かかわり方

ランキング参加中【公式】2024年開設ブログ ランキング参加中読書 こんにちは、けぴです。 この記事では、以前から私が気になっていたエッセイ「今日もていねいに。」をご紹介します。 「今日もていねいに。」は、『暮らしの手帖』の元編集長の松浦弥太郎氏の著書です。 自身が実践している日々を大切に生きる秘訣を、松浦氏がとてもわかりやすく綴っています。 とにかく文章のリズムがよいので、1ページ目から最後までストレスを感じることはありません。 私が特に印象に残った内容は、松浦氏の人とのかかわり方です。 性格が合わない人とはなるべくかかわらないように行動するのが一番だと、日頃私は思っています。 しかし、どう…

関係各位 宇部フロンティア大学の講義用事前アンケートについて、次のとおり回答します。Wordできてたけど、⇩これを、コピペして使ってもらえればと思います。 学生からの質問内容 Q１．病気を知ってその後どのような事を考えましたか。 ⇨ まずは、まだ死にたくないなと思いました。そして、どうしたらこの先も生きていけるかなと考えました。 Q２．生活するうえで大変だと思う事は何ですか。 ⇨ 家族の介護負担。特に夜間は、妻や義母にそばで見守りしてもらっており、その間は相手の時間を奪っていることになるので心苦しく思うところがあります。 Q３．病気を受け入れるのにどのくらいかかりましたか。 ⇨ 今も受け入れて…

クローバーの会より案内です 日時：10/19 13：30～ 会場：山形テレサ 1F 大会議室 講師：NPO法人 楽の会リーラ理事 上田理香氏 演題：子どもとのかかわり方～家庭を安全基地に～ 申込はチラシQRコードからお願いします。是非、ご参加下さい！

こんにちわ！ ★よし★です。 昨日は家系ラーメンの話でした。 記事を読んでいただいた方、ありがとうございます。 今日はまた、まったく違うジャンルで記事を書きたいと思います。 今日は子供とのコミュニケーションについてのお話です。 どうか最後までお付き合いください。 1.はじめに 世の中、お子様とのかかわり方に悩んでいる方って、多いと思います。 私事になりますが、2024年5月末にブログを始めてから4か月が過ぎました。 先日、自分なりに「振り返り」をしていた中で、一番アクセス数が多いのはどの記事なんだろうと思って確認したところ、この記事であることが判明いたしました。 blogger-yoshi.h…

「僕はにゃるらになってしまった」を読了した。彼の現状は（外から見た客観的ステータスだけに言及するにしても）羨ましすぎて腹が立つような気もするけど、結局のところ彼もそれなりの努力と執着を持ってして物事に取り組み、その結果が書籍、ないしはゲームプロジェクト大成功！！という結果につながっているのだから、この本から得られる教訓（あくまで教訓が必要な人にとっての）は何かに執着し、執着で行動し、しかるべきタイミングでえいやと頑張れば抜きんでるかもしれない、というとても普遍的なものである。このサブカルチャー的エッセイから得た第一の感想がこれというのもなんか物悲しいような気もするが、この教訓を得られたのも、私…

間宮改衣のデビュー作 2024年刊行作品。作者の間宮改衣（まみやかい）は大分県出身で、1992年生まれ。第11回ハヤカワSFコンテストに、本作『ここはすべての夜明けまえ』にてエントリし、特別賞を受賞。作家としてのデビューを果たしている。 表紙イラストはイラストレータの北澤平祐（きたざわへいすけ）によるもの。 大森望の本作レビューはこちら。 山内マリコによる本作のレビューはこちら。 ちなみに、第11回ハヤカワSFコンテストの大賞は矢野アロウの『ホライズン・ゲート 事象の狩人』（応募時タイトルは「ホライズン・ガール～地平の少女～」）。 ホライズン・ゲート 事象の狩人 作者:矢野 アロウ 早川書房 …

今でこそシティズンシップ教育が自立のためには必要なのだ 今日で9月も終わり。次から次へ思いついた仕事をどんどん片付ける。他から見たら、無能な人間と映るかもしれない。でももう他者からの評価は気にしない。やれるだけのことをやり、今日は1時間早く職場を去る。買い物があるのだ。 ～休暇は偏った専門性だけでなく、社会人としての自分を育て、全体性を持った人間として生きるためにある。社会人としての市民がお互いに応答し合いながら生きることが、生きがいある人生なのだ。なぜなら私たちは、生きる目的を社会の中から学ぶからである。～ ～どんなにいい法律や制度や施設があっても、それを活用する知識がなければ、そして支援を…

最近読んだブログの記事に「統合失調症は脳の使いすぎが原因で生じる精神疾患です。治療には脳が疲労する前に休ませることが重要です。」というのを見かけました。これは本当でしょうか？残念ながら、私の調べた範囲内では、これは誤解に基づいていると考えられます。 統合失調症とは？ 統合失調症は、脳の機能に異常が生じることで、現実とのかかわり方が歪んでしまう精神疾患です。脳の使いすぎが原因という単純なものではなく、様々な要因が複雑に絡み合って発症すると考えられています。 主な症状としては、 幻覚: 実際には存在しないものを見たり、聞いたりすること 妄想: 根拠のない確信を持つこと 思考の混乱: 考えがまとまら…

昨日まで睡眠中もエアコンを付けていたのに 夜中に気温が下がり急に肌寒くなりました。 朝方、寒さで目覚めた旦那っちが ゴゾゴゾと薄がけ布団を引っ張り出しながら 『寒くない？』と寝ている私に 声を掛けました。 優しいでしょー？ でもその後、眠れなかった。 入眠困難の私は 一旦目が覚めると再入眠は難しく ４時に起きることになりました。 体調イマイチの日が続いてるので もう少し睡眠を取りたかったけど まあ。。。朝だし。。。 早く起きたことで 簡単なキッチンの片付けをし 朝食を食べながら コインランドリーの空き状況をチェックして クリーニングへ行くこともできました。 いちばん大きい機器２台が空いてたので…

東京国立博物館「生まれておいで 生きておいで」に多くの人が関心を寄せています。推奨順路がありますがそれにとらわれず、行列が続く第二会場を最後に回しました。メイン会場ともいえる第二会場の鑑賞記録です。限りなく個人的な思い入れによる備忘録メモなのであしからず。 第一・第三会場についてはこちら korokoroblog.hatenablog.com ■入館まで30分？ ■展覧会概要 ■東博第5室とのかかわり 〇ここはまつりの空間 〇美術鑑賞の原点の場所 〇原点探し 〇謎の第５室 〇特別の中のさらに特別な展示場所 〇真の姿を求めて ■第２会場：本館第５室 〇解放された窓や壁 〇床ってタイルだった⁉ 〇…

本日は珍しく日本のドラマの感想。 わたしは日本の俳優さん、というか芸能人に疎く、何を見ても出演者の顔なんてほぼわからない。顔認識機能もガバガバなうえ、人の顔を覚えるのも名前を覚えるのも苦手である。 そんなわたしが知っている数少ない俳優さんのふたり、福山雅治と大泉洋が並んでいるサムネをアマゾンプライムで見つけた。バディものの警察ドラマだという。 福山雅治はだいぶ前に「ガリレオ」を見たきりだが、顔が好きだったので覚えていた。大泉洋の方は、わたしが料理中によくU-NEXTで「おにぎりあたためますか」を流しているので、名前も顔も覚えていた。こちらも顔が好きである。俳優さんとしてのお仕事を見るのはこれが…

自治研の第1日目の自治研セッション「１％の仕事から考える。課題が価値に変わるとき」に登壇される西村佳哲さんは、「あたりを見回すと目に入るほぼすべてのものが「誰かが働いた」結果で、ほぼ埋め尽くされて」おり、「この社会で生きてゆくことは、ほぼ二四時間・三六五日誰かの仕事に触れつづけることです」と語っています。 そして、中山間地の町の創生戦略づくりにかかわった経験を振り返って次のように述べています。 仕事とは社会を劣化させるためでなく、よりよくするために行うものだと思いますが、なにより仕事は人を育てるのだなあというのが、いまその町のことを振り返って心に浮かぶ想いです。 仕事は社会をよりよくするもので…