私は若い頃から、その時々にさまざまなことに関して知的関心がありました。学生時分は数学あるいは科学論特に数学を通してみた科学論に関心があったでしょう。後に霊性に関して関心をもつようになり、今もそれは継続しているのですが、それとは別に経済に関しても多少関心があります。さらに、今の私には少し大き過ぎる課題ではありますが、ヴェーダにも関心があります。"知的"関心という時、関心の対象を"知的"に理解したいという気持ちが込められています。知的に理解したいというのは、必ずしも学者のように理解したいというのではなく、自分が納得できる解像度まで、腑に落ちるまで理解したいということです。自分が納得すればいいわけで…