今回は、「おあとがよろしいようで」(2023年)を読みました。 おあとがよろしいようで (幻冬舎単行本) 作者:喜多川泰 幻冬舎 Amazon 本書は大学の落研を舞台にした小説です。私も落語は大好きで、独身の時はANAに乗ると必ず寄席を聞いていました(笑)今も聞けるのでしょうかね? 落研メンバーのそれぞれの生き方が書かれているのですが、特に、宿題のとらえ方、世界をどう認識するのか・したいのか?というのが心に残ったので、まとめたいと思います。 明日が楽しみになるくらい準備する 「明日が来るのが楽しみになるくらい準備する」 これは、「姉さん」と呼ばれる落研の先輩が言った言葉です。人生を楽しむために…