日本テレビ系列で年に一回放映していたクイズ番組。
高島忠夫をスタジオキャスター、福留功男、石川牧子らを司会に据え(年によって変動あり)、後楽園球場(後に東京ドーム)の一次予選、成田空港でのジャンケン、グアム行きの機中での機内400問クイズ(ペーパーテスト)、どろんこクイズ、マラソンクイズ、通せんぼクイズ、絶叫クイズ、ばらまきクイズ、負ければ罰ゲーム+「東京直行」などなどのイベントを経て、アメリカ合衆国を横断、ニューヨークで10ポイント先取制の決勝戦を戦う。優勝すれば「無人島」「潜水艦」「冷凍睡眠権」等の賞品がもらえた。
コンピューターでの敗者予想など、特徴ある番組であった。
また、この番組で福留功男が決めぜりふとしていた「ニューヨークへ行きたいかぁ!」も流行語になり、クイズ番組の範疇と常識を超えたムーヴメントを巻き起こした。
同義:ウルトラクイズ