『ゴジラ-1.0』 観に行ったのが、三連休中だったせいか、公開2か月以上経っていても混んでいた。 先月『翔んで埼玉』の続編を観たときも、ゴジラにしようか迷ったのだけれど、予告編がとても怖そうだったので躊躇していた。現実で益々悲惨なニュースが多い昨今、ドキドキする作品は、昔ほど好まなくなってきたのもあり。 作品舞台は、戦後間もない日本。太平洋戦争末期、特攻隊員・敷島(神木隆之介)が、航空整備士のいる島に不時着する場面から始まる。 その島を突如ゴジラが襲う。「出た!」と、いきなりドキッとする。 その時はまだゴジラ本来の大きさではなく、『ジェラシック・パーク』で人間を襲う恐竜場面に似ているなと思った…