今年はなるべく本をたくさん読みたいと思っており、新年最初の読書はなににしようかなと考えたけど、やっぱり「岩田さん」かなと思って、3回目の「岩田さん」を読んだ。 岩田さん: 岩田聡はこんなことを話していた。 (ほぼ日ブックス)作者:ほぼ日刊イトイ新聞Amazon 人を一番大事にしていた 岩田さんと言えば、MOTHER2のときの作り直しや、「プログラマーはノーと言ってはいけないんです」というような、エンジニアとしてのエピソードが強く印象に残りがちなんだけど、この本に書いてあることは、終始「人と人が働くということはどういうことか」に尽きるような気がする。 例えば、会社の中に評価などの軸を共通認識とし…