトル型
- ε星：デネブ・ダルフィム
α星、β星、γ星、δ星で、ヨブの棺と言われるひし形をつくる。
神話
琴の名手アリオンが海賊に襲われたとき、彼を救ったいるかといわれている。
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