大分県、国東半島(くにさきはんとう)に金毘羅鼻(こんぴらはな)と名付けられた場所があります。半島の北北東にあり、周防灘(すおうなだ)に面しています。海につきでた岩肌に金毘羅社がまつられており、この景色がとても印象深い場所です。 場所:大分県国東市国見町大熊毛 座標値:33.670173,131.661195 金比羅社のすぐ北側には姫島がうかんでいるのがみえます。 地形図でみると、位置関係がよくわかります。 お宮は岸壁を掘ってつくられているようです。岸壁にはたくさんの礫(れき)がうまっています。風雨にさらされて、ボロボロと岩がおちてきそうです。 礫(れき)が埋まっている土の箇所は灰色で火山灰のよ…