たま駅長

たま駅長

(動植物)
たまえきちょう

たま駅長(1999年4月29日−2015年6月22日)は、和歌山電鐵の名誉永久駅長であるメスの三毛猫。

2007年に和歌山電鐵貴志川線貴志駅の駅長に就任。日本の民営鉄道で初めて駅長の職を嘱託されたネコである。主な業務は「客招き」で、終身雇用としてキャットフード1年分の年俸が保証されている。その後もスーパー駅長、社長代理など昇進を続け、2014年には和歌山電鐵の全ての駅長を統括する「ウルトラ駅長」に就任した。

略歴

  • 1999年4月29日:南海電気鉄道貴志川線(当時)貴志駅の売店、小山商店にて生まれる。
  • 2006年4月1日:和歌山電鐵が南海電気鉄道から貴志川線の運行を引き継ぎ営業開始。
    • この記念式典の際、たまの飼い主が小嶋光信社長に「たまちゃんを貴志駅において欲しい」と相談。小嶋社長はこの時「たまちゃんは駅長だ!」と閃いたという。
  • 2007年1月5日:和歌山電鐵から貴志駅駅長に任命される。
  • 2007年4月1日:和歌山電鐵から「スーパー駅長賞」受賞。
  • 2007年9月26日:写真集『たまの駅長だより 〜いちご電車で会いにきて〜』発売。
  • 2007年12月4日:和歌山電鐵から「トップランナー賞・客招き部門」受賞。
  • 2008年1月5日:貴志駅スーパー駅長に昇進。
  • 2008年4月20日:貴志駅に(たま駅長のため)駅長室が設置される。
  • 2008年5月:フランスのドキュメンタリー映画『人間の鏡としての猫』に出演。
  • 2008年9月26日:写真集『たまのスーパー駅長だより 〜夢列車に愛をのせて〜』、DVD『たまはスーパー駅長 〜いちごの風にのって〜』発売。
  • 2008年10月28日:和歌山県から和歌山県勲功爵(わかやま で ナイト)位を授与される。
  • 2009年3月21日:和歌山電鐵のリニューアル車第3弾「たま電車」運行開始。
  • 2011年1月:スーパー駅長兼務の国際客招き担当役が発令。常務執行役員待遇になるとともに、和歌山県観光招き大明神の称号が贈られる。
  • 2012年1月:駅長就任5周年。部下の「ニタマ」が、たま駅長の公休日の日曜日などに貴志駅長の代理を務めることになる。
  • 2013年1月:社長代理に任命される。
  • 2014年1月5日:和歌山電鐵の全ての駅長を統括するウルトラ駅長に任命される。
  • 2015年6月22日:死去、享年16(人間の80歳相当)。
  • 2015年6月28日:貴志駅にて社葬が行われ、和歌山県知事、和歌山市長、紀の川市長をはじめとして、約3,000人が参集した。また、同日「名誉永久駅長」に任命された。
  • 2015年8月11日:貴志駅ホーム内にたま神社が建立され、「たま大明神」となる。

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