雑な日記とか絵とかを生産する趣味がある人なら分かると思うのですが、一定の脱力した状態から自然と口をついて出てくるようなタイトルってあると思います。そりゃ、写真とかバチバチに載せて長文も書いて、気合いが入りまくってるときは、目を惹きそうなタイトルをじっくり考えたりもしますよ。けれども、大してこだわりもやる気もないような夜に、どんなタイトルを付けがちか? そこにこそ、その人の快適な言語感覚が分かりやすく透けるんじゃないかと。 私の場合、例えばこんな言葉選びが記憶に残っていますね。 愛と健康、オモチャベリ デスクトップカタストロフ ほわほわ飽和するホワイト・ナイト・アウト ウォーターマリンサブフロ…