(Alberobello) イタリア共和国プッリャ州バーリ県のコムーネの一つ。名前は「美しい樹」の意。トルッロ(「部屋一つ屋根一つ」の意)という建物が約1,000軒ある。16世紀半ばに約40軒のトルッロが建てられ、以後100年の間に土地開墾のため集めた農民が住むのにこの家屋を作らせた。これらトルッロ群(複数形で「トルッリ」)は「アルベロベッロのトゥルッリ」として1996年に世界遺産として登録されている。
ええ〜っ!!! こんなところで寝泊まりすることができるなんて!!! 行ってみたい!!! この不思議な空間を体験してみたい!!! 今までなかった概念 見たことのない空間 突然写真を通じて飛び込んできて、こんなにも行きたい衝動にかられたのは初めてでした。 イタリアの温泉テルメを紹介しているサイトをいくつか見つけたので、一件ずつ見たけれども、宿泊施設もあって、海も近いところはリゾート温泉で、宿泊代が高すぎる上に利用もしないであろう豪華な施設があるという感じで、他もあまりピンとくるものがなく… あるサイトの温泉テルメの紹介の記事を全て見終わった後、他にも色々な観光スポットを紹介していたので、見ているう…
12月31日、孤独のグルメ全話イッキ見!がテレ東でやってた。 孤独のグルメ全話イッキ見!【過去作一挙放送】(テレ東、2023/12/31 05:45 OA)の番組情報ページ | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式) www.tv-tokyo.co.jp Season1の第7話「武蔵野市 吉祥寺 喫茶店のナポリタン」を偶然、視聴した。Abema TVとかでも観れるみたい。で、そこに登場していたナポリタンが、美味そうだった。ハンバーグもセットにしてたけど。松重豊演じる井之頭五郎はなんと、ハンバーグではなく。ナポリタンとご飯を一緒にバクバク。いいね~炭水化物コンビ!これを視聴して思い出したのが。千…
◆ATTENTION◆ EUでは、テロの脅威、観光客の増加、継続する地域への移民流入への対応として、ヨーロッパ旅行情報認証システム(ETIAS:事前渡航認証システム)を開始する予定で、欧州旅行情報認証制度、またはETIASビザ免除は、2024年に日本からヨーロッパへ旅行するための旅行要件となります。 日本国籍保持者がヨーロッパを旅行する場合、ETIASビザ免除をオンラインで申請する必要があります。 公式サイト:ETIAS(エティアス)EU 申請ウェブサイト | ETIAS application site そろそろ2023年クリスマスシーズンを迎えようとしていますが、クリスマスの計画は立ててい…
南イタリアのトンガリ屋根の町 今回の世界遺産は南イタリアの町・アルベロベッロ。ここにはトゥルッリと呼ばれるトンガリ屋根の家が建ち並ぶ。この街並みは400年前から続いている。このような建物は1600軒もあるという。 www.youtube.com アルベロベッロは乾いた大地に立つ石の町である。漆喰の壁の家の上に石造りのトンガリ屋根を乗せたのがトゥルッリ。屋根は石灰岩を積み上げたもので、漆喰などは使用していない。屋根のてっぺんには蓋のようなものが着いており、謎めいた模様が着いている屋根もあるが、これらは魔除けなどの宗教的意味があるという。 建物はシンプルなトルッロから、トンガリ屋根が複数つながった…
ナポリから向かったアルベロベッロ。イタリアへ行く際、ネットでイタリア国鉄のHPにアクセスし、時刻表をプリントアウトして持っていったのですが、アルベロベッロへ行くローカル線の時刻が出てこなかった。ナポリから乗換駅のバーリまで移動し、駅に到着してキョロキョロしてたらちょうど駅員さん(メルギブソン似。以下メル)が通りかかったので、アルベロベッロ行きの電車は何番線か聞いたら、英語が通じない駅員さん、携帯のカレンダーを出して日曜日を指さしながら、ノートレインと言った。日曜日は電車が無い?!え~、うそでしょ~!と途方に暮れていたら、着いてこいと建物の中へ。途中でもう1人加わった駅員さん(スーパーマリオ似。…
【機内映画編】 行きの分は、すでに記憶から抜け落ちているものもありますが、機内映画の備忘録。 ● BATTLE OF SEXES 私でも名前を知っているテニスのキング夫人ことビリー・ジーン・キングが、元男子王者のボビー・リッグスに挑んだ実話が元の作品。 当時、女子の賞金は男子の1/10以下。それに憤慨して自分たちでツアーを作り、女性の地位向上を図ったキング夫人。同時に、今は公表しているレズビアンであることについても描かれていました。夫であった人は、キング夫人が女性と恋に落ちたことに気づきながら、その彼女に、自分たちはテニスの二の次の存在なのだと悲しく告げていました。この夫と続けていれば幸せだっ…
2017年(平成29年)12月31日(日) イタリア3日目。 アルベロベッロからマテーラへは、珍しくタクシーを使っています。前に書いたとおり、この移動は列車移動するとバーリを経由して約5時間かかります。 イタリア旅行を個人手配で考えたことのある方なら、必ず一度はアーモイタリアのサイトに行きついているだろうと思います。ここから 「アルベロベッロ⇒ マテーラ」 のタクシーを予約しました。 今は 「アルベロベッロ ⇒ マテーラ」「マテーラ ⇒ アルベロベッロ」 のどちらも100EUR(13,800円)で出てきますが、私が予約したときはなぜかアルベロベッロ発だけ90EUR(12,420円)になっていま…
2017年(平成29年)12月31日(日) イタリア3日目。朝食後の散策。 相棒たちはまったりするのが好きなので、ポポロ広場の木陰で時間つぶし。私は、うろうろと腹ごなしをして再び戻って来ました「Trullo D'Oro」。その名のとおりトゥルッリを改装したレストランです。 写真右側の出っ張ったところへ通されました。先客は2組。12時半、まだ早い時間ですからね。 まだまだ店内はクリスマスの飾りつけが残っています。正月が終わるまでこのままですね。 外の光が入って明るい店内。 どのテーブルにもオリーブとタラッリの入った瓶が置かれています。 メニューは、おススメマークのついているものから選びました。帰…
2017年(平成29年)12月31日(日) イタリア3日目。朝食後の散策。 アルベロベッロは大きくふたつの地区に分かれます。私たちが宿泊した場所は、お土産物屋さんやレストランが多いモンティ地区。 反対側には、主に住居となっているアイア・ピッコラ地区があります。そちらへ向かうために階段を下りていきます。 レストランなどはまだまだ閉まっていますが、お土産物屋さんは開店準備を始めていて、その1軒から日本語が聞こえてきました。 屋上、ご覧になって行かれませんか? そういえば、日本人の経営するお土産物屋さんがあると読んだ覚えがあります。そして、この声にも聞き覚えがありました。前日の夜、私が何かを探してい…
2017年(平成29年)12月31日(日) イタリア3日目。アルベロベッロの朝です。 泊まった醍醐味は、ひとつは夜景、もうひとつは人のいない早朝ですよね。夜は人混みでちっともその醍醐味を感じられませんでした。いつまでも人がいっぱいなんですもんね。 日の出は7時15分のはず。おお~ でも外に出てみると、もう明るいよ~ 急げ~!何度も登場させているお土産物屋さん街は、また表情を一変させています。きのう、緑色にライトアップされていた場所です。 クリスマス色に植えたシクラメンと、まだ点いたままの灯りもきれい~ 向こうには、朝焼けが見えます。これぞ、泊まった醍醐味ですよね~ でも、娘が先に出掛けちゃった…