:アーティスト :ミュージシャン
オーストラリア、メルボルン出身。PWLレーベルからストック・エイトケン・ウォーターマンがプロデュースを担当。活発で魅力的なティーンがユーロビートにのせた「ロコモーション」や「I Should be so lucky」を歌う姿が大きな話題を呼び、大ヒットを連発。一般的にはこの時期を第1期とする。一般層にはドラマ「ネイバーズ」で知った人が多い。
90年代に入ると、デコンストラクションに移籍、自身の音楽性を追求。ユーロ・ビートから一転、アンダーグラウンドなテクノ/クラブ・ミュージックも視野に入れたその音楽性はクラブ等で支持を得るも、一般的な人気は落ち着いた。
2000年代に入り、80年代ブームとともに当時のイメージから一転して大人の色気を前面を押し出したビジュアル・イメージも相俟って見事な復活を遂げ、特にアメリカで大ヒット。PWL期を凌ぐ人気を獲得。