今回は、私の中に根強く染みついていた お金に関するちょっと怖い考え方についてお話します。 それが、節約貯金に力を入れる中で、 家計簿にお金を使ったという事実を 記すのが怖くなって、 いつの間にか『お金を使うこと=悪』 という固定観念が強くなっていきました。 「今お金を使ってしまったら、 どこかでその分をカバーしないといけない」 そんな気持ちが自然と 生まれてくるようになりました。 「お金を使う」のが恐怖症になっていました あれは、家計簿をつけ始めた年なので、 一昨年だったと思いますが、 とにかく貯金額を増やしたい一心で、 遊びに誘われても断ったり、 水光熱費を過剰にケチったりと、 節約至上主義…