東武鉄道の運行する特急列車。
浅草〜南栗橋間を結び、下り列車1本のみ運転される。全車指定席ではあるが、春日部〜南栗橋間は料金不要で乗車できる。
浅草・北千住・春日部・東武動物公園・杉戸高野台・幸手・南栗橋
300系6両編成。特急列車ではあるが、スペーシアではない。そのためか、特急料金がスペーシアより安い。*1
座席はリクライニングしないが、背面テーブル・フットレスト・東武伝統の折り畳みテーブルを備える。
車内販売はないが、飲み物の自動販売機が用意されている。
臨時で浅草〜東武日光を結ぶ特急列車として運行される。
かつては浅草21:00発の新栃木行きで、終点の新栃木で新鹿沼行と東武宇都宮行の普通列車に接続していた。
その後、浅草21:00発が東武日光行のスペーシアになり、一時期きりふりは定期列車としての活躍の場を失ったが、南栗橋行の特急として蘇った。
画像は運用に就く車種が同系列の「きりふり」と同一の画像を使用しています。
*1:スペーシアの午後割・夜割の対象となっている列車の特急料金とほぼ同額