キリスト者は自分が罪を犯したと気づいたとき、あるいは気づかされたとき、どうするでしょうか。どんな思いになるのでしょうか。 ある人は言い訳をしたり弁解をするかもしれません。この場合は、自分は罪を犯したとその責任を認めようとはしていません。 ある人は言い訳も弁解もせず、自分が罪を犯したことを認めます。神さまに赦しを求め、さらに二度と同じことはしませんと決意を神さまに祈ります。これを悔い改めと呼びます。 悔い改めは、同じ罪を繰り返さないという決心だけではなく、神さまの御心に生きることを大切にするという決意でもあります。さらに言えば、自分第一の生き方から神第一の生き方に転換することと表現されることもあ…