猫日記231。 #姉の重すぎる愛と王子カルピスの憂鬱な日常16 あれはカルピスがもらわれてきて間もない頃、 友人にカルピスの話をしたら会ってみるということになった。 それで、学校帰りにカルピスに会いに家に来てくれたんだ。 帰宅すると、ちょうどカルピスが家にいた。 高校生橘 「カルピス!おいで。」 カルピスはおいでと呼んで来る子ではなかったので、 抱っこして連れてきて友人に会わせた。 友人「へぇ、これが•••。」 友人に撫でてもらうカルピス。 カルピス(姉のご学友、ご機嫌麗しゅう。) ナデナデ。 カルピス(学業の傍の訪問、誠に大義であった。) ナデナデ。 カルピス(お気遣い痛み入る。) ナデナデ…