物心ついたころから「人は何のために生まれてきたのだろう」と考えるような子どもでした。特にそれを周りに質問するわけでもなく、一人でああでもない、こうでもないと考えるだけでしたが、大人になっても常に頭の片隅にあったような気がします。特段優れた能力があるわけではなく、極々一般的な生活を送ってきましたが、今思えば数々の転機(挫折もふくめて)がありました。人が何か大きなものに気づくときは、それと同時にもしくは、その前に何か大きなものを失うことが鉄則なようです。(離婚、身近な人の死、離職、病、経済的困窮など、世間的に見れば災難と思われるようなことが多いです。。。) 自分の場合は、 「人間の生活や人生も自然…