Abraham Polonsky
アメリカの映画脚本家・監督。
1910年12月5日、ニューヨーク生まれ。本名アブラハム・リンカン・ポロンスキー。ロシア系ユダヤ人。
1999年10月26日没。
ロバート・ロッセンのフィルム・ノワール『ボディ・アンド・ソウル』(1947)などの脚本家、『悪の力』(1948)などの監督として知られるが、赤狩りによりブラックリスト脚本家となった。
監督作:
『悪の力』(1948)
『夕陽に向って走れ』(1969)
『馬泥棒のロマンス』(1971)
主な脚本作:
『ボディ・アンド・ソウル』(1947)
『黄金の耳飾り』(1947)
『拳銃の報酬』(1959)
『刑事マディガン』(1967)
『アバランチエクスプレス』(1979)
『バチカンの嵐』(1982)
レッドパージ・ハリウッド――赤狩り体制に挑んだブラックリスト映画人列伝