日本語の固有語。 → 大和言葉
♫ 雪の下の 故郷の夜 冷たい風と 土のなかで 青い空を夢に見ながら・・・ どんな花より たんぽぽの花を あなたに贈りましょう・・・♪ (『たんぽぽ』作詞：門倉聰 作曲：堀越浄) 祭日の昼、久しぶりに中学の同級生Yの部屋で話していると、 コーラス曲が流れてきた。 Y「おう・・・『かまこうえい』のうたかぁ・・・ ♪ フフフゥンフフフ・・たんフフフゥﾝﾝ～・・・」 私「え？・・・なんだよ・・その・・かま？」 Y「知らないのか？ タンポポを漢字で書くと『蒲公英』って書くんだよ・・・ 教養のねえやつだなぁ・・・」 私「うるせぇ・・だけど・・よくそんなこと知ってたなぁ・・・」 Y「はは・・・ 実はな、高…
１２月の中頃、Yとの数字の話しを後輩のハチヤ君としていたときのこと。 ハ「ははは、『忘れる』っていうのはよかったですね。まぁ、『やまとことば』は、もとからあって、漢字を当てたっていうのが定説ですからね。十をソって発音するなんて、まさにそうでしょうねぇ。人の苗字でも十河（そごう）なんていうのもありますから」 私「なるほどね。そごうかぁ・・・」 ハ「それで思い出したんですけど、今日は１５日の中旬でしょ？これなんで旬っていうか知ってます？」 私「うん・・・なんでだろ？知らないなぁ・・・昔から、月は上旬・中旬・下旬って言ってるもんなぁ・・・考えたこともなかったよ」 ハ「旬っていうのは、中国の神話から来…
最下部に【ブチ込み用】を用意 ▼an 出典：漢字ペディア「案」 音：アン訓：「外」かんがえる・つくえ意味：①かんがえる。かんがえ。計画。「案出」「考案」「思案」 ②下書き。「案文」「草案」 ③つくえ。おぜん。物をのせる台。「案下」 ▼onore 【「己れ」表記を探してみる】タイトルの「己れ」=ゲスな己れを死るがいい（沖田龍児）@ゴラクエッグ このリンクから、辞書の出典例文に使われる「己れ」を調べることができる。→https://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/己れ/m3u/ 出典：デジタル大辞泉（小学館）おの‐れ【己】 の解説《「れ」は「われ」「たれ」などの「れ」と同…
★ヤイバ語源は"焼いた刃"、つまり”焼き刃”★ [根源] やきは→[濁音化] やきば→[イ音便] やいば 刃とは「焼入れした刃(は)」です。その焼入れとは刀作りにおいて『高温に加熱し水や油などに入れて急激に冷却し鋼の硬度高め・波状の模様を入れる・模様そのもの』の意味 刃とは？【語源の明記】 【やいば-刃 意味】(学研全訳古語辞典：https://gakken-ep.jp/extra/gakkou-saiyo/high_dictionary/1230388600.html)名詞 A:刀剣類の、焼き入れをした刃。また、その上に生じた波状の模様。B:刃物・刀剣の類の総称。C:鋭いものや、威力のあるも…
旃檀夢綴り（せんだんゆめつづり） 神々様から名も無き霊人（たまびと）様にいたるまで、多くの魂を癒しいざない続けた、旃檀先生。 その万年の生き様を、天が深い情愛と慈しみでねぎらわれた御文を転載させていただきます。旃檀先生の御語り謡を集めた著書「旃檀夢綴り」にも収録されています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日の霊（たま）背負いたる蓮花（れんか） まこと麗しゅうて 芳花（ほうか）かぐわしき優美なれど 見えぬ水中見ゆらば そが延びたる茎の先 その先辿る（たど）れば 汚れた泥の中にて根を生やしおる事 忘れてはならぬぞ 茎は苦忌（くき）ぞ 苦しき行積み重ね 人恐れ…
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