「みむろ杉 木桶菩提酛」シリーズは、日本酒発祥の地・奈良県桜井市三輪で、万治三年(1660年)から酒を醸し続ける今西酒造が手がける限定シリーズである。 2020年に始まったこのシリーズは、室町時代に奈良で生まれた伝統技法「菩提酛」と、最高級の吉野杉で作られた木桶を組み合わせた酒造りによって生まれた。 掲げる理念は「文化 × 歴史 × 土壌 × 手仕事」。 三輪という土地の歴史、奈良の酒造りの記憶、吉野杉の香り、そして蔵人の手仕事。そのすべてを一杯の酒に映し出す、今西酒造の哲学を色濃く体現したシリーズである。 味わいには、菩提酛由来の複雑な酸、木桶がもたらす清々しい香り、奈良県産米の旨みが重なる…