いわゆる「ギター」である「アコースティックギター」の対義語。
楽器内部の空洞で音量を稼ぐのではなく、ボディに取り付けられたピックアップ(内部のマグネットと弦の振動によって起こる電磁誘導で発生する信号を出力する装置、≠マイク)から拾った信号をアンプによって増幅する方式の6弦楽器。
ただ単にアンプにつないだだけでは、安物のアコースティックギターのような音しか出ない。
一般的には「エフェクター」と呼ばれる装置をエレキギターとアンプの間に介する事で、演奏者の望むような音色(おんしょく)を得る形式をとることが多い。