今回はカメラとは違うお話です。がん闘病中だった父が、介護と看護のために施設に入所したことで、今春、実家を引き上げる予定でした。しかし、実家を引き上げる前に父を見送ることになったため、葬儀の直後の実家じまい。かなりタイトな作業でした。 父は都営住宅住まいの男一人暮らし。子ども二人が成人してから3Kの間取りの部屋を悠々自適に過ごしていたため、かなりの大荷物で、昭和世代にありがちな大物家具類も大量にありました。昨年末から徐々に粗大ごみに出していたのですが、すべてを片付けるのに丸々約1カ月、仕事もせず片付けと掃除に明け暮れた日々です。 さて、そんな都営住宅ですが、なかなか室内を見る機会もないと思うので…