横浜のそごう美術館で、ミュシャ展を見てきました。 ミュシャ展は昨年秋に府中市美術館でもやっていたので(1週間ほど会期も重なっていた)、またかという感じもしますが、この季節にやっている展覧会も少ないので見に来たという次第。 そしてこのミュシャ展は、チェコの個人コレクターの収集品を展示しているということで、今まであまり目にしたことのないものも多数展示されていました。 まず最初に人物画が油彩画で。油彩画自体がミュシャの場合珍しい気が。 レストランのメニュー表に使用する絹の布。織物になるミュシャというのも珍しく。 ここで少し定番のものも見てみましょうと、椿姫のポスターです。 定番は定番で見ていて安定感…